« 1611.【秩父鉄道】SLパレオエクスプレス行田市延伸記念乗車券・入場券 | トップページ | 1613.【銚子電鉄】22000形電車 観光列車次郎右衛門デビュー記念乗車券 »

2025.10.12

1612.【アルピコ】2025鉄道の日 20100形全編成竣工記念券

本年2025年も「鉄道の日」がやってきます。本年も10月11日・12日に、東京・お台場イーストプロムナードにおいて「鉄道フェスティバル」が開催されました。本年は会場出展各社に設置された電子タグをめぐりスマートフォンでスタンプを獲得する「エキタグ」特設スタンプの設置があり、このスタンプ巡りがメインで自分は訪れました。

そして、本年もこの会場に出展していました社局から、今回はアルピコ交通で発売された鉄道の日記念きっぷを入手しましたので公開いたします。

 

=================================
 名称   :2025鉄道の日 20100形全編成竣工記念券
 発行社局:アルピコ交通
 発売日  :2025年10月5日
 値段   :1,600円
 購入箇所:第32回鉄道フェスティバル会場(お台場イーストプロムナード)

 シリアルNo.:0223
=================================

 

Img_4124

 

本年3月で全4編成が揃ったアルピコ交通上高地線20100形、以前記念1日フリー乗車券の発売がありましたが、鉄道の日を記念して20100形全4編成前面のイラストと上高地線イメージキャラクターである「渕東なぎさ」をあしらった台紙に、D型硬券による上高地線1日フリー乗車券と新村駅の硬券入場券がセットされているものになります。

 

20100形は2022年に第1編成が入線後3年かけて全4編成が揃いました。第1・2編成は側面にブルーのラインと「ALPICO」のロゴをあしらい、第3編成は上高地線イメージキャラクターである「渕東なぎさ」をあしらった「2代目なぎさTRAIN」、第4編成は「TOBU×ALPICOコラボトレイン」として、20100形の種車となった東武20000系と同じ臙脂色のラインとなっています。

 

そして、アルピコ交通では本年も鉄道の日記念入場券の発売がありました。

 

=================================
 名称   :2025年鉄道の日記念新島々駅普通入場券
 発行社局:アルピコ交通
 発売日  :2025年10月5日
 値段   :180円
 購入箇所:第32回鉄道フェスティバル会場(お台場イーストプロムナード)

 シリアルNo.:0191
=================================

 

Img_4125

 

アルピコ交通の2025年鉄道の日記念入場券は新島々駅のD型硬券で、本年3月で定期運行を終了し6月にラストランを行った最後の3000形3003-3004「モハカラー」編成と、代わってデビューした20100形第4編成「TOBU×ALPICOコラボトレイン」をあしらいました。

 

世代交代が完了したアルピコ交通上高地線、上高地への観光シーズンも本年は終盤となってきました。時代が変わった2025年鉄道の日のアルピコ交通上高地線であります。

« 1611.【秩父鉄道】SLパレオエクスプレス行田市延伸記念乗車券・入場券 | トップページ | 1613.【銚子電鉄】22000形電車 観光列車次郎右衛門デビュー記念乗車券 »

発行社局:松本電鉄・アルピコ交通」カテゴリの記事

西暦2025年(令和7年)発売」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 1611.【秩父鉄道】SLパレオエクスプレス行田市延伸記念乗車券・入場券 | トップページ | 1613.【銚子電鉄】22000形電車 観光列車次郎右衛門デビュー記念乗車券 »

カテゴリー

2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。