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2019.11.29

1311.【富士急】JR中央線直通運転85周年記念入場券セット

開業90周年記念イヤーとなっている富士急行、JR中央線から富士急行線への直通運転が1934年に始まり85周年を迎えまして、記念入場券が発売されました。

 

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 名称   :JR中央線直通運転85周年記念入場券セット
 発行社局:富士急行
 発売日  :2019年10月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:富士山駅
 シリアルNo.:0424
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1934年に当時の国鉄電気機関車牽引による客車列車の直通から始まった乗り入れ、戦後は電車になり各種愛称がついた臨時列車も多くあり、旧型国電から165系、115系、201系、特急型車両183・189系など、更には特急成田エクスプレスとしてE259系が乗り入れ、ジョイフルトレインも多く乗り入れてきました。また1961年には富士急で国鉄キハ58系と同型の気動車を導入して、大月から新宿へ中央線の急行列車に連結して乗り入れたという時代もありました。 
 
乗り入れ開始から本年2019年で85周年を迎え発売されました記念入場券になります。直通列車が停車する主な駅のB型硬券入場券が5枚セットされており、またJR線への地図式連絡乗車券の模擬券もセットされています。台紙には長きにわたり富士急に入線した「山スカ」と呼ばれた115系とホリデー快速で乗り入れた183・189系を中心にあしらわれています。

この記念入場券も2019年10月頃からまず富士急が出展したイベント会場にて先行発売されましたが、11月に入りまして富士急線でも富士山駅などで発売されるようになりました。

 

直通運転開始85周年を迎えた今日では、早朝・深夜にE233系が乗り入れ、午前中に1往復211系が乗り入れます。そして本年3月ダイヤ改正で土休日に運転されたホリデー快速や成田エクスプレスは姿を消しましたが、一方で特急「富士回遊」号がE353系により2往復新宿~河口湖で毎日運転で設定され、更に多客時などではE257系による「富士回遊」号も乗り入れてきます。

 

近年のインバウンド需要の拡大で特に海外からの観光客が富士山の麓へ訪れており、再び活気を取り戻しつつある富士急線の中央線直通列車であります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
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    お断り>
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