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2019.11.29

1310.【富士急】富士急行線開業90周年記念入場券セット

世界遺産に認定された富士山、その麓へいざなう富士急行線は本年2019年で開業90周年を迎え、記念入場券が発売されました。

 

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 名称   :富士急行線開業90周年記念入場券セット
 発行社局:富士急行
 発売日  :2019年10月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:富士山駅
 シリアルNo.:0423
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2019年で開業90周年を迎えた富士急線、発売された記念入場券は昭和30年代塗装の車両をあしらったD型硬券入場券が5枚セットされています。

この記念入場券は2019年10月頃からまず富士急が出展したイベント会場にて先行発売されましたが、11月に入りまして富士急線でも富士山駅などで発売されるようになりました。

 

富士急における昭和30年代塗装とは、1956年に登場した初の高性能車である3100形で初めて採用された外装になります。その後開業時からの車両から更新して1961年に登場した3600形、国鉄クモハ14・クハ16等旧型国電を譲り受け1969年に入線した7000形、1975年に新造された5000形、1977年に小田急1900形等を譲り受け入線した5200形、1982年に小田急2200形等を譲り受け入線した5700形でもそれぞれこの外装をまといました。3600形や7000形・5200形については5700形の導入により一部事業用として残存した車両を除いて引退、その5700形と3100形は1997年までに1000系の入線により引退、5000形についても1990年代後半でトーマスランド号などの特別塗装となったため、昭和30年代塗装車は姿を消しましたが、1000系の1202編成が2009年の開業80周年記念として昭和30年代塗装が再現され、この編成は2019年現在においても現存しております。

 

令和元年に開業90周年を迎えた富士急線、90周年の記念列車が登場しています。次の100周年に向けて歩み始めました。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

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  • 2010101700
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    お断り>
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