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2023.10.08

1516.【新京成】8900形デビュー30周年記念乗車券

新京成電鉄で活躍している車両、デビューから30周年を迎えました。

 

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 名称   :8900形デビュー30周年記念乗車券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2023年10月7日
 値段   :1,000円
 購入箇所:松戸駅
 シリアルNo.:0900
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新京成電鉄でこのほどデビューから30周年を迎えた車両は8900形になります。1993年9月26日より運転を開始しました。新京成電鉄では初のステンレス車となり、外装はチェリーピンクとクリアブルーのラインを配し、前面はチェリーピンクでS字ラインをあしらいました。側面のドアは1500㎜とそれまでの車両よりも広い幅となり、車内設備として新京成電鉄では初のLEDによる案内表示装置が設けられました。電装品は8800形に続いてVVVFインバータ制御を採用、そして特筆すべき点として我が国の高速電車としては初のシングルアーム型パンタグラフを搭載しました。新京成8900形は1996年まで8両編成3本24両導入されました。

導入後の経緯は、1999年5月よりチェリーピンクの部分をルビーレッドとする変更が行われこれが2代目カラーとなります。そして2014年9月よりこの形式でも現行カラーであるピンクと白の3代目カラーに変更となりましたが、この時期に各編成中間車2両を編成から外して廃車として6両編成3本に変更されました。そして今日も運転されています。

 

8900形デビュー30周年を迎えて発売されました記念乗車券になります。8900形デビュー時から今日までの写真をあしらったD型硬券乗車券4枚が台紙にセットされています。この台紙の表紙は3種類存在し新京成各駅(京成津田沼駅を除く)で発売されたものは表紙が3代目の現行カラーをあしらったデザインになっていますが、発売日の2023年10月7日にくぬぎ山車両基地で開催されたイベント「新京成サンクスフェスタ2023inくぬぎ山」など各種イベント会場では、初代カラー・2代目カラーをあしらった表紙の台紙仕様のものが発売されたとのことです。弊ブログでは、松戸駅で購入した現行の3代目カラーをあしらった表紙のものを公開しております。

 

初搭載となったシングルアーム型パンタグラフが注目された新京成8900形、デビューから早くも30周年を迎えました。新京成電鉄では、この後登場したN800形や80000形は京成電鉄と共通設計となったことから、現状では新京成電鉄独自設計最後の車両となっています。6両編成になり外装は変わりましたが、今日も新京成電鉄で運転されている8900形になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。