1631.【小田急】小田急ロマンスカーEXE(30000形)就役30周年記念乗車券
小田急ロマンスカーの主力車両、デビューから30周年の佳節を迎えます。
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名称 :小田急ロマンスカーEXE(30000形)就役30周年記念乗車券
発行社局:小田急電鉄
発売日 :2026年3月20日
値段 :2,000円
購入箇所:海老名駅
シリアルNo.:0604
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デビューから30周年を迎えた小田急ロマンスカー30000形EXE、30周年を迎えて発売されました記念乗車券で、活躍しているシーンと諸元を記載した台紙に30000形の写真及び30周年を迎えて装着されるヘッドマークをあしらったD型硬券乗車券3枚がセットされています。本日2026年3月20日より海老名駅で発売され、朝から出向きまして入手してきました。
30000形EXEは1996年3月から運転を開始したロマンスカー車両になります。最大の特徴はボギー構造の10両編成で小田原方6両と新宿方6両に分割することが可能であるという点で、実際に現在でも相模大野駅で分割併合して6両が小田原・箱根湯本方面行き、後ろ4両は藤沢・片瀬江ノ島方面行きとして運転される列車があります。中間で分割可能な先頭車は貫通式で、自動幌により通り抜けが可能な構造となっています。30年前の時点で小田急ロマンスカーは沿線地域の着席需要やビジネス等でのロマンスカー利用が増え、ラッシュ時間帯では通勤客で満席という状態が続いていたことから輸送力増強と合わせて提供する座席数の増加という目的がありました。外観はハーモニックパールブロンズでロマンスカーのシンボルカラーであるアッパーレッドをワンポイントで配しています。愛称はExcellent ExpressからEXEと命名されました。一方で続いていた展望席はこの形式では設けられませんでした。デビューした年にグッドデザイン賞を受賞しています。
その後は2017年よりリニューアルが実施され、リニューアルが行われた編成はEXEαとなり外装はムーンライトシルバーとディープグレイメタリックの2色とし、ロマンスカーの伝統色であるバーミリオンオレンジのラインを窓下に配置したものに変更されました。このリニューアルは全編成には及ばず2編成が今日もオリジナルのEXEで運転されています。30周年を記念してオリジナルで残る2編成にヘッドマークが着けられているとのことです。
デビューから30周年を迎えた小田急ロマンスカー30000形EXE、自分は運転開始時に発売されました記念乗車券及びこの当時小田急各駅の券売機できっぷの購入に使用できたプリペイカード「ロマンスカード」の記念カードを入手しており、過去記事にて公開しております。この車両はビジネス需要等に仕様を振ったこともあり、歴代のロマンスカー車両においてはあまり人気がない車両になってしまった感があります。しかし、沿線の需要に応えるために導入されたコンセプトは今日も健在で、朝時間帯の新宿行きロマンスカー「モーニングウェイ」や夕夜間の下りロマンスカー「ホームウェイ」ではその輸送力で着席需要に応え、箱根方面・江ノ島方面へのロマンスカーとしても大活躍しています。小田急ロマンスカーの主力車両といえる30000形EXEですが、リニューアルが施されていない2編成については、2028年度に導入予定とされている新型ロマンスカー車両80000形で置き換えることが発表されています。
これからも活躍が続く小田急ロマンスカー30000形であります。
































