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2019.08.27

1296.【東武】北千住⇔久喜間開業120周年記念乗車券

東武鉄道の本線といえる北千住~久喜間が開業して、本年で120周年を迎えました。

 

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 名称   :北千住⇔久喜間開業120周年記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2019年8月27日
 値段   :1,000円
 購入箇所:浅草駅
 シリアルNo.:0106
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東武鉄道は1897年に創立し、1899年にまず北千住~久喜間が開業しました。120周年を迎えて発売されました記念乗車券になります。

この路線で活躍した歴代車両と年表をあしらった台紙に、開業時に存在していた駅の硬券乗車券がセットされています。開業した当時の駅は、北千住・西新井・草加・越谷(現:北越谷)・粕壁(現:春日部)・杉戸(現:東武動物公園)・久喜の各駅になります。

 

今では北千住~北越谷間は複々線となり、日光・鬼怒川方面へ向かう特急スペーシアやリバティ、館林・太田・桐生方面へ向かう特急りょうもうなど、東武の本線を形成する区間となります。開業から120周年の佳節となりました。

2019.08.15

1295.【名鉄】名鉄豊田線・地下鉄鶴舞線 相互直通運転40周年記念乗車券

尾張名古屋と自動車産業で栄える豊田市を結ぶ名鉄豊田線、地下鉄鶴舞線と直通運転を行っている路線が開業40周年を迎えました。

 

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 名称   :名鉄豊田線・地下鉄鶴舞線 相互直通運転40周年記念乗車券
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2019年7月29日
 値段   :600円
 購入箇所:豊田市駅
 シリアルNo.:00267
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表面

 

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裏面

 

名鉄豊田線が開業したのは1979年。開業時から名古屋市営地下鉄鶴舞線と相互直通運転を行っています。開業40周年を記念して発売されました記念乗車券になります。短冊型乗車券2枚セットで、1979年の開業時の様子と現在の様子をあしらった内容になります。

8月の旧盆時期に名古屋を訪れる機会があり、名鉄名古屋駅では完売でしたが、駅の掲示により豊田市駅や豊田線の駅ではまだ発売中とのことでしたので、豊田市に向かいました入手してきました。

 

開業40周年を迎えた豊田線では、名鉄車両についてはまだ100系・200系が活躍しています。20m4ドアロングシートの通勤車ではありますが、横引きカーテンが採用されているなど豪華な雰囲気を醸し出しており、開業当時は4両編成でしたが現在では6両編成で運転されています。また地下鉄鶴舞線の延伸により上小田井まで開業しここから名鉄犬山線との直通運転が始まると、豊田線だけでなく犬山線でも運転されています。なお、直通する地下鉄鶴舞線においては新型車N3000形が増備されており、この路線開業時からの3000形は置き換えが進んでいるという状況です。一方で名鉄車両の100系・200系については置き換えの予定がない様で、まだまだ活躍するようです。

 

 

さて、名鉄豊田線における佳節で発売されました記念乗車券、過去の記事において1999年の20周年2009年の30周年の記念乗車券を公開しております。私が名鉄を初めて訪れたのは1999年の夏で、その時豊田線20周年ということで発売されていた記念乗車券を購入し、その後豊田線に向かい装飾がなされていた名鉄100系に乗車した思い出があります。1999年ですとミュースカイはまだ登場しておらず、パノラマスーパー1000系が特急で活躍し、「パノラマカー」と呼ばれていた7000系も健在で、岐阜市内線や美濃町線・揖斐線・谷汲線などの600V線区やレースバスで運行されていた三河線の末端区間や八百津線、犬山遊園から日本モンキーパークを結ぶモノレールが存在していた時代です。それまでパノラマカー等は知っていたものの広大な路線網を持つ名鉄、どこかとっつき難い感じがあったのは事実でしたが、これ以降多く訪れるようになり、記念きっぷ類も買い求めておりましたので、かなりの数が揃い弊ブログにおきましても多くの記事を公開しております。

時代が令和になった2019年、自分が初めて名鉄を訪れてから早20年が過ぎてしまったのかと、今回40周年を迎えた名鉄豊田線の記念乗車券を入手しまして、時の流れを感じることとなりました。

2019.08.12

1294.【北総】北総鉄道開業40周年記念乗車券(第2弾)

本年3月9日で開業40周年を迎えた北総鉄道、記念乗車券がこの時発売されましたが、第2弾となる記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :北総鉄道開業40周年記念乗車券(第2弾)
 発行社局:北総鉄道
 発売日  :2019年8月10日
 値段   :1,000円
 購入箇所:新鎌ヶ谷駅
 シリアルNo.:0492
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8月に入り発売された第2弾となる北総鉄道開業40周年記念乗車券になります。化粧袋は第1弾と同じようですが、短冊型の乗車券のデザインが異なり、開業時の7000形について現役当時と引退直前の姿、そして2019年9月30日まで運転の40周年ヘッドマークを着けた7500形があしらわれています。

 

開業40周年の記念イヤーとなっている北総鉄道になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

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    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。