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2025.07.12

1606.【京急】三崎口駅開業50周年記念「京急全線1日フリーきっぷ」

京急の終着駅が開業して本年2025年で50周年の佳節を迎え、記念きっぷの発売がありました。

 

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 名称   :三崎口駅開業50周年記念「京急全線1日フリーきっぷ」
 発行社局:京浜急行電鉄
 発売日  :2025年7月12日
 値段   :各2,000円
 購入箇所:品川駅(A)、京急蒲田駅(B)、京急川崎駅(C)、横浜駅(D)
 シリアルNo.:(A)0109、(B)0068、(C)0098、(D)0098
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京急の終着駅といえる三崎口駅は、本年2025年で開業から50周年の佳節を迎えました。これを記念して、通常PASMOでのみ発売される京急全線1日フリーパスを短冊型の紙製きっぷとして、そのデザインは今から50年前の三崎口駅開業時に発売された記念きっぷを彷彿とさせるデザイン4種類が発売されました。発売箇所は品川、京急蒲田、京急川崎、横浜でそれぞれ異なったデザインのものを発売しました。自分は発売開始の本日午前中に、品川から京急蒲田・京急川崎・横浜と巡り4種コンプリートしました。なおこの記念きっぷは三崎口駅でも4種類発売されたとのことです。

 

それぞれの駅で発売されました記念きっぷを見てみましょう。

 

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Aタイプ 品川駅発売

 

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Bタイプ 京急蒲田駅発売

 

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Cタイプ 京急川崎駅発売

 

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Dタイプ 横浜駅発売

 

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化粧袋は各駅共通デザイン

 

記念きっぷは今から50年前に三崎口駅開業記念で発売された記念きっぷをオマージュしたもので、品川駅発売Aタイプでは三崎口駅の現駅舎と2100形、京急蒲田駅発売Bタイプは三浦半島付近の路線図と1000形、京急川崎駅発売Cタイプでは開業時の三崎口駅舎と旧1000形、横浜駅発売Dタイプではカモメのイメージと600形(先代)をあしらいました。またこれら記念きっぷに付属した化粧袋はいずれも同じデザインで表紙には旧1000形のイラスト・裏面は開業式典の写真と三浦半島付近の路線図があしらわれています。

今から50年前の三崎口駅開業時の京急で活躍していた主な車両は、快速特急用として2ドア車体クロスシートの車内が特徴であった600形(先代)とこの時代の通勤通学輸送の主力であった1000形(先代・旧1000形)が活躍していたという時代でした。今回発売された記念きっぷで、京急川崎駅発売・横浜駅発売の券面にあしらわれている車両になります。

 

開業50周年を迎えた三崎口駅は久里浜線の終着駅で、今から50年前の1975年4月26日に三浦海岸駅から1駅延伸しました。久里浜線は三浦海岸駅から先は油壷あるいは三崎市街の中心部へ路線を延伸する予定でしたが、その先は用地買収が困難になったことや環境保護団体等の反対などもあり、建設できた国道134号線の交点付近まで開業することとし、この地点に開業したのが三崎口駅となり、駅前にはバスターミナルが整備され油壷・三崎市街・城ヶ島方面への乗り継ぎ点として機能することになりました。なお三崎口から先ついてはその後の情勢の変化により事業免許を返納し延伸計画は白紙となっています。

 

開業50周年を迎えた現在の三崎口駅は、三浦半島の観光地への拠点として機能しています。近年では油壷マリンパークの閉園があったものの、企画乗車券として三崎口までの往復乗車券と三浦半島地域の京急バスフリー券に三崎漁港で水揚げされるまぐろを堪能できる食事券がセットになった「みさきまぐろきっぷ」の発売があり、また金沢文庫以南の京急線(逗子線・本線浦賀方面・久里浜線)と京急バスの指定エリアが乗り降り自由の「三浦半島まるごときっぷ」の発売もあり、多くの観光客が訪れるエリアとなっています。また三崎口駅の看板も「三崎マグロ駅」とも表記されています。

 

三浦半島のターミナルとして、京急のみならず都営浅草線や京成押上線内などでも京急線直通列車の行き先でお馴染みでもある三崎口駅、開業から50周年を迎えました。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
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    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。