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2019.10.05

1301.【小田急】小田急江ノ島線開業90周年記念乗車券

神奈川県藤沢市の相模湾に浮かぶ江ノ島は古くから信仰の島として、また観光地として多くの人々が訪れる景勝地です。この景勝地を目指して開業した小田急江ノ島線、本年で開業90周年を迎えました。

 

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 名称   :小田急江ノ島線開業90周年記念乗車券
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :2019年10月5日
 値段   :3,000円
 購入箇所:相模大野駅
 シリアルNo.:1568
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小田急江ノ島線は1929年4月1日に全線が開業しました。江ノ島線開業時は小田原線との分岐駅となる相模大野駅はなく信号所でした。東海道線との接続駅となる藤沢はスイッチバック方式であることは現在も同様で、終点の片瀬江ノ島駅は竜宮城を模した建物として観光地江ノ島の玄関口として機能しました。

 

以来90年、江ノ島への観光客をいざない、沿線地域の発展に貢献した小田急江ノ島線、90周年を迎えて発売されました記念乗車券は江ノ島線各駅からの乗車券を含んだ硬券と、開業時から駅名が変更になった駅の旧駅名の入場券の模擬券が、江ノ島線各駅の駅舎や活躍した車両などをあしらった台紙にセットされています。なお発売箇所は江ノ島線主要駅に限られ、東京都内から近い発売箇所となった相模大野駅にて入手しました。

 

開業90周年を迎えた小田急江ノ島線、来年2020年に開催される東京オリンピックにおいて、江ノ島がセーリング競技の会場となることから、開業時からの竜宮城を模した駅舎は建て替えのため撤去されてしましましたが、新たな駅舎はかつての竜宮城のイメージを残しつつも竜宮造りという神社仏閣で用いられる技法を用いた建物となるようで、オリンピック前に完成予定とのことで、観光地江ノ島への玄関としての機能向上が図られます。

 

90年の歴史を刻んだ小田急江ノ島線、来年のオリンピックとともに次の10年となる100周年に向けて歩み始めました。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
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    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。