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2024.06.30

1542.【豊橋鉄道】創立100周年記念 渥美線・市内線1日フリー乗車券セット

愛知県豊橋市で市内電車を運営している会社、本年2024年で創立100周年を迎えました。

 

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 名称   :創立100周年記念 渥美線・市内線1日フリー乗車券セット
 発行社局:豊橋鉄道
 発売日  :2024年3月17日
 値段   :1,800円
 購入箇所:新豊橋駅
 シリアルNo.:0399
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豊橋駅を降りて駅前から出発する市内電車を運営している豊橋鉄道、創立100周年を迎えました。1924年に豊橋電気軌道として設立し、翌1925年7月に駅前~札木及び神明~柳生橋が開通、その後路線の延伸や経路変更などの変化があり、1969年から1976年にかけて一部廃止となった区間がありましたが(最初の開通区間の一部である柳生橋~新川は1976年に廃止)、1982年に井原から分岐して運動公園前間が開通、1998年に駅前電停が豊橋駅方150mの現在地に移転となっています。

豊橋鉄道は市内線の他、豊橋駅隣接の新豊橋から三河田原を結ぶ鉄道路線である渥美線の運営も行っています。この路線は戦時中の統合で名古屋鉄道の路線でしたが1954年に譲渡され今日の豊橋鉄道渥美線として運転されています。このほかかつては飯田線本長篠から三河田口を結ぶ田口線も田口鉄道を1956年に吸収合併して運営しておりましたが1968年に全線廃止となっています。

 

豊橋鉄道創立100周年を迎えて発売されました記念きっぷになります。渥美線及び市内線のそれぞれD型硬券による1日フリーきっぷが、渥美線・市内線でそれぞれ活躍した車両をあしらった台紙にセットされています。

なお、この記念きっぷにはオリジナルの缶バッチが付属します。

 

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付属した缶バッチ

 

現在の豊橋鉄道は、市内線では旧型車の置き換えが進みイベント用として3200形が1両残っているほかは、元東京都電7000形の譲渡車である3500形、名鉄岐阜600V線区廃線まで活躍し移籍してきた780形と800形801、名鉄岐阜600V線区廃止後福井鉄道に譲渡されてから豊橋鉄道にやってきた800形802,803、超低床車であるT1000形「ほっとラム」で運転されています。渥美線では東急から譲渡された1800形(東急時代の形式は7200系)で運転されています。いずれも豊橋を中心とした地域で運転されています。

 

創立100周年を迎えた豊橋鉄道になります。

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  • Img_9050
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    お断り>
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