カテゴリー「発行社局:京急」の41件の記事

2025.10.27

1619.【京急】KEIKYU BLUE SKY TRAIN運行開始20周年記念乗車券

京急において異彩を放つ列車、運行開始から20周年を迎えました。

 

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 名称   :KEIKYU BLUE SKY TRAIN運行開始20周年記念乗車券
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2025年10月27日(一般発売)
 値段   :3,000円
 購入箇所:京急久里浜駅
 シリアルNo.:0315
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京急で異彩を放つ青い電車、KEIKYU BLUE SKY TRAINが運行開始から20周年を迎えて発売されました記念乗車券になります。KEIKYU BLUE SKY TRAINの前面を表紙とし、内面はこれまでのシーンをあしらった台紙に、D型硬券による乗車券5枚がセットされています。なお硬券乗車券の裏面はKEIKYU BLUE SKY TRAIN前面パーツとなっていて、乗車券のセットする位置で600形606Fまたは2100形2157F・2133F、行き先もエアポート快特羽田空港と快特三崎口とすることができるという仕掛けがあります。購入時は606F現行の姿(更新後)でエアポート快特羽田空港でしたが、組み方により以下のようにすることもできます。

 

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606F(更新前)快特三崎口

 

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2100形2157F(更新前)快特三崎口

 

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2100形2133F(更新後)快特三崎口

 

KEIKYU BLUE SKY TRAINは2005年に600形606Fに青の外装を施して運行を開始しました。その後2100形2157Fも同様に青の外装となり2編成が、赤い電車でお馴染みの京急で異彩を放つ青い電車として運転されてきました。その後606Fは更新により前面ワイパーカバーの形状に変更があり、2100形については更新に伴い2157Fから2133Fが現在KEIKYU BLUE SKY TRAINとして運転されています。

 

この記念乗車券は、2025年10月26日に久里浜工場で開催されたKEIKYU BLUE SKY TRAIN 20周年記念撮影会会場で先行発売されたのち、本日2025年10月27日より京急久里浜駅で発売を開始しました。

 

三浦半島の海・羽田空港から広がる空をイメージした青の外装で運行されるKEIKYU BLUE SKY TRAIN、20周年を迎え本日も異彩を放って運転されています。この編成の登場は大変驚いたのですが、早いものでそれだけの時が流れました。

2025.10.21

1616.【京急】羽田空港第3ターミナル駅開業15周年記念乗車券

羽田空港から国際線に搭乗するターミナルビル、そのオープンに合わせて開業した駅が本年2025年で15周年を迎えました。

 

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 名称   :羽田空港第3ターミナル駅開業15周年記念乗車券
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2025年10月21日
 値段   :2,000円
 購入箇所:羽田空港第3ターミナル駅
 シリアルNo.:0409
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主に国際線が出航する羽田空港第3ターミナルは、本日2025年10月21日で開業15周年を迎えました。それに合わせて開業した京急空港線の羽田空港第3ターミナル駅も開業15周年を迎え、記念乗車券がこのように発売されました。

京急カラーのトランクをかたどり、開くと飛行機と京急車両・15周年のロゴが立体的にあしらわれた台紙に、D型硬券乗車券4枚がセットされています。

 

15周年を迎えた京急空港線の羽田空港第3ターミナル駅は、2010年10月21日に羽田空港国際線ターミナル駅として天空橋~羽田空港国内線ターミナル(この駅開業と同時に羽田空港から改称・現:羽田空港第1・第2ターミナル駅)間に開業した新駅となります。国際線が出航する第3ターミナルの直下に開業しました。その後羽田空港の運用変更に伴い国際線が第3ターミナルの他第2ターミナルからも出航することになったことから、2020年に現在の羽田空港第3ターミナル駅に改称しています。

 

羽田からも世界へ、あの日から15年という年月が流れました。大勢の利用がある駅になりました。

2025.07.12

1606.【京急】三崎口駅開業50周年記念「京急全線1日フリーきっぷ」

京急の終着駅が開業して本年2025年で50周年の佳節を迎え、記念きっぷの発売がありました。

 

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 名称   :三崎口駅開業50周年記念「京急全線1日フリーきっぷ」
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2025年7月12日
 値段   :各2,000円
 購入箇所:品川駅(A)、京急蒲田駅(B)、京急川崎駅(C)、横浜駅(D)
 シリアルNo.:(A)0109、(B)0068、(C)0098、(D)0098
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京急の終着駅といえる三崎口駅は、本年2025年で開業から50周年の佳節を迎えました。これを記念して、通常PASMOでのみ発売される京急全線1日フリーパスを短冊型の紙製きっぷとして、そのデザインは今から50年前の三崎口駅開業時に発売された記念きっぷを彷彿とさせるデザイン4種類が発売されました。発売箇所は品川、京急蒲田、京急川崎、横浜でそれぞれ異なったデザインのものを発売しました。自分は発売開始の本日午前中に、品川から京急蒲田・京急川崎・横浜と巡り4種コンプリートしました。なおこの記念きっぷは三崎口駅でも4種類発売されたとのことです。

 

それぞれの駅で発売されました記念きっぷを見てみましょう。

 

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Aタイプ 品川駅発売

 

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Bタイプ 京急蒲田駅発売

 

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Cタイプ 京急川崎駅発売

 

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Dタイプ 横浜駅発売

 

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化粧袋は各駅共通デザイン

 

記念きっぷは今から50年前に三崎口駅開業記念で発売された記念きっぷをオマージュしたもので、品川駅発売Aタイプでは三崎口駅の現駅舎と2100形、京急蒲田駅発売Bタイプは三浦半島付近の路線図と1000形、京急川崎駅発売Cタイプでは開業時の三崎口駅舎と旧1000形、横浜駅発売Dタイプではカモメのイメージと600形(先代)をあしらいました。またこれら記念きっぷに付属した化粧袋はいずれも同じデザインで表紙には旧1000形のイラスト・裏面は開業式典の写真と三浦半島付近の路線図があしらわれています。

今から50年前の三崎口駅開業時の京急で活躍していた主な車両は、快速特急用として2ドア車体クロスシートの車内が特徴であった600形(先代)とこの時代の通勤通学輸送の主力であった1000形(先代・旧1000形)が活躍していたという時代でした。今回発売された記念きっぷで、京急川崎駅発売・横浜駅発売の券面にあしらわれている車両になります。

 

開業50周年を迎えた三崎口駅は久里浜線の終着駅で、今から50年前の1975年4月26日に三浦海岸駅から1駅延伸しました。久里浜線は三浦海岸駅から先は油壷あるいは三崎市街の中心部へ路線を延伸する予定でしたが、その先は用地買収が困難になったことや環境保護団体等の反対などもあり、建設できた国道134号線の交点付近まで開業することとし、この地点に開業したのが三崎口駅となり、駅前にはバスターミナルが整備され油壷・三崎市街・城ヶ島方面への乗り継ぎ点として機能することになりました。なお三崎口から先ついてはその後の情勢の変化により事業免許を返納し延伸計画は白紙となっています。

 

開業50周年を迎えた現在の三崎口駅は、三浦半島の観光地への拠点として機能しています。近年では油壷マリンパークの閉園があったものの、企画乗車券として三崎口までの往復乗車券と三浦半島地域の京急バスフリー券に三崎漁港で水揚げされるまぐろを堪能できる食事券がセットになった「みさきまぐろきっぷ」の発売があり、また金沢文庫以南の京急線(逗子線・本線浦賀方面・久里浜線)と京急バスの指定エリアが乗り降り自由の「三浦半島まるごときっぷ」の発売もあり、多くの観光客が訪れるエリアとなっています。また三崎口駅の看板も「三崎マグロ駅」とも表記されています。

 

三浦半島のターミナルとして、京急のみならず都営浅草線や京成押上線内などでも京急線直通列車の行き先でお馴染みでもある三崎口駅、開業から50周年を迎えました。

2024.11.22

1566.【京急】イブニング・ウィング号のあゆみ記念乗車券

京急では2024年11月23日にダイヤ改正が行われます。今回のダイヤ改正で転機を迎える列車のこれまでの歩みを振り返る記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :イブニング・ウィング号のあゆみ記念乗車券
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2024年11月20日
 値段   :2,000円
 購入箇所:上大岡駅
 シリアルNo.:0420
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この程のダイヤ改正で転機を迎える京急の列車は「イブニング・ウィング」号という列車で、平日の夜間に品川から京急久里浜・三崎口へ運転された有料の座席指定列車になります。京急が誇るクロスシート車両で運転される列車になります。この列車は1992年4月16日より「京急ウィング」号として運転を開始、当時クロスシート車として快速特急で運転されていた2000形を使用し、停車駅は品川を出発すると上大岡までノンストップで運転され、以降は快速特急と同じ停車駅で乗車券のみで乗車可能な列車として運転を開始しました。運転区間は当初は京急久里浜まででしたが、1993年からは三崎口まで運転区間が延長されました。1998年になりますと2100形がデビューし京急ウィング号にも使用され、2000形での運転は2000年で終了となり以降2100形で運転されてきました。2017年からはそれまでの定員制から座席指定制となり、2019年10月から朝時間帯の品川ゆきで「モーニングウィング」号が設定されたことから、それまでの京急ウィング号は「イブニング・ウィング」号と列車名を変更しました。そして本年11月23日のダイヤ改正より、それまで通過していた京急蒲田・京急川崎・横浜にも停車し乗車サービスを開始することから、ウィング号の歴史を振り返る記念乗車券として発売されました。

 

発売されました記念乗車券は、ウィング号に使用された2000形・2100形を表紙とし、イブニング・ウィング号の歴史と当時の写真をあしらった台紙に硬券乗車券5枚がセットされています。

この記念乗車券は2024年11月20日から22日の3日間のそれぞれ14:00~20:30の間で1駅のみで発売され、その発売駅も当日12:00に公式WebサイトやSNS等で告知するという方法が採られました。実際は3日とも上大岡駅で発売され、この3日間では完売にならなかったようで翌23日からも上大岡駅で発売されるとのことです。ということで、会社帰りに上大岡まで出向いて入手してきました。

 

京急が誇るクロスシート車で運転されてきた平日夜間の帰宅時間帯の座席指定列車、ダイヤ改正で停車駅が増えるという転機となりました。

2022.12.11

1490.【京急・京阪・東京メトロ】2022年ブルーリボン賞・ローレル賞受賞記念乗車券セット

2022年の栄えある鉄道友の会ブルーリボン賞・ローレル賞受賞車両はすでに発表されており、授賞式も各社において開催されました。ブルーリボン賞・ローレル賞受賞を記念した乗車券セットが発売されました。

  

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 名称   :2022年ブルーリボン賞・ローレル賞受賞記念乗車券セット
 発行社局:京浜急行電鉄・京阪電気鉄道・東京地下鉄
 発売日  :2022年12月1日
 値段   :2,800円(送料別)
 購入箇所:メトロの缶詰ANNEX(Web販売)
 シリアルNo.:000246
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2022年の鉄道友の会ブルーリボン賞・ローレル賞について、まず鉄道友の会会員による投票で決定されるブルーリボン賞は京急1000形1890番台が選定されました。1000形の増備車ではありますが、車内はクロス・ロングシートに転換できるL/C構造とし、トイレの設備も設け貸切運用にも対応した車両となっています。公募により「Le Ciel」(ル・シエル)と名付けられ、側面にロゴが掲出され運転されております。

京急のブルーリボン賞受賞は、1983年に快速特急用車両であった2000形が受賞して以来2度目となります。

 

ローレル賞は2社が選定され、まず京阪電鉄の3850形が受賞しました。この車両は2008年に登場し現在主に快速急行で運転されている3000系に組み込まれた「プレミアムカー」車両で、その車内設備などが評価されました。

京阪のローレル賞受賞は3度目となります。3850形が組み込まれた3000系が2009年にローレル賞を受賞して以来となります。よって、京阪3000系についてはデビュー後と、その後中間車に組み込まれたプレミアムカー車両が受賞するという、一つの固定編成で2つのローレル賞受賞ということになります。

 

ローレル賞受賞のもう1社は、東京メトロ17000系・18000系で、17000系は有楽町線・副都心線用18000系は半蔵門線用車両となります。

東京メトロのローレル賞受賞は営団地下鉄時代を含めますと、2011年に千代田線で運転されている16000系が受賞して以来4度目となります。

 

2022年の鉄道友の会ブルーリボン賞・ローレル賞が出揃いましたが、それに合わせて発売されました記念アイテムになります。ブルーリボン賞・ローレル賞を受賞した3社共同企画で3社の乗車券がセットで発売されました。京急は品川⇔金沢文庫の大人用カードタイプの往復乗車券、京阪が京阪線(京阪本線・鴨東線・中之島線・宇治線・交野線に有効・大津線は含まず)と石清水八幡宮参道ケーブルに有効な磁気カードタイプ大人用1日乗車券、東京メトロは大人用の磁気カードタイプ24時間券が台紙にセットされました。同年に受賞した各社が合同で記念乗車券をセット発売する史上初の企画となりました。
なお、発売方法は各社とも駅では発売せず、東京メトロの関連会社である株式会社メトロコマースが運営するオンラインショップ、「メトロの缶詰 ANNEX」にてWeb販売されました。自分も申し込みまして手元に届きました。

 

2022年のブルーリボン賞・ローレル賞を受賞した京急1000形1890番台・京阪3850形・東京メトロ17000系・18000系、これからの活躍が期待されます。

2022.03.26

1436.【京急】「パタパタ」発車案内表示装置引退記念乗車券 Ver.2

鉄道各社で多く用いられていた装置、京急でも使用を終了することになり記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :「パタパタ」発車案内表示装置引退記念乗車券 Ver.2
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2022年2月21日(Ver.2の申し込み開始日)
 値段   :2,500円(送料別)
 購入箇所:京急百貨店オンラインショッピング(Web販売)
 シリアルNo.:1469
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京急でも使用を終了した装置は「パタパタ」発車案内表示装置になります。正式名称は「フラップ式列車案内表示装置」といい、表示部分がフラップ式に回転しながら目的の表示箇所まで動作するものになります。その動作時に「パタパタ」と音を立てて動作することから、「パタパタ」等の通称で親しまれた装置になります。鉄道の世界では駅に設置された発車案内表示装置として、京急に限らず国鉄JR・私鉄・地下鉄など駅に設置された案内表示装置として広く用いられ、その他にもバスターミナルや空港などでも広く用いられました。更には昭和の時代のテレビ番組で、例えば「今週の第○位」であるとか「トラベルチャンス」といった場面でも登場したおなじみの装置でもありました。しかし時代は流れLED表示装置や液晶画面による表示装置が登場し普及していったことにより、「パタパタ」と呼ばれた表示装置は各地で消えていきました。

 

京急においては1986年に当時の京浜川崎駅に設置されたのを皮切りに主要駅に設置されましたが、LED式表示装置に取替が進み最後まで残っていた京急川崎駅本線ホームに設置されていた表示装置(京急川崎では2代目の「パタパタ」表示装置)がLED式に取り換えられることになり、2022年2月11日をもって使用を終了しました。

 

京急の「パタパタ」案内表示装置が姿を消すということで発売されました記念乗車券になります。京急で記念乗車券発売時には早朝から多くの人が買い求めに発売駅に集まる傾向があり完売も早いという傾向がある一方で、昨今の新型コロナの影響による密を防止する観点から今回は「京急百貨店オンラインショップ」にてWebによる事前申し込みを受け付け、発売部数以上の申し込みがあった場合は抽選を行い当選すると購入できるという仕組みで発売されました。

私もWebによる事前申し込みを行いましたが結果落選の通知が来ました。京急オフィシャルによりますと2,000部発売のところ12,000件の申し込みがあったとのことで、一部仕様を変更したVer.2を受注生産にてWeb申し込みで発売されました。Ver.2を申し込みまして本日手元に届きました。

記念乗車券の仕様は「パタパタ」表示装置を模した台紙に硬券乗車券が3枚セットされています。台紙の表示装置部分は実物の表示装置と同様に種別行先5種類を組み合わせて変えることができます。

 

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表示部分を変えた様子(例)

 

手元に届いたVer.2、当初のものとは案内表示装置の仕様(Ver.2では上りホーム用)、フラップ部の収録種別・行先、乗車券がVer.2では青色(当初仕様は黄色)等の差異があります。

 

かつては、主要駅の案内表示装置として各社で使用されていた「パタパタ」案内表示装置、京急でも姿を消しました。技術の進歩による時代の流れが駅の発車案内表示装置にも及び、おなじみであったものが姿を消しました。

2021.07.10

1396.【京急】さよならドレミファインバータ 記念乗車券

1990年代後半から今日まで、京急を象徴していたもの、消えることになりました。

 

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 名称   :さよならドレミファインバータ 記念乗車券
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2021年7月10日
 値段   :2,000円
 購入箇所:京急蒲田駅
 シリアルNo.:1523
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開いた様子 この時「あの音」が流れる

 

京急でこのほど消えることになったのは、「ドレミファインバータ」と呼ばれたVVVFインバータ制御装置になります。

 

このVVVFインバータ制御装置は、1998年に導入された2100形に初めて搭載されました。2100形は座席や主要機器に海外製のものを多く採用したことが特徴で、VVVFインバータ制御装置はドイツの電機メーカーであるシーメンス社製のものが搭載されました。VVVFインバータ制御装置は電車が動き出すときに高音のノイズ音を発するのですが、京急2100形に搭載されたシーメンス社製VVVFインバータ制御装置は、動き出すときにドレミファソラシドとメロディーを奏でることから大変話題になったとともに、その後2002年から導入された新1000形にもこのVVVFが搭載され京急を象徴する「音」として、「ドレミファインバータ」また「歌う電車」と呼ばれ親しまれました。しかし海外製品となるため苦労した点があったと思われ、2007年の導入車両からは国内メーカーのVVVFが使用されることになったことから、ドレミファインバータの導入は打ち止めになり、その後経年による更新工事に合わせてVVVFインバータ制御装置が国内メーカー製に換装され、ドレミファインバータは消えることになりました。すでに2100形では完了し新1000形においても更新工事が進められ、最後まで残っていた編成も更新が行われることになり、それまで親しまれていた「ドレミファインバータ」から奏でる音が消えることになりました。

 

ドレミファインバータが最後を迎えることになり、このような記念乗車券が発売されました。京急蒲田駅で発売されたのですが、京急でこれまで親しまれてきた音が消えるという象徴的な出来事になることから、早朝から大変多くの人が買い求めに京急蒲田駅に詰めかけました。自分は京急蒲田駅に5:30頃に着いたのですが、この時点ですでに1000人以上が並んでいたとされており、当初発売開始7:00から40分繰り上げて6:20から発売開始となりました。自分は約2時間半並んでようやく入手することができましたが、購入できた時点で列は更に長くなっており昼頃までで完売となってしまいました。

記念乗車券の内容ですが、ドレミファインバータを搭載していた2100形と新1000形、床下のVVVFインバータ制御装置をあしらった3枚の硬券乗車券がピアノをあしらった台紙にセットされています。この記念乗車券は台紙を開きますと、電車が動き出すときに奏でていたドレミファインバータの音が鳴るというギミックがあります。

 

1990年代後半以降の京急は羽田空港乗り入れなどで大きく注目を集めるようになった時代であり、その時代に登場した車両に搭載されたドレミファインバータは京急の大きな特徴となりシンボル的なものになりました。ここでも、一つの時代が終焉を迎えました。

2021.06.26

1393.【京急】1000形新造車両デビュー記念乗車券

2002年から増備が続いている京急新1000形、本年2021年に増備された車両は異なった仕様となりました。

  

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 名称   :1000形新造車両デビュー記念乗車券
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2021年6月26日
 値段   :2,000円
 購入箇所:京急川崎駅
 シリアルNo.:0079
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2021年も増備された京急新1000形、本年導入された4両編成2本は仕様が変更になりました。前面は2016年に導入された1800番台以来の中央に貫通路がある形状になりました。車内はクロスシート/ロングシートに転換できるL/C座席となりコンセントが設置、編成中に車いす用トイレと男性用トイレが設置されました。また運転席背後のクロスシート座席が復活しました。

このほど導入された新1000形はすでに運用を開始しており、特に平日朝時間帯に運転される「モーニング・ウィング」号にもクロスシートモードで運用され、またイベント列車としての運行も想定しているとのことです。

 

この記念乗車券は当初は2021年4月25日より京急蒲田駅で発売される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により東京都内に緊急事態宣言が発令されたことから発売が延期され、6月に入って京急川崎駅他4駅で発売されました。自分は都内から最も近い駅となる京急川崎駅にて購入しましたが、早朝に到着するとすでに列ができており、発売開始時刻の7:00で相当長い列になっておりました。記念乗車券の内容は今回増備された新1000形の特徴を記載した台紙に車両の外観や車内の様子をあしらったD型硬券乗車券4枚がセットされています。また、この記念乗車券にはマスクケースが付属しました。

 

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付属したマスクケース

 

運転開始から時が過ぎて発売された京急の新1000形新造車デビュー記念乗車券、京急にも登場したL/C座席車、今後の活躍が期待されます。

2020.10.10

1347.【京急】エアポート急行 運行開始10周年記念乗車券

羽田空港アクセスを担う京急、この列車の運行開始から10周年を迎えました。

 

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 名称   :エアポート急行 運行開始10周年記念乗車券
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2020年10月10日
 値段   :1,000円
 購入箇所:品川駅
 シリアルNo.:1187
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京急で運行開始から10周年を迎えた列車は「エアポート急行」になります。2010年5月に実施されたダイヤ改正により、それまで都営浅草線方面から羽田空港へ直通する急行とともに、横浜方面新逗子からも羽田空港へ直通する急行が設定され、それぞれ「エアポート急行」と呼ばれるようになりました。

 

横浜方面から設定された「エアポート急行」は、当初は20分間隔の運転でしたが、2012年10月に京急蒲田駅付近の高架化が完成すると10分間隔に増発され利便性が向上しました。更に「エアポート急行」運転開始から5か月後の2010年10月には羽田空港へ国際線が再度設定され新ターミナルがオープンしたことから羽田空港国際線ターミナル駅が開業し、エアポート急行も停車するようになりました。

 

エアポート急行の運転開始から10年が過ぎて、本日発売されました記念乗車券になります。主に横浜方面から運転されるエアポート急行に使用される列車を台紙にあしらい、まもなく開業から10周年を迎える羽田空港第3ターミナル駅と横浜方面からのエアポート急行の始発駅である逗子・葉山駅からのD型硬券乗車券がセットされているというものになります。2020年3月に京急では数駅で駅名変更が行われ、エアポート急行運転開始時は羽田空港駅と称していた駅は国際線ターミナルオープン時に羽田空港国内線ターミナル駅と改称後、羽田空港第1・第2ターミナル駅となり、羽田空港国際線ターミナル駅は羽田空港第3ターミナル駅に改称、横浜方面からのエアポート急行の始発駅である新逗子駅は逗子・葉山駅と改称されております。また2010年のエアポート急行運転開始時に停車駅となった仲木戸駅が、京急東神奈川駅と改称されています。運行車両についても、エアポート急行運転開始時には3ドア化されていたとはいえ2000形が充当されることがありましたが、2018年3月で引退しています。

 

弊ブログにおいては、2010年のエアポート急行運行開始時に発売された記念乗車券が過去記事として公開されております。早くも運行開始から10年が過ぎた「エアポート急行」、この間で変化も多くありました。これからも羽田空港アクセスを担う京急で、その一翼を担う「エアポート急行」になります。

2020.03.14

1325.【京急】駅名変更 記念乗車券

2020年3月14日に全国的に実施されたダイヤ改正に合わせて、京急では数駅で駅名変更が行われました。

 

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 名称   :駅名変更 記念乗車券
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2020年3月14日
 値段   :2,500円
 購入箇所:羽田空港第1・第2ターミナル駅
 シリアルNo.:2735
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京急においては、2020年3月14日で6駅の駅名が変更になりました。

まずはインバウンド需要の拡大等により羽田空港において国際線が第3ターミナルのほか第2ターミナルからも出発することになったことから、それまで羽田空港国際線ターミナル駅と称していた駅が羽田空港第3ターミナル駅に、そして終点であった羽田空港国内線ターミナル駅が羽田空港第1・第2ターミナル駅と改称されました。

合わせて地域の実情等に合わせて、大師線の産業道路駅が大師橋駅に、本線にある花月園前駅が花月総持寺駅に、仲木戸駅が京急東神奈川駅に、そして逗子線の終点である新逗子駅が逗子・葉山駅と改称されました。

 

これらの駅名変更に合わせて発売されました記念乗車券になります。駅名変更となった各駅の新旧駅名からの硬券乗車券が12枚セットされております。

 

京急では駅名変更にあわせて、これら6駅を巡るスタンプラリーなど各種企画が開催されています。羽田空港の運用変更と地域に親しまれる新駅名になることを祈念いたします。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。