1548.【東武】東武アーバンパークライン愛称10周年記念乗車券
この路線が、愛称名で呼ばれるようになって10年が過ぎました。
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名称 :東武アーバンパークライン愛称10周年記念乗車券
発行社局:東武鉄道
発売日 :2024年9月1日
値段 :1,200円
購入箇所:船橋駅
シリアルNo.:1378
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大宮から春日部・野田市・柏・船橋と結ぶ東武野田線、今から10年前の2014年から「東武アーバンパークライン」という愛称で案内するようになりました。この愛称名制定から10年を迎えて発売されました記念乗車券になります。東武アーバンパークライン沿線をあしらった表紙を台紙として、東武アーバンパークライン主要駅からの硬券乗車券が5枚セットされています。この記念乗車券は東武アーバンパークラインの主要駅でのみ発売されました。
東武アーバンパークラインという愛称が付けられた野田線、この愛称制定の前年にこの路線専用の新型車60000系がデビューしました。愛称制定に合わせて東武アーバンパークラインで運用されている全編成にロゴが付けられるという変化がありました。その後2016年には急行列車の運転を開始、当初は大宮~春日部間で急行運転が開始されましたが、複線化の進捗により2020年には全線で急行運転を開始、春日部~運河間こそは各駅に停車しますが、大宮~柏~船橋で急行の運転が行われるようになりました。また清水公園~梅郷化間で高架化工事が行われこの区間にある愛宕・野田市の両駅は高架駅になりました。野田市駅については駅舎も新しくなりました。
愛称制定から10年が過ぎて大きく変わった野田線・東武アーバンパークライン、今後は2025年春ごろにこの路線用の新型車両80000系が登場するとされており、この記念乗車券の台紙にもイメージイラストが掲載されています。80000系は5両編成で登場するとされており、現状6両編成で運転されている60000系は5両編成に減車となり外された1両は新製される80000系に組み込まれるとされています。この新型車両の登場により今もなお東武アーバンパークラインで運転されている8000系や10000系列を置き換えるとされています。特に8000系の中には落成から60年を迎え登場時の外装に戻ったオリジナルスタイルの8111編成がこの路線で運転されています。また本線との接続駅である春日部駅についても高架化工事が始まりました。
これからも変化が続く東武アーバンパークラインになります。
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