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2023.07.15

1513.【東武】SPACIA X 運行開始記念 一日フリー乗車券

令和時代の東武を飾るフラッグシップ車両、デビューを迎えました。

 

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 名称   :SPACIA X 運⾏開始記念 一日フリー乗⾞券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2023年7月12日(先行発売)
 値段   :10,000円
 購入箇所:TOBU MALL(Web販売)
 シリアルNo.:0336
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本日2023年7月15日、浅草から日光・鬼怒川温泉を結ぶ東武鉄道の特急列車の歴史に新たなページが追加されました。N100系「SPACIA X」が運行を開始しました。100系SPACIAを受け継ぎ、プレミアムシート・スタンダードシート・半個室になるボックスシート、コンパーメントシートや運転席背後の「コクピットラウンジ」、コクピットサロンなど100系SPACIAから更に進化を遂げた豪華な設備が特徴で、外観については江戸文化の組子や竹編み細工を現代的に取り入れた六角形の窓に白亜の車体・流線形の前面は、日光を結んできた東武特急の歴史を引き継ぐ車両として、新たなフラッグシップとなるにふさわしい車両であることに相違ないかと思います。

 

「SPACIA X」運行を開始に合わせて発売されました記念乗車券になります。この記念乗車券は駅での発売はなく、TOBU MALLにてWeb販売のみで500部の発売でした。運行開始を前に2023年7月12日に先行して100部が発売され、私はこの先行発売で入手することができまして、本日手元に届きました。「SPACIA X」の特徴を記した台紙に、東武全線(東上線・越生線は除く)の1日フリー乗車券が2枚セットされています。

 

この記念乗車券については、「SPACIA X」運行開始に際しての記念品が付属しました。

 

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記念品を含めたセットの内容

 

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SPACIA X ×日光珈琲タンプラー(右は収納していた箱)

 

3種類の記念品が付属した記念乗車券、まずは「SPACIA X」のロゴがついたタンプラーになります。このタンプラーを栃木県内の日光市をはじめとして出店している「日光珈琲」に持参してコーヒーをこのタンプラーで注文すると、割引になるというサービスがあるとのことです。

 

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ピンバッチセット

 

日光・鬼怒川温泉に向けて運転された歴代東武フラッグシップ特急車をあしらったピンバッジセットになります。1720系「デラックスロマンスカー」・100系「SPACIA」・N100系「SPACIA X」をあしらいました。このセットにも「のし」がついておりました。

 

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SPACIA X カタログ

 

SPACIA Xの公式カタログになります。SPACIA Xの外観や設備、メカニック部分など車両の詳細を記したものになります。

 

なお、これら記念品はSPACIA X試乗会にて参加された方全員に配布されたものと同じとのことです。いずれも貴重なグッズといえると思います。

 

東武の新型特急「SPACIA X」鮮烈なデビューを迎えました。日光詣の鉄路に新たな歴史を刻むことになる「SPACIA X」、これからの活躍に期待です。

1512.【東武】SPACIA X 運行開始記念乗車券

日光へ鬼怒川へ、東武鉄道の新たなフラッグシップを担う特急車両、デビューしました。

 

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 名称   :SPACIA X 運行開始記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2023年7月15日
 値段   :500円
 購入箇所:浅草駅
 シリアルNo.:0229
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本日2023年7月15日より運行を開始した車両は、東武鉄道の「SPACIA X」です。運行開始を記念して東武主要駅で発売されました記念乗車券になります。開くと浅草から隅田川橋梁を渡り東京スカイツリーに向かうという、日光や鬼怒川温泉へ向かう旅のプロローグのシーンにSPACIA Xが立体的に飛び出すという仕掛けがあります。

 

この記念乗車券は浅草駅で入手しましたが、SPACIA Xを見ようと大勢の人が集まっている状況でした。令和の時代の東武鉄道のフラッグシップを担うことになるSPACIA X、デビューの日をこうして迎えました。

1511.【関東鉄道】さよならキハ310形記念乗車券

関東鉄道常総線で活躍した車両、引退を迎えました。

 

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 名称   :さよならキハ310形記念乗車券
 発行社局:関東鉄道
 発売日  :2023年7月15日
 値段   :1,000円

 購入箇所:取手駅
 シリアルNo.:0409
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関東鉄道常総線で運行されてきたキハ310形、1977年に当時の国鉄キハ16・17の機関や台車などを使用し、車体を通勤型として導入された車両になります。登場時はクリーム色と朱色のツートン色、前面上部に前照灯が取り付けられたというスタイルで運行を開始しました。2両編成4本8両が導入されたキハ310形、その後キハ2100形の導入によりキハ311・312が1996年に廃車となったものの残った6両はエンジンの換装や前照灯を下部に移設しその跡に行先表示器の新設、更には冷房化などが行われ、外装も現在の塗装に変更となりました。

 

運転されてきたキハ310形でしたが、老朽化等もあり引退を迎えることになり、このような記念乗車券が発売されました。活躍のシーンをあしらった短冊形の乗車券が4枚セットされています。キハ310形がデビューした昭和後期の時代に発売された記念乗車券の質感などを再現したものであるとのことです。

 

関東鉄道常総線はかつて関東の気動車王国とも称され、バラエティに富む気動車が多数在籍していましたが、キハ310形が登場した時代になりますと東京都心への通勤圏内になってきたこともあり沿線に多くの住宅地が造成され利用が急増、非電化路線でありながら取手~水海道間の複線化などにより通勤路線に変貌を遂げたという歴史があります。常総線が通勤路線となったことを告げたキハ310形、自分はこの路線に乗車した際にお目にかかった記憶はありませんが、毎年鉄道の日時期に開催された車両基地一般公開イベントで展示された姿を見たことがあります。

 

関東鉄道常総線の通勤・通学輸送を支えたキハ310形、こうして引退を迎えることになりました。

2023.07.14

1510.【Osaka Metro】中央線新型車両400系登場記念1日乗車券セット

2025年に開催される大阪・関西万博に向け、会場へのアクセスを担うOsaka Metro中央線に登場した新型車両になります。

 

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 名称   :中央線新型車両400系登場記念1日乗車券セット
 発行社局:大阪市高速電気軌道
 発売日  :2023年6月25日
 値段   :3,500円
 購入箇所:Osaka Metro 公式オンラインショップ(Web販売)
 シリアルNo.:1769
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2025年に大阪で開催される国際博覧会にむけ、このほどOsaka Metro中央線に導入された新型車両400系になります。登場のリリースが出された際は、その完成イメージが宇宙船を模したとされる独特なデザインが印象的でした。その後そのスタイルで入線し、本年2023年6月25日より中央線で運転を開始しました。

 

運転開始に合わせて発売されました記念乗車券になります。Osaka Metro及び大阪シティバスの1日乗車券セットで400系製造中の姿や入線後の姿をあしらった4枚セットで台紙にセットされています。またこの記念乗車券セットにはクリアファイルも付属しました。

 

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付属したクリアファイル

 

この記念乗車券は、駅での発売はなく運行開始日からOsaka Metro公式オンラインショップにて申し込みまして本日届きました。

 

万博に向けて変わり始めるOsaka Metro中央線、この路線では新型車400系と従来から他路線用に増備されている30000A系が導入され、これまで運行されてきた車両を置き換えています。万博終了後30000A系は谷町線に転用され、中央線のOsaka Metro車両は400系に統一されることになっています。

 

万博に向けて、その独特な前面形状で登場したOsaka Metro中央線400系、活躍が始まっています。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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2002年100周年を迎えた江ノ電

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惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。