1298.【相鉄】相模鉄道20000系 2019年ローレル賞受賞 記念入場券セット
いよいよ東京へ進出する相鉄、そのシンボルとなる車両が本年鉄道友の会より「ローレル賞」が贈られました。
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名称 :相模鉄道20000系 2019年ローレル賞受賞 記念入場券セット
発行社局:相模鉄道
発売日 :2019年9月28日
値段 :1,200円
購入箇所:横浜駅
シリアルNo.:0062
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前年に営業運転を開始し、特に優れた車両に鉄道友の会より送られる「ローレル賞」、2019年受賞車両となった相鉄20000系の記念入場券になります。創業から100年以上の歴史を誇る相鉄において、初のローレル賞受賞となります。
相鉄20000系は2022年度に予定されている東急線との直通運転用に登場した車両で、2018年2月より運転を開始しました。相鉄の新デザイン「YOKOHAMA NAVE BLUE」をまとい、車内もユニバーサルデザインを採用したロングシートなどの特色があり、創立100周年を迎えた相鉄のデザイン戦略へ明確なコンセプトを示したことが評価されました。
ローレル賞受賞を記念してこのような20000系の写真をあしらった相鉄主要駅のD型硬券入場券がセットされています。
相鉄では2019年11月30日にまず、西谷~羽沢横浜国大間が開通し、羽沢横浜国大からJR線に直通運転を開始します。JR線への直通運転は本年登場した12000系が使用されますので、20000系は当面は1編成のみで相鉄線内のみの運転となりますが、2022年度に羽沢横浜国大~新横浜間が開通し、同時にここまで建設されている東急新横浜線と直通運転を行い、この20000系が東急線経由で東京都心へ乗り入れます。
創立100年を過ぎて、都心直通にむけて変わり始めている相鉄、そのシンボルとなる車両が得た勲章になります。