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2020.12.04

1356.【京成】都営浅草線×京成線 相互直通運転60周年記念乗車券

京成と都営浅草線が相互直通運転を開始して60周年という佳節を迎え、記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :都営浅草線×京成線 相互直通運転60周年記念乗車券
 発行社局:京成電鉄
 発売日  :2020年12月4日
 値段   :1,000円
 購入箇所:日暮里駅
 シリアルNo.:0578
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セットの内容

 

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京成電鉄の都営浅草線との相互直通運転は、都営浅草線が都営1号線として開業した1960年12月4日より開始しました。京成からはこの当時地下鉄直通用に導入していた3000形・3050形(いずれも初代)が乗り入れました。これら車両は赤とクリームのツートン色で俗に「赤電」と呼ばれた車両が直通しました。これは我が国おいて郊外電車が都心部の地下鉄路線に乗り入れる最初の事例となりました。

 

それから60年が過ぎて発売されました、直通運転60周年記念乗車券になります。都営浅草線に乗り入れる京成の最新型車両である3100形をあしらった台紙に硬券乗車券が4枚セットされています。また、この記念乗車券にはポストカードが2枚付属しました。

 

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付属したポストカード

 

乗り入れ開始時に導入された3050形(初代)と3100形をあしらったポストカードがセットされました。

 

都営浅草線の直通運転を行っている京成電鉄、直通運転開始にあたり軌間を1372mmから1435mmに改軌を行うといった改良が行われました。そして多くの車両が押上から都営浅草線に直通しました。今日では都営浅草線を経由して京急線へ羽田空港へも直通運転を行っております。京成が都心部への道を開いた日から60年という年月が過ぎました。

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コメント

いつも楽しく拝見しております。
私も日暮里駅で購入しましたが、同日発売であった「さよならシャンシャン」の方はすでに売り切れでした。駅員に聞いてみたところ大半の駅で売り切れだそうで、翌日には完売のお知らせが公式HPに載りました。鉄道ファンとしては相直60周年の方が先に売り切れるだろうと急いで買いに行きましたが、パンダ人気は予想以上なんだなと感じました。

りばてぃ様、コメントをありがとうございます。
この記念乗車券、私は発売日に仕事が終わってからまず京成上野に向かったのですが、この時点でここでは完売、日暮里に移動してまだ発売していたので入手できました。同じ日にパンダのシャンシャンの記念乗車券が発売され、こちらがものすごい人気であっという間に完売になってしまい、京成上野ではこのあおりでこちらの記念乗車券も完売になってしまったようです。おっしゃる通りで「パンダ」の人気はすさまじいと感じるとともに、その影響が多少なりともあったようでした。

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