« 1353.【相鉄】相鉄新7000系引退記念入場券 | トップページ | 1355.【関東鉄道】常総線快速列車運行開始15周年記念乗車券入場券 »

2020.11.29

1354.【相鉄】羽沢横浜国大駅開業1周年記念入場券

東京進出を果たした相鉄、あれから1年が経ちました。

 

========================
 名称   :羽沢横浜国大駅開業1周年記念入場券
 発行社局:相模鉄道
 発売日  :2020年11月29日
 値段   :700円
 購入箇所:羽沢横浜国大駅
 シリアルNo.:0584
========================

 

Img_2790

 

Img_2792

 

Img_2791

 

昨年2019年11月、宿願であった東京進出が実現した相鉄、JR線に直通する新路線が開業し、その分岐駅として新駅「羽沢横浜国大」駅が開業しました。それから1周年を迎えるにあたり発売されました記念入場券になります。羽沢横浜国大駅及びJR線直通用車両である12000系をあしらった台紙及びD型硬券による入場券5枚がセットされています。羽沢横浜国大駅でのみ発売されましたが、大勢の人が集まり開始時刻を早めて発売されました。

 

JR線に直通する相鉄12000系、この開業により新宿駅や渋谷駅などで相鉄12000系を見ることになりました。一方でJRからは埼京線用のE233系が相鉄に乗り入れています。

 

直通運転開始から1年、当初の見込みより利用が少ないという報道がありましたが、首都圏の鉄道ネットワークに新たな変化を起こした相鉄・JR直通運転、今後はここから新横浜まで延伸して東急線との直通も2022年度より開始されるとされており、さらなる発展が期待できる羽沢横浜国大駅周辺になります。

« 1353.【相鉄】相鉄新7000系引退記念入場券 | トップページ | 1355.【関東鉄道】常総線快速列車運行開始15周年記念乗車券入場券 »

発行社局:相鉄」カテゴリの記事

西暦2020年[令和2年]発売」カテゴリの記事

コメント

1年経つのは早いですね。相鉄の車両が新宿駅に居ることの驚き(スペーシア以来ですw)はインパクトがありますよね。乗り鉄にとっては貨物線ルートを満喫できるので、運転室後ろにへばりつくのは必然だと感じました。まだ羽沢横浜国大駅には降りていませんが、東急直通ルートとの棲み分けがどうなっていくのか興味深いところです。

りばてぃ様、コメントをありがとうございます。
おっしゃる通りで1年があっという間に過ぎましたね。貨物線の活用で都心直通ルートを開いたJR・相鉄直通運転、その経路は注目に値しましたね。
東急直通は2022年度末開通とされています。果たしてどのようなダイヤになるのかは楽しみでもあり、興味深いかと思います。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 1353.【相鉄】相鉄新7000系引退記念入場券 | トップページ | 1355.【関東鉄道】常総線快速列車運行開始15周年記念乗車券入場券 »

カテゴリー

Googleで検索




  • 弊ブログ内検索
    ウェブ全体から検索


    Powered by Google

2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。