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2019.12.07

1318.【東急】目黒線3020系運行開始記念乗車券

2020年代の東急の飛躍にむけた新型車両が登場しました。

 

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 名称   :目黒線3020系運行開始記念乗車券
 発行社局:東急電鉄
 発売日  :2019年12月7日
 値段   :500円
 購入箇所:日吉駅
 シリアルNo.:1648
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東急電鉄においてこのほど登場した新型車両は3020系になります。目黒線に導入され、昨年田園都市線に登場した2020系・大井町線に登場した6020系の目黒線仕様の車両となります。3020系は8両固定編成で入線しておりますが、目黒線は現状では6両編成ですので中間車2両は外した6両編成で運転を開始しました。

 

目黒線用として登場した3020系になりますが、目黒線は2022年度開通予定で現在終点の日吉駅から新横浜駅まで延伸されることになっており工事が進められています。新横浜からは相鉄線に直通することになっており先日開通した西谷駅から羽沢横浜国大駅までの路線が新横浜駅まで延伸されここで接続して直通運転を行うことになっています。

 

3020系登場に合わせて発売されました記念乗車券になります。日吉駅でのみ発売され、はがきサイズの乗車券とA5サイズのクリアホルダーがついてきました

 

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付属したクリアホルダー

 

付属したクリアホルダー、表面は3020系の写真・裏面は主要諸元表になっています。

 

東急の未来にむけて目黒線に登場した3020系の記念アイテムになります。

2019.12.06

1317.【東武】東武日光線開通90周年・日光の社寺世界遺産登録20周年記念乗車券

 

東武の本線格の路線、開通から90周年の佳節を迎えました。

 

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 名称   :東武日光線開通90周年・日光の社寺世界遺産登録20周年記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2019年12月2日(駅での一般発売)
 値段   :1,000円
 購入箇所:池袋駅
 シリアルNo.:2335
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開通から90周年を迎えた路線は東武日光線になります。実質上東武本線を形成している路線で、杉戸(現:東武動物公園)~東武日光間が1929年に開通しました。観光地日光を結ぶ路線として多くの名車が行き交った路線になります。また、日光にある東照宮・二荒山神社・輪王寺の二社一寺がユネスコの世界遺産に登録されてから20周年を迎えたことから、これを兼ねたアイテムになっています。

 

東武鉄道では、現在日光線内で運転されているクロスシート車である6050系1編成に、更新前6000系時代の外装を再現した編成が登場しています。先日お披露目され東武日光線90周年記念のツアー列車が早速運転されたそうです。そして開通90周年を記念して発売されましたアイテムになります。まず2019年12月1日に毎年恒例の南栗橋車両基地で開催される東武ファンフェスタ会場で先行発売され、その翌日から東武主要駅でも発売されました。発売箇所となった主要駅は伊勢崎線等の本線系統だけではなく、東上線系統の主要駅でも発売されました。

 

今でも東武が誇る特急「スペーシア」や「リバティ」が運行されている東武日光線、次の10年となる100周年に向けて歩み始めました。

2019.12.01

1316.【新京成】連続立体交差事業全線高架化記念乗車券

新京成電鉄が長年かけて進めてきた連続立体交差事業、全線で高架化が完成し記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :連続立体交差事業全線高架化記念乗車券
 発行社局:新京成電鉄
 発売日  :2019年12月1日
 値段   :600円
 購入箇所:松戸駅
 シリアルNo.:0052
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新京成電鉄で進められてきた連続立体交差事業は鎌ヶ谷大仏~くぬぎ山間の鎌ケ谷市内で行われ、この区間内にある初富・新鎌ヶ谷・北初富の各駅が2019年12月1日の全線高架化により上下線とも高架駅になりました。これを記念して発売されましたアイテムで、高架化工事の様子をあしらった表紙と高架駅となった3駅の硬券乗車券がセットされています。この連続立体交差事業は1999年に都市計画が決定され2002年より着手、約20年かけて線路の高架化が完成しました。この後駅舎や周辺道路の整備等が行われ全体の事業完成は2024年度の予定であるそうです。

 

連続立体交差事業が始まるのが1999年、それ以前のこの区間は畑が広がっているというところでした。

平成時代の始めには新鎌ヶ谷駅はまだ開業しておらず、新京成線北初富駅から北総線が分岐していたという状態でした。1991年にまず北総2期線の開通で北総線に新鎌ヶ谷駅が開業その翌年に新京成電鉄も新鎌ヶ谷駅が開業しました。何もなかった新鎌ヶ谷駅周辺もその後開発がすすみ、1999年には東武野田線にも新鎌ケ谷駅が開業2010年には北総線を延伸する形で京成の成田スカイアクセス線が開業し成田空港へ直結するようになりました。路線網の整備により新鎌ヶ谷駅周辺はショッピングセンターなど開発が進み発展しました。これまでですと東武野田線の鎌ケ谷駅・新京成電鉄では初富駅周辺が市街地の中心であった鎌ケ谷市、新京成の連続立体化に合わせるかのように新鎌ヶ谷駅周辺に市街地の中心が移ってきたと感じます。

 

鎌ケ谷の街の発展に寄与する新京成電鉄の連続立体化、ようやく完成をみることになりました。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。