カテゴリー「発行社局:東武」の117件の記事

2025.03.08

1582.【東武】80000系就役記念乗車券&卓上カレンダー

東武アーバンパークラインに登場した新型車両、デビュー記念きっぷが発売されました。

 

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 名称   :80000系就役記念乗車券&卓上カレンダー
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2025年3月8日
 値段   :2,000円
 購入箇所:池袋駅
 シリアルNo.:2239
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乗車券部表面

 

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乗車券部裏面

 

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カレンダー部(表面・裏面)

 

本日より、大宮~春日部~柏~船橋と走行する東武アーバンパークラインにおいて、新型車両となる80000系がデビューしました。本日2025年3月8日は80000系出発式が野田市駅で開催され、この式典参加を含めたツアー列車として七光台~野田市で運転されたとのことです。

80000系デビューにあたり発売されました記念きっぷになります。東武アーバンパークラインに限らず本線系統及び東上線系統の主要駅で発売されました。この記念きっぷは2025年4月から2026年3月までの卓上カレンダーが付属しており、カレンダー部にも80000系の写真があしらわれています。またこの記念きっぷには東武の列車をあしらったポストカードも12枚付属しました。

 

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記念きっぷ(卓上カレンダー付)とセットされたポストカード(右)

 

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付属したポストカード

 

付属したポストカードは「スペーシアX」や70090型、200系「りょうもう」、「DL大樹」、8000系などの通勤車、50090型があしらわれました。これらポストカードについても、この記念きっぷの卓上カレンダーと同様に飾れるようになっています。

 

デビューした80000系は東武アーバンパークラインで運転される車両で、編成中に「たのしーと」と命名された子供向けの空間が設けられた車両が連結されています。また80000系は5両編成で登場し、今後東武アーバンパークラインは現在の6両編成から順次5両編成に減車されることになっています。この車両で東武アーバンパークラインに残る8000系や10000系列を置き換えます。またこの路線には2013年に60000系が入線し活躍していますが、60000系については5両編成化改造が行われ、外された1両は新造される80000系に組み込むことになっております。

 

運行を開始した東武80000系、ひな人形の町として知られる岩槻・醤油の産地として知られる野田・梨の産地としても知られる鎌ケ谷を通り、大宮・春日部・柏・船橋と拠点駅を結ぶ東武アーバンパークラインでの活躍が始まりました。

2025.02.20

1577.【東武】スペーシアX 2024年ブルーリボン賞受賞&100万人ご乗車記念乗車券

2023年7月に鮮烈なデビューを飾り東武のフラッグシップ列車として絶賛運転中の「スペーシアX」、この車両の輝いた勲章と節目を迎えたことから記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :スペーシアX 2024年ブルーリボン賞受賞&100万人ご乗車記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2025年2月20日
 値段   :1,000円
 購入箇所:池袋駅
 シリアルNo.:2336
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2023年7月15日より浅草~東武日光・鬼怒川温泉で運転を開始した「スペーシアX」、先進性と豪華な客室設備が評判となり注目を集めています。デビューから約1年半が過ぎ、この間で「スペーシアX」は2024年に鉄道友の会が授与するブルーリボン賞を受賞し2024年10月27日に東武日光駅でブルーリボン授賞式が開催されました。そして本年2025年2月4日で、運行開始から100万人のお客さまのご乗車を達成したことから、本日2025年2月20日より東武主要駅で発売されました記念乗車券になります。4編成並んだ「スペーシアX」を表紙とし、内面は「スペーシアX」の車内の様子とブルーリボン受賞のエンブレム・スペーシアXのこれまでのあゆみを記した台紙に、スペーシアXが停車する浅草・北千住・春日部・東武日光からの硬券乗車券がセットされています。この記念乗車券は本線系統のみならず東上線系統の主要駅でも発売されました。

 

我が国の鉄道車両において誉高いブルーリボン賞の勲章と100万人ご乗車を突破した「スペーシアX」、東武鉄道のフラッグシップを担い特に土休日は満席での運転で人気の列車となっています。日光詣の歴史を繋いで今日も好評の上運転されています。

2024.10.19

1560.【近鉄・東武】近鉄×東武 営業連携記念入場券

東西の大私鉄が営業連携・タッグを組みました。

 

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 名称   :近鉄×東武 営業連携記念入場券
 発行社局:近畿日本鉄道・東武鉄道
 発売日  :2024年10月19日
 値段   :1,700円
 購入箇所:和光市駅(東武東上線)
 シリアルNo.:1106
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近鉄と東武は本年2024年4月より、営業連携を結び各種取り組みが行われています。営業連携を記念して近鉄・東武の主要駅それぞれ5駅の硬券入場券と近鉄・東武両社が誇る車両や路線図・沿線地域の名所施設をあしらった台紙にセットされています。

 

近鉄は大阪を中心に名古屋・京都・奈良・伊勢志摩・吉野と近畿圏を中心に広大な路線網を有する関西の大私鉄で営業キロ数は私鉄最長とされています。東武は浅草を起点に日光・鬼怒川温泉といった観光地や太田・桐生など北関東の主要都市を結ぶ本線系統と、池袋から川越を経由して埼玉県の寄居を結ぶ東上線系統からなる路線を持ち、関東私鉄では最長、全国的にも近鉄に次いで2位の営業キロの路線網を持つ私鉄になります。まさに東西大私鉄が営業連携としてタッグを組んだことになります。 

 

東西大私鉄の連携、これからの展開に期待です。

2024.09.01

1548.【東武】東武アーバンパークライン愛称10周年記念乗車券

この路線が、愛称名で呼ばれるようになって10年が過ぎました。

 

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 名称   :東武アーバンパークライン愛称10周年記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2024年9月1日
 値段   :1,200円
 購入箇所:船橋駅
 シリアルNo.:1378
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大宮から春日部・野田市・柏・船橋と結ぶ東武野田線、今から10年前の2014年から「東武アーバンパークライン」という愛称で案内するようになりました。この愛称名制定から10年を迎えて発売されました記念乗車券になります。東武アーバンパークライン沿線をあしらった表紙を台紙として、東武アーバンパークライン主要駅からの硬券乗車券が5枚セットされています。この記念乗車券は東武アーバンパークラインの主要駅でのみ発売されました。

 

東武アーバンパークラインという愛称が付けられた野田線、この愛称制定の前年にこの路線専用の新型車60000系がデビューしました。愛称制定に合わせて東武アーバンパークラインで運用されている全編成にロゴが付けられるという変化がありました。その後2016年には急行列車の運転を開始、当初は大宮~春日部間で急行運転が開始されましたが、複線化の進捗により2020年には全線で急行運転を開始、春日部~運河間こそは各駅に停車しますが、大宮~柏~船橋で急行の運転が行われるようになりました。また清水公園~梅郷化間で高架化工事が行われこの区間にある愛宕・野田市の両駅は高架駅になりました。野田市駅については駅舎も新しくなりました。

 

愛称制定から10年が過ぎて大きく変わった野田線・東武アーバンパークライン、今後は2025年春ごろにこの路線用の新型車両80000系が登場するとされており、この記念乗車券の台紙にもイメージイラストが掲載されています。80000系は5両編成で登場するとされており、現状6両編成で運転されている60000系は5両編成に減車となり外された1両は新製される80000系に組み込まれるとされています。この新型車両の登場により今もなお東武アーバンパークラインで運転されている8000系や10000系列を置き換えるとされています。特に8000系の中には落成から60年を迎え登場時の外装に戻ったオリジナルスタイルの8111編成がこの路線で運転されています。また本線との接続駅である春日部駅についても高架化工事が始まりました。

これからも変化が続く東武アーバンパークラインになります。

2024.07.15

1545.【東武】スペーシアX 1周年記念乗車券

令和の東武鉄道のフラッグシップを担う車両、デビューから早くも1年が過ぎました。

 

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 名称   :スペーシアX 1周年記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2024年7月15日
 値段   :1,000円
 購入箇所:池袋駅
 シリアルNo.:2338
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昨年2023年7月15日より運転を開始した東武の新型特急車両「スペーシアX」、1周年を迎えてこのような記念乗車券が発売されました。

 

記念乗車券は、スペーシアXの停車駅周辺の著名な施設等をあしらったイラスト・裏面はスペーシアXの写真と1周年のロゴをあしらった台紙に、鬼怒川温泉からの硬券乗車券がセットされています。この記念乗車券は東武主要駅で発売され、東上線系統の駅でも発売されました。

 

デビュー1周年を迎えた「スペーシアX」、その外観と豪華な車内設備は評判になり人気の列車になっています。本年3月からは増備の上増便も行われていますが、なお人気となっています。そして、スペーシアXは本年2024年の鉄道友の会ブルーリボン賞受賞車両となりました。

 

東武のフラッグシップを担い、日光・鬼怒川への観光客を乗せて運転されている「スペーシアX」、1周年を迎えこれからの更なる活躍が期待できそうです。

2024.05.01

1533.【東武】東上線開業110周年記念乗車券

Look for Nature 開業110周年を迎えました。

 

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 名称   :東上線開業110周年記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2024年5月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:池袋駅
 シリアルNo.:1875
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本日2024年5月1日、東武東上線は開業110周年を迎えました。最初の開業区間は池袋~田面沢間を東上鉄道により開業しました。ここに記載しました田面沢駅は、現在の川越市~霞ケ関間にあった駅で、その後の路線延伸等で廃止となりました。

 

開業110周年を迎えて発売されました記念乗車券になります。東上線池袋~田面沢間開業からこの区間内の歴史年表と当時の写真をあしらった台紙に、硬券乗車券2枚と110年に歴史の間で改称された駅及び廃止となった田面沢駅の乗車券の模擬券3枚がセットされています。

 

東武東上線においては、本日公表されましたリリースによりますと、この路線で活躍している9000系の置き換え用車両の設計を始めると記載がありました。ここ数年新車の導入がなかった東上線ですが、数年後には新型車両が登場するようです。

 

110年の歴史を重ねてきた東武東上線になります。

2023.11.01

1517.【東武】8000型運行開始60周年記念乗車券

東武鉄道の通勤・通学輸送を支えた車両、運行開始から60周年を迎えました。

 

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 名称   :8000型運行開始60周年記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2023年11月1日
 値段   :1,000円
 購入箇所:朝霞台駅
 シリアルNo.:2578
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運行開始から60周年を迎えた東武8000型、この車両は今から60年前の1963年11月1日から運行を開始しました。20m両開き4つドアの通勤車両になります。1983年まで712両が製造され私鉄の1形式において最多両数を誇りました。登場時は折妻・丸形ヘッドライトで外装はベージュとオレンジのツートン色でしたが、1970年代中頃よりセイジクリーム1色になったのち、1980年代中頃から現在のジャスミンホワイトにブルーの2本の帯が入る外装に変更となりました。その後時代が下り1986年頃より更新修繕が実施されるようになり、1987年頃からの更新修繕を行った車両からは前面が6050系や10000系列に準じたスタイル・角形ヘッドライトとなりスカートが付けられるといった変更が行われました。

 

更新修繕後も活躍をつづけた8000型でしたが、後継の車両が登場するに及び姿を消し始めていますが、2023年9月末の時点において、まだ198両が残り活躍しています。

今残る8000型ですが、本線である伊勢崎線系統では、東武スカイツリーラインの浅草・北千住界隈で営業運転する運用はなくなりました。しかし都内でも亀戸線や大師線で2両編成ワンマン運転の8000型が運転されており、ここではかつて7800系列に1950年代ごろに施されたという試験塗装をまとった編成が存在しています。そして春日部で交差し大宮~柏~船橋を結ぶ東武アーバンパークラインにおいては、10000系や60000系に交じって6両編成で運転されており、更にこの路線では急行が運転されており8000型も充当されることがあります。その先伊勢崎線館林まで行きますと、館林~伊勢崎の伊勢崎線末端区間や佐野線・小泉線、太田から分岐する桐生線で2両編成あるいは800・850型となった3両編成の8000型がいずれもワンマン運転でこの地域のローカル運用に就いています。しかしこのエリアにも10000系が進出してきています。

一方東上線系統におきましても、池袋・志木・川越界隈での8000型の運行は終了しており「今は昔の物語」になりました。しかし坂戸まで行きますとここから分岐する越生線、そして東上線でも森林公園・小川町~寄居の末端区間で4両編成ワンマン運転の8000型が活躍しています。ここでは更新修繕が行われ前面形状が変更になった編成で登場時のベージュとオレンジのツートン色やセイジクリームの外装の編成が存在しています。

今となっては、残存する8000型は更新修繕が行われ前面形状が変更になった車両が多数となった中、登場時のオリジナルの前面のまま最後まで残っていたのが8111編成で、この編成は2012年で東上線で運行を終了してから東武博物館所有として本線系統に転属し外装を登場時のベージュとオレンジの外装を再現してイベント列車等で運行されてきました。その後はセイジクリームに塗り替えられ運転されましたが、いつしか運転も行われなくなり南栗橋車両基地に留置となりその動向が注目されましたが、ここに来まして再び外装を登場時のベージュとオレンジに変更し、南栗橋から東武アーバンパークラインの七光台に転属となりその際にイベント列車として運転されました。そして8000型運行開始60周年を迎えた本日2023年11月1日、早速東武アーバンパークラインの定期運用に就いたとのことです。8111編成もまもなく落成から60年を迎えます。

 

8000型運行開始60周年を迎えまして、このような記念乗車券が東武主要駅で発売されました。8000型が運行されている4駅の乗車券が綴られており、8000型活躍のシーンの写真をあしらった2024年卓上カレンダーになっています。

 

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付属したカレンダー

 

運行開始から60周年を迎えた東武8000型、時代は高度成長期に入り沿線開発が進み利用客が急増していった時代に登場しました。東武の通勤・通学輸送を最大勢力で支えた通勤車両、現在在籍両数は最盛期の1/3を割り込んでいますが、まだまだ活躍する姿を見ることができる車両であります。

2023.07.15

1513.【東武】SPACIA X 運行開始記念 一日フリー乗車券

令和時代の東武を飾るフラッグシップ車両、デビューを迎えました。

 

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 名称   :SPACIA X 運⾏開始記念 一日フリー乗⾞券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2023年7月12日(先行発売)
 値段   :10,000円
 購入箇所:TOBU MALL(Web販売)
 シリアルNo.:0336
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本日2023年7月15日、浅草から日光・鬼怒川温泉を結ぶ東武鉄道の特急列車の歴史に新たなページが追加されました。N100系「SPACIA X」が運行を開始しました。100系SPACIAを受け継ぎ、プレミアムシート・スタンダードシート・半個室になるボックスシート、コンパーメントシートや運転席背後の「コクピットラウンジ」、コクピットサロンなど100系SPACIAから更に進化を遂げた豪華な設備が特徴で、外観については江戸文化の組子や竹編み細工を現代的に取り入れた六角形の窓に白亜の車体・流線形の前面は、日光を結んできた東武特急の歴史を引き継ぐ車両として、新たなフラッグシップとなるにふさわしい車両であることに相違ないかと思います。

 

「SPACIA X」運行を開始に合わせて発売されました記念乗車券になります。この記念乗車券は駅での発売はなく、TOBU MALLにてWeb販売のみで500部の発売でした。運行開始を前に2023年7月12日に先行して100部が発売され、私はこの先行発売で入手することができまして、本日手元に届きました。「SPACIA X」の特徴を記した台紙に、東武全線(東上線・越生線は除く)の1日フリー乗車券が2枚セットされています。

 

この記念乗車券については、「SPACIA X」運行開始に際しての記念品が付属しました。

 

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記念品を含めたセットの内容

 

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SPACIA X ×日光珈琲タンプラー(右は収納していた箱)

 

3種類の記念品が付属した記念乗車券、まずは「SPACIA X」のロゴがついたタンプラーになります。このタンプラーを栃木県内の日光市をはじめとして出店している「日光珈琲」に持参してコーヒーをこのタンプラーで注文すると、割引になるというサービスがあるとのことです。

 

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ピンバッチセット

 

日光・鬼怒川温泉に向けて運転された歴代東武フラッグシップ特急車をあしらったピンバッジセットになります。1720系「デラックスロマンスカー」・100系「SPACIA」・N100系「SPACIA X」をあしらいました。このセットにも「のし」がついておりました。

 

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SPACIA X カタログ

 

SPACIA Xの公式カタログになります。SPACIA Xの外観や設備、メカニック部分など車両の詳細を記したものになります。

 

なお、これら記念品はSPACIA X試乗会にて参加された方全員に配布されたものと同じとのことです。いずれも貴重なグッズといえると思います。

 

東武の新型特急「SPACIA X」鮮烈なデビューを迎えました。日光詣の鉄路に新たな歴史を刻むことになる「SPACIA X」、これからの活躍に期待です。

1512.【東武】SPACIA X 運行開始記念乗車券

日光へ鬼怒川へ、東武鉄道の新たなフラッグシップを担う特急車両、デビューしました。

 

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 名称   :SPACIA X 運行開始記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2023年7月15日
 値段   :500円
 購入箇所:浅草駅
 シリアルNo.:0229
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本日2023年7月15日より運行を開始した車両は、東武鉄道の「SPACIA X」です。運行開始を記念して東武主要駅で発売されました記念乗車券になります。開くと浅草から隅田川橋梁を渡り東京スカイツリーに向かうという、日光や鬼怒川温泉へ向かう旅のプロローグのシーンにSPACIA Xが立体的に飛び出すという仕掛けがあります。

 

この記念乗車券は浅草駅で入手しましたが、SPACIA Xを見ようと大勢の人が集まっている状況でした。令和の時代の東武鉄道のフラッグシップを担うことになるSPACIA X、デビューの日をこうして迎えました。

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1506.【東武】555(スリーファイブ)記念乗車券

令和5年5月5日と5が並ぶ日付となった今日、東武でも「令和5年5月5日」記念きっぷが発売され入手しました。

 

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 名称   :555(スリーファイブ)記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2023年5月5日
 値段   :1,000円
 購入箇所:北千住駅
 シリアルNo.:0270
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東武鉄道で発売されました令和5年5月5日記念乗車券、各路線でナンバリング「5」の駅(東向島駅:東武スカイツリーライン「TS05」、加須駅:伊勢崎線「TI05」、新古河駅:日光線「TN05」、七里駅:東武アーバンパークライン「TD05」、中板橋駅:東上線「TJ05」)からの硬券乗車券5枚が、令和5年5月5日の時点で東武鉄道に在籍している車両の写真を表紙や内面にあしらいました。

 

さて、東武鉄道においては本年2023年7月15日に、日光・鬼怒川方面へ新型特急車両N100系「SPACIA X」が運転を開始します。すでに2編成が入線し試運転が行われており、この記念乗車券にもあしらわれています。白亜の車体に豪華な車内設備を装備した、令和時代の東武のフラッグシップを担う車両になります。東武各駅にはこの車両の運転開始を告知する掲示が登場し、デビューへの期待が膨らみます。

 

本年2023年は、新たなフラッグシップとなる新型特急車が登場する東武鉄道、令和5年5月5日を迎えました。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。