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2022.10.30

1475.【JR西日本】西日本懐鉄料金券(500系新幹線)~500系新幹線運行開始25周年記念~

かつては絶大な人気を誇った新幹線車両、デビューから25周年の佳節を迎えました。

 

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 名称   :西日本懐鉄料金券(500系新幹線)~500系新幹線運行開始25周年記念~
 発行社局:西日本旅客鉄道
 発売日  :2022年10月14日
 値段   :4,960円
 購入箇所:DISCOVER WEST mall(JR西日本公式オンラインショップ内)(Web販売)
 シリアルNo.:0248
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25周年を迎えた新幹線車両は、現在は山陽新幹線で「こだま」として運転されている500系になります。デビュー25周年と鉄道開業150周年に合わせて懐鉄料金券シリーズとして発売されました。内容は新大阪→博多の軟券による常備券様式の自由席特急券が台紙にセットされています。この記念きっぷは基本的に駅での発売はなく、JR西日本公式オンラインショップ内のDISCOVER WEST mallでWeb販売が行われました。また鉄道の日時期に大阪駅で開催されたイベント会場でも発売されたとのことです。

 

500系新幹線車両は1997年3月から山陽新幹線の「のぞみ」でデビューしました。山陽新幹線で時速300kmで走行する性能を持ち、この速度を実現するために当時の新技術が多く盛り込まれました。運転開始後一時期世界最速を誇った列車でもありました。運行開始からほどなくして東海道新幹線東京へも乗り入れ、首都圏や中京圏でも見ることができた新幹線車両になります。 そのスタイリングは明らかに別次元であり時刻表等で「500系のぞみ」と案内され、 多くの人気を集めJR西日本のフラッグシップ車両にもなりました。

 

その後はN700系の登場により2010年で「のぞみ」での運転は終了し合わせて東海道新幹線への乗り入れも終了し、16両編成から8両編成に短縮され山陽新幹線の「こだま」として運転されるようになりました。「こだま」転用後は一部編成でイベント車両となったり、外観を一時期「エヴァンゲリオン」仕様でラッピングした車両も登場しました。「エヴァンゲリオン」ラッピングは終了していますが、その後「ハローキティ新幹線」としてピンクの外装になった編成が登場しています。一方で置き換えも始まっており、山陽新幹線からも徐々に姿を消しつつあります。また京都鉄道博物館に先頭車が1両保存展示されています。

 

デビュー時はそのスタイリングで注目を集めた500系新幹線車両、デビューから四半世紀を迎えました。今では山陽新幹線の「こだま」としてごく限られた運用になっています。新幹線車両の寿命は短く、完全引退の日はそう遠くないのかもしれません。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
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  • 2010101700
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    お断り>
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