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2024.02.01

1521.【東急】東急東横線・みなとみらい線相互直通運転開始20周年記念乗車券

東急東横線の大変革、あの日から20年が過ぎました。

 

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 名称   :東急東横線・みなとみらい線相互直通運転開始20周年記念乗車券
 発行社局:東急電鉄
 発売日  :2024年2月1
 値段   :500円
 購入箇所:横浜駅
 シリアルNo.:0377
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今から20年前の2004年2月1日、東急東横線はみなとみらい線と相互直通運転を開始しました。それまで東横線の終点は桜木町でしたが、みなとみらい線との直通運転開始の2日前となる2024年1月30日の終列車をもって横浜~桜木町は廃止となり、桜木町に到着した列車が折り返し回送で出発通過後東白楽~反町間で線路切り替え工事が行われ、翌2004年1月31日から反町・横浜の各駅は地下駅となり、この日のみ全列車横浜行きで運転され、2004年2月1日のみなとみらい線開業に合わせて相互直通運転を開始しました。 

20年前のみなとみらい線相互直通運転開始時の東横線は、現在同線の主力である5050系は入線前夜の状況で9000系が主力車両であり8000系・8590系も運転されていたという時代になります。

 

東急で発売されました東横線・みなとみらい線相互直通運転開始20周年記念乗車券は、横浜駅でのみ発売されリリースも発売前日といった状況でした。記念乗車券の内容ですが、みなとみらい線と相互直通運転開始時の東横線の主力車両であった9000系とみなとみらい線Y500系を表紙とし、内面は今となっては懐かしの地上時代の渋谷駅に停車している8590系・8000系・9000系のモノクロ写真があしらわれた台紙に、横浜駅からの硬券乗車券2枚がセットされています。

 

弊ブログでは、20年前の東横線とみなとみらい線相互直通運転開始時に発売されましたアイテムを過去記事にて公開しております。今から20年前の東急東横線横浜~桜木町間廃止とみなとみらい線相互直通運転開始は当時大変なエポックでした。東横線の下り方面の行先が桜木町から元町・中華街に変ったという点でも、大変印象が強かった出来事でした。

 

それから20年が過ぎ、東横線では渋谷方でも地下鉄副都心線と直通運転開始に伴い東京メトロ副都心線7000系や10000系・17000系をはじめとして東武9000系・50050系、西武から6000系・40000系が乗り入れ、西武40000系を使用して東横線内でも座席指定制「S-TRAIN」が運転されているほか、近年では東横線でも座席指定車「Qシート」を連結した列車が運転されるようになりました。また2023年の東急新横浜線の開通で、東横線からも新横浜・相鉄線方面へ直通する列車が運転されています。一方で、みなとみらい線相互直通運転開始時の東横線で運転されていた8000系・8590系は東急から全車引退し、この時代日比谷線直通で運転されていた1000系も日比谷線直通列車運転停止に伴い池上・東急多摩川線に転用された他は、地方私鉄に譲渡されています。そして9000系については全車東横線から離れ大井町線に転用され各駅停車で運転されていますが、ここでもまもなく置き換えが行われることになっており、各リリースによりますと置き換え後は西武鉄道に譲渡されるとのことで、西武では多摩湖線・多摩川線・西武秩父線(飯能~吾野間池袋線含む)・狭山線で使用されるとのことです。

 

東横線とみなとみらい線、相互直通運転を開始して20年が過ぎましたが、みなとみらい線と相互直通運転開始以降も大きな変革が続いた東急東横線であります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
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    お断り>
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