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2023.11.03

1518.【相鉄】おかいもの電車復活記念入場券

今日の相鉄グループの発展に貢献した商業施設、オープンから50周年を迎えました。その一環で相鉄線では懐かしい列車が帰ってきました。

 

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 名称   :おかいもの電車復活記念入場券
 発行社局:相模鉄道
 発売日  :2023年11月3日
 値段   :800円
 購入箇所:横浜駅
 シリアルNo.:0370
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今では大手私鉄に数えられるようになった相鉄、今日の発展においてターミナル駅である横浜駅西口の開発には積極的に関与しました。今から50年前、横浜駅西口相鉄駅につながる「相鉄ジョイナス」がオープン、それ以前から横浜に出店していた高島屋をキーテナントとして、ファションショップやレストランなどが入りました。それから50年、横浜駅周辺の代表的な商業施設の一つとして今日も賑わいをみせています。

 

相鉄ジョイナス50周年を迎えたことを記念し、相鉄線において記念列車が運転されることになりました。その列車は「おかいもの電車」と呼ばれ1960年11月から当時の相鉄線で1往復運転された急行列車で、午前中に海老名発横浜行き、午後に横浜発海老名行きが1往復運転され、横浜を出発し二俣川まで無停車のあとは海老名まで各駅停車で運転されました。車両はこの当時の主力車両であった5000系を使用し、かいものかごを加えた鳩が描かれたヘッドマークが掲げられました。

今回は11000系1編成の前頭部に当時の5000系「おかいもの電車」をモチーフとしたラッピングが施されます。ラッピングに含まれるヘッドマークは横浜方は当時のデザインを再現しますが、海老名方は同じ絵柄ながらも「ドッチモ定期」と表記され、本年3月より新横浜を経由するIC通勤定期券で追加料金不要で相鉄横浜駅の乗降ができることをアピールします。なおこのラッピングで2023年12月下旬ごろまで運転されるとのことです。

 

おかいもの電車の復活運行を記念しまして、運行開始日の2023年11月3日にこのような記念入場券が発売されました。かつての5000系おかいもの電車やジョイナス・ジョイナス50周年のロゴなどをあしらった相鉄主要5駅のD型硬券入場券が台紙にセットされています。その台紙には50周年を迎えたジョイナスとともに5000系おかいもの電車やラッピングされた11000系のイメージがあしらわれています。発売日当日に横浜駅に向かいまして入手してきました。

 

相鉄の一時代を飾った「おかいもの電車」、実車の5000系については1970年代前半でアルミ製大型20m車体に載せ替えられてしまったため、この形態の5000系が相鉄線で走行していた姿を覚えている方は相当な年齢になっているかと思います。大手私鉄にまで発展し今日では東京進出を果たした相鉄、その歴史の中で運転されていた5000系のおかいもの電車、令和の時代にジョイナス50周年という佳節で復活しました。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
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    お断り>
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