1353.【相鉄】相鉄新7000系引退記念入場券
昨年2019年11月、JR線に乗り入れ東京進出を果たした相鉄、その後この形式が姿を消すことになりました。
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名称 :相鉄新7000系引退記念入場券
発行社局:相模鉄道
発売日 :2020年11月7日
値段 :1,200円
購入箇所:ゆめが丘駅特設販売会場
シリアルNo.:0985
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相鉄において終焉を迎えることになった車両は新7000系になります。1975年に登場した7000系車両の増備車ではありますが、1986年入線の車両からは外観を変更したことから新7000系と呼ばれ運転を開始しました。前面がブラックフェイスになり、相鉄の頭文字Sをデザインした赤のラインを前面と側面に配した外観となりました。1988年に導入された車両はVVVFインバータ制御となる変更があり、昭和の終わりの時代から今日まで相鉄線で活躍しました。2007年から始まったCIに伴い外装をグレーをベースにした青と黄色のラインに変更され今日まで運行されてきました。しかし近年「YOKOHAMA NAVE BLUE」をまとった新型車両が登場するに及び、また寄る年波もあり姿を消していきました。そして20000系の増備により最後の編成が引退することになり、本日事前申込制の撮影会イベントがかしわ台車両基地で開催され、合わせてゆめが丘駅において特設販売会場が設けられその場所で、キーホルダーや缶バッジなどのグッズと合わせて発売されました記念入場券になります。新7000系活躍の日々をあしらった相鉄主要駅のD型硬券入場券が台紙にセットされています。自分は発売開始の8:00に合わせてゆめが丘駅に向かいましたが、この時点で大変長い列になっており、2時間半ほど並んで入手することができました。
新7000系が導入された時期は、いずみ野線がいずみ野からいずみ中央まで延伸という出来事があり、相鉄が発展していったという時代でした。その時期から今日まで相鉄の通勤・通学輸送で活躍した新7000系、7000系の引退から1年ほどでこの車両も姿を消すことになり、またひとつ相鉄における時代の変化点となりました。
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