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2021.03.29

1385.【西武】さよなら10000系レッドアロークラシック記念乗車券

西武において、イベントなどでおなじみであった車両、引退を迎えます。

 

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 名称   :さよなら10000系レッドアロークラシック記念乗車券

 発行社局:西武鉄道

 発売日  :2021年3月27日(先行発売)
 値段   :1,000円
 購入箇所:本川越駅
 シリアルNo.:0469
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このほど西武鉄道において引退を迎えることになった車両は、10000系に1編成存在している「レッドアロークラシック」になります。ニューレッドアローとして1993年に登場した10000系の10105編成に、初代特急レッドアロー5000系の外装を施し「レッドアロークラシック」として2011年11月から運転を開始しました。以降池袋線系統で通常運行された他、各種イベントでの展示や臨時列車として運転され注目を集めました。その後池袋線系統では後継となる001系「Laview」が導入されたことから、新宿線系統に転属し「小江戸」号として運転されてきましたが、 車両の老朽化もあり2021年4月で引退を迎えることになりました。

 

10000系レッドアロークラシック引退を記念して発売されましたアイテムになります。この記念乗車券は引退1か月前の2021年3月27日に先行発売として新宿線小江戸号の終着駅となる本川越駅で発売され、2021年3月29日より一般発売として池袋、所沢、西武新宿で発売を開始しました。自分は先行発売で本川越に向かいまして入手しました。記念きっぷの内容はレッドアロークラシックのロゴと活躍のシーンをあしらったD型硬券乗車券3枚が台紙にセットされています。

 

西武鉄道の特急列車として活躍した10000系「ニューレッドアロー」、後継となる001系「Laview」の登場で池袋線系統からは撤退し、新宿線系統の「小江戸」号で運転されています。2020年からの新型コロナウイルス感染症の流行で利用が落ち込んでいるようで、新宿線系統の「小江戸」号については一時期土休日は全列車運休となったことがありました。それ以前からも「小江戸」号の利用はラッシュ時間帯の着席需要はあるもののそれ以外の時間帯では利用が低迷しているという実情があるようです。「レッドアロークラシック」編成は間もなく引退を迎えますが、その後も残る10000系「ニューレッドアロー」については、新宿線系統の「小江戸」号の動向も含めて気になるところではないかと思います。

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コメント

西武の記念切符は、即完売のモノと、意外と売れてないモノの差がどこにあるのか、中々読めないことが多いですね。このレッドアロークラシックは即完売だろうと諦めていたら、通常販売開始後も割と普通に購入できたようで、知人が買って送ってくれました。
個人的にはこのクラシック編成は、拝島行き臨時特急で乗った思い出が残っています。

りばてぃ様、コメントをありがとうございます。
西武10000系に施された先代レッドアロー塗装車「レッドアロークラシック」、引退を迎えることになってしまい発売されました記念乗車券になります。先行発売の本川越で入手しましたが、その後の一般発売でも結構容易に入手できたようですね。
私もこの編成は池袋線の特急で乗車した思い出があります。注目を集めた編成だけに、思い出がある方も多いのではないかと思います。

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    お断り>
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