1603.【相鉄】令和7年7月7日記念入場券
2025年の七夕となる令和7年7月7日、数字並び日付の記念きっぷ、相模鉄道で発売されたアイテムも入手しました。
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名称 :令和7年7月7日記念入場券
発行社局:相模鉄道
発売日 :2025年7月1日(Web先行発売)
値段 :800円
購入箇所:きっぷと鉄こもの(Web販売)
シリアルNo.:0006
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相鉄で発売されました「令和7年7月7日」記念きっぷは、主要5駅のA型硬券入場券が台紙にセットされているもので、台紙は7にちなんで、かつて相鉄で活躍していた7000系車両及び事業用車として現存するモヤ700系をあしらいました。自分は山口証券印刷が運営しているサイト「きっぷと鉄こもの」にてWeb販売で入手しました。Web販売では7月1日より発売を開始し、7月3日からは二俣川にある「SOTETSU GOODS STORE」二俣川でいずれも先行発売されましたが、即日で完売となりました。そして本日2025年7月7日に相鉄主要駅で発売されました。
相鉄7000系は1975年に登場した車両で、20m4ドアのアルミ車体・側窓に自動開閉機構を持つ相鉄を代表する車両として活躍しました。1986年の増備車からは前面がブラックフェイスになるなどマイナーチェンジがあり新7000系と呼ばれるようになりました。新7000系では1988年入線の車両からはVVVFインバータ制御になるといった変更がありました。いずれも相鉄の主力車両として活躍してきましたが、7000系は2019年・新7000系は2020年にそれぞれ引退となりました。相鉄が東京に直通運転を開始する前後に引退を迎えたことになります。
7000系は引退していますが、廃車となった7000系を改造して誕生したのがモヤ700系となります。架線検測・信号設備の点検や新造車両の回送牽引などに使用され、黄色の外観は相鉄線内において大変よく目立つ一方で、特に昼間時間帯に運転されることは少ない車両となりますので、珍しい車両として注目されることが多いようです。
相鉄の一時代を代表する車両であった7000系、その末裔として今も事業用車として残るモヤ700系、相鉄の令和7年の七夕をこうして迎えました。
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