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2019.12.01

1316.【新京成】連続立体交差事業全線高架化記念乗車券

新京成電鉄が長年かけて進めてきた連続立体交差事業、全線で高架化が完成し記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :連続立体交差事業全線高架化記念乗車券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2019年12月1日
 値段   :600円
 購入箇所:松戸駅
 シリアルNo.:0052
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新京成電鉄で進められてきた連続立体交差事業は鎌ヶ谷大仏~くぬぎ山間の鎌ヶ谷市内で行われ、この区間内にある初富・新鎌ヶ谷・北初富の各駅が2019年12月1日の全線高架化により上下線とも高架駅になりました。これを記念して発売されましたアイテムで、高架化工事の様子をあしらった表紙と高架駅となった3駅の硬券乗車券がセットされています。この連続立体交差事業は1999年に都市計画が決定され2002年より着手、約20年かけて線路の高架化が完成しました。この後駅舎や周辺道路の整備等が行われ全体の事業完成は2024年度の予定であるそうです。

 

連続立体交差事業が始まるのが1999年、それ以前のこの区間は畑が広がっているというところでした。

平成時代の始めには新鎌ヶ谷駅はまだ開業しておらず、新京成線北初富駅から北総線が分岐していたという状態でした。1991年にまず北総2期線の開通で北総線に新鎌ヶ谷駅が開業その翌年に新京成電鉄も新鎌ヶ谷駅が開業しました。何もなかった新鎌ヶ谷駅周辺もその後開発がすすみ、1999年には東武野田線にも新鎌ヶ谷駅が開業2010年には北総線を延伸する形で京成の成田スカイアクセス線が開業し成田空港へ直結するようになりました。路線網の整備により新鎌ヶ谷駅周辺はショッピングセンターなど開発が進み発展しました。これまでですと東武野田線の鎌ヶ谷駅・新京成電鉄では初富駅周辺が市街地の中心であった鎌ヶ谷市、新京成の連続立体化に合わせるかのように新鎌ヶ谷駅周辺に市街地の中心が移ってきたと感じます。

 

鎌ヶ谷の街の発展に寄与する新京成電鉄の連続立体化、ようやく完成をみることになりました。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

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  • 2010101700
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  • 2005032101
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    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。