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2020.06.27

1336.【東京メトロ】虎ノ門ヒルズ駅開業記念 東京メトロ24時間券

東京都心部の地下鉄に新駅が開業しました。

 

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 名称   :虎ノ門ヒルズ駅開業記念 東京メトロ24時間券
 発行社局:東京地下鉄
 発売日  :2020年6月--日
 値段   :1,200円
 購入箇所:東京メトロWeb内オリジナル24時間券特設サイト(Web販売)
 シリアルNo.:1892
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24時間券

 

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台紙内部

 

2020年6月6日、東京メトロ日比谷線の霞ヶ関~神谷町間に新駅「虎ノ門ヒルズ」駅が開業しました。この駅周辺の再開発に合わせて開業した新駅で、銀座線虎ノ門駅と乗換駅にもなります。

 

虎ノ門ヒルズ駅開業を記念しまして発売された東京メトロ24時間券になります。このアイテムは駅での発売はなく、2020年6月8日から東京メトロ内の特設サイトで受付を開始しました。申し込みまして本日手元に届きました。内容は現在の日比谷線で運転されている13000系と虎ノ門ヒルズ駅ホームをあしらった磁気カードタイプの東京メトロ24時間券2枚がセットされています。

 

1964年に全線開通した日比谷線、それ以降の新駅開業となります。台紙には歴代の日比谷線車両があしらわれていますが、本年3月頃でそれまで運行されていた03系は全車両引退し、今では20m車体7両編成の13000系で運転されています。

 

2020年は東京でオリンピック開催が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により開催は延期となりました。オリンピックに合わせて再開発が行われた東京都心部、新しい街の誕生に合わせて開業した新駅となります。

2020.06.13

1335.【近鉄】新型名阪特急「ひのとり」運行開始記念乗車券・記念入場券セット

2020年3月、近鉄特急に新型車両が登場しました。

 

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 名称   :新型名阪特急「ひのとり」運行開始記念乗車券 
 発行社局:近畿日本鉄道
 発売日  :2020年6月1日
 値段   :各2,410円
 購入箇所:Web販売

 備考   :大阪難波→近鉄名古屋 及び 近鉄名古屋→大阪難波の

       片道乗車券をそれぞれ発売

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記念乗車券 大阪難波→近鉄名古屋 

 

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記念乗車券 近鉄名古屋→大阪難波

 

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台紙は共通

 

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 名称   :「ひのとり」運行開始記念入場券セット 
 発行社局:近畿日本鉄道
 発売日  :2020年6月1日
 値段   :950円
 購入箇所:Web販売

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2020年3月に実施されたダイヤ改正から、近鉄で新たに運行を開始した特急車両は80000系で「ひのとり」という愛称が命名されました。大阪難波から近鉄名古屋を結ぶ速達タイプの名阪甲特急用として運行を開始しました。

80000系「ひのとり」は、「移動時間を最上のくつろぎの時間へ」をテーマに、名古屋~大阪の約2時間の所要時間を「くつろぎのアップグレード」をコンセプトとした、これまでにない移動空間をもつ車両として設計されました。前後の車両は「プレミアム車両」、中間車は「レギュラー車両」して、プレミアム車両は3列シートで電動式のリクライニングシートを装備しており、レギュラー車両でも高さ調節機能付きの足置きが装備されるなど、これまでの車両からさらにレベルアップした設備を持つ車両となります。

 

近鉄の新型特急として本年3月の運行開始を記念して発売されましたアイテムになります。記念乗車券は、大阪難波→近鉄名古屋及び近鉄名古屋→大阪難波のカード型片道乗車券が台紙にセットされています。なお乗車券のデザインは異なっています。また記念入場券セットは「ひのとり」が停車する6駅(大阪難波・大阪上本町・鶴橋・大和八木・津・近鉄名古屋)の硬券入場券が「ひのとり」の特徴を記した台紙にセットされています。これらアイテムは、他のノベルティグッズ等と合わせて当初は3月6日に近鉄主要駅での発売を予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため発売は延期となり、6月1日にメール受付による通信販売での発売となりました。よって、発売開始日にメールにて申し込んで代金の振込確認後に自宅に届いたというものになります。

 

近鉄の屋台骨と言える名阪特急にこのほど登場した新型特急車両「ひのとり」、活躍が始まっています。

2020.06.07

1334.【伊豆急】さよならスーパービュー踊り子引退記念乗車券(第2弾)

伊豆へいざなった特急車両、2020年3月のダイヤ改正で引退となりました。

 

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 名称   :さよならスーパービュー踊り子引退記念乗車券(第2弾)
 発行社局:伊豆急行
 発売日  :2020年6月1日
 値段   :2,200円(送料別)
 購入箇所:Web販売
 シリアルNo.:3566
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2020年3月に実施されたダイヤ改正で引退を迎えた特急車両は、JR東日本の251系になります。東京・新宿・大宮から伊豆急下田を結ぶ特急「スーパービュー踊り子」号で1990年から運転されました。この車両は前後の車両をダブルデッカーとして前面展望も考慮した構造、車内設備は個室も設けられ、また子供向けのプレイルームもあるといった特徴がある列車として、伊豆への観光特急として活躍した車両になります。2002年にリニューアルが行われ活躍してきましたが、老朽化もあり2020年3月に実施されたダイヤ改正で引退となりました。

 

引退を迎えるにあたり、直通先の伊豆急行にて発売されました記念乗車券になります。当初は2020年3月に発売され、また引退を前に伊豆急下田駅において撮影会が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症防止による影響により撮影会イベントは中止となり、記念乗車券は発売されましたが早々に完売となり、再販を要望する声があったことから、6月になり第2弾として発売されました。第2弾は当面ネットによる通信販売のみで発売となりましたが、通信販売分は早くも完売となったようです。第1弾は購入できなかったもので、第2弾を申し込んで手元に届きました。

 

内容はポストカードに伊豆急線の硬券乗車券5枚がセットになっています。第1弾とはポストカードのデザインが異なり、第2弾ではリニューアル後からの姿が図柄になっており、伊豆急下田駅に揃った踊り子号や観光列車「伊豆クレイル」の並び、更にはリニューアル前後の251系や「伊豆クレイル」、かつて伊豆方面の優等列車で活躍した157系の外装を再現した185系との並びや、ダイヤ改正により伊豆急線に乗り入れてくるE257系やE261系との並びがポストカードになっております。また、これらポストカードを保管するための特製ファイルも付属し、引退前に伊豆急下田駅で開催予定であった撮影会会場への入場券も付属しています。

更に、リゾート21 30周年の時に出されたポストカードに伊豆急運転士一同からのお礼のメッセージが、同封されておりました。

 

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付属した伊豆急運転士一同からのメッセージが書かれたポストカード

 

2020年に世界的な流行となった新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、外出自粛が求められたことから伊豆への観光客も例外なく激減している状況があります。感染症拡大の終息を願うとともに、また旅行ができるようになったらぜひ伊豆へお越しくださいというメッセージになります。

 

251系「スーパービュー踊り子」号の引退から3か月になります。ダイヤ改正以降、この列車の後継は新型車E261系により「サフィール踊り子」号が運転され、伊豆への観光客をいざなっています。そして251系については廃車が始まっており、すでに解体された車両もあるとのことです。

 

伊豆へ向けて観光客を乗せて運転されたリゾート特急「スーパービュー踊り子」号251系、思い出になった列車になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。