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2022.08.15

1458.【JR西日本】伯備線・山陰本線(伯耆大山~西出雲)電化開業40周年記念入場券

山陰と山陽を結ぶ路線、電化から40周年を迎えました。

 

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 名称   :伯備線・山陰本線(伯耆大山~西出雲)電化開業40周年記念入場券
 発行社局:西日本旅客鉄道
 発売日  :2022年7月1日
 値段   :3,000円
 購入箇所:米子駅
 シリアルNo.:1070
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山陰と山陽を結ぶ使命を持つ伯備線、山陽本線の倉敷から山陰本線の伯耆大山を結ぶ路線になります。1982年7月1日に伯備線全区間とその先の山陰本線伯耆大山~知井宮(現:西出雲)間が電化されました。それから40周年を迎えて発売されました記念入場券セットになります。

 

40年前の電化完成に合わせて、この路線を経由して岡山から出雲市を結ぶ特急「やくも」号に381系特急型電車を導入、この車両は振り子機構を持つ車両で、中国山地を貫くカーブの多い路線で運転を始めました。

 

それから40年を過ぎて発売された記念入場券セットは、倉敷~西出雲間の主に特急「やくも」号が停車する駅の硬券入場券が14枚セットされています。入場券には特急「やくも」号の381系が描かれています。また台紙の表紙は電化時に車両基地に勢ぞろいした「やくも」号381系をあしらい、内面には381系「やくも」号の他、電化時の試運転列車・普通列車で運転された115系や荷物車クモニ143の写真・EF64牽引のジョイフルトレインや貨物列車、そして「やくも」号とともにこの路線で運転される寝台特急「サンライズ出雲」号285系があしらわれています。

 

この記念入場券は本年2022年8月、山陰方面を旅行しまして立ち寄った米子駅にて発売されていましたので入手しました。

 

電化40周年を迎えた伯備線と山陰本線伯耆大山~西出雲間、電化40周年とともに特急「やくも」号運転開始50周年を本年迎え、特急「やくも」号で運転されている381系に1編成国鉄特急色を施した編成が運転されています。電化時から特急「やくも」号で運転されてきた381系、今となっては定期列車としては最後の国鉄型電車で運転されている特急列車になります。しかし数年後には「やくも」号に新型車両が導入されることになっており、中国山地を駆け抜け山陰と山陽を結んだ381系も終焉の時が見えてきました。

 

電化から40周年を迎えた伯備線と山陰本線伯耆大山~西出雲間になります。

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  • Img_9050
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    お断り>
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