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2022.04.03

1439.【富士山麓電鉄】富士山麓電気鉄道 誕生記念乗車券

中央線の大月から富士山麓に向かう富士急行線、2022年4月1日より新たな出発となりました。

 

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 名称   :富士山麓電気鉄道 誕生記念乗車券

 発行社局:富士山麓電気鉄道
 発売日  :2022年4月1日
 値段   :700円
 購入箇所:富士山駅
 シリアルNo.:0119
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表面

 

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裏面

 

大月から河口湖を結ぶ富士急行線、2022年4月1日より富士急行株式会社から鉄道部門を分社化して設立された「富士山麓電気鉄道株式会社」に移管されることになりました。なお路線名はこれまで通り富士急行線となります。富士山麓電気鉄道誕生を記念して発売されました記念乗車券になります。表面は現在の富士急行線の特急車両である8500系「富士山ビュー特急」をあしらった台紙に富士山麓電気鉄道の河口湖~寿の硬券乗車券、裏面は富士急行時代のオリジナル車であった5000系をあしらい富士急行の河口湖~下吉田の硬券乗車券がセットされており、合わせて富士山麓電鉄移管の記念券がセットされているというものになります。

 

富士山麓電気鉄道移管に伴い各種イベントが予定されているようですが、記念きっぷ類はこのほかにも記念入場券セットの発売がありました。

 

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 名称   :富士急行・富士山麓電気鉄道 全駅入場券セット

 発行社局:富士急行
 発売日  :2022年3月31日
 値段   :6,500円
 購入箇所:富士山駅
 シリアルNo.:0013
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富士山麓電気鉄道全駅入場券セット

 

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富士急行全駅入場券セット

  

2022年4月1日の刻印が入った富士山麓電気鉄道社紋の全駅硬券入場券と、2022年3月31日の刻印が入った富士急行社紋の全駅硬券入場券が三つ折り両面の台紙にセットされたものになります。富士山麓電気鉄道社紋側では富士急行から富士山麓電気鉄道に引き継がれた車両と富士急行線開業時のモ1形と1956年に登場した3100形をあしらい、富士急行社紋側では富士急行時代に導入され活躍した車両があしらわれました。

 

富士急行から鉄道部門を分社して設立された新会社に移管された富士急行線、新会社の社名になっている富士山麓電気鉄道は1926年の富士急行創立時の社名であり、1960年に富士急行に社名を変更しましたが、鉄道部門については創業当時の社名に戻る形となりました。

 

2022年も観光シーズンが到来しようとしています。富士山麓へのアクセスを担う富士急行線の新たな門出となりました。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

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  • 2010101700
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    お断り>
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