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2019.04.27

1285.【京急・養老鉄道】京急電鉄創立120周年×養老鉄道全通100周年 記念乗車券

昨年2018年2月で創立120周年、本年2019年1月で開業120周年を迎えた京急、そして本年2019年で三重県の桑名から岐阜県の養老、大垣を経由して揖斐を結ぶ養老鉄道が全線開通100周年を迎えたことから、コラボレーションした記念乗車券が発売されました。

 

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 名称   :京急電鉄創立120周年×養老鉄道全通100周年 記念乗車券
 発行社局:京浜急行電鉄・養老鉄道
 発売日  :2019年4月27日
 値段   :2,000円
 購入箇所:川崎大師駅
 シリアルNo.:0758
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京急創立120周年及び養老鉄道全通100周年を記念して両社共同で発売されました記念乗車券になります。京急発売分を公開しております。養老鉄道発売分では、乗車券の駅名や券面の色が異なっているようです。

 

首都圏の大手私鉄である京急と三重・岐阜の地方鉄道である養老鉄道、このようなコラボレーションが実現した理由は、両社の創立者が同じであるという縁によります。京急は1898年に大師電気鉄道として設立されましたが、この会社に設立に尽力した立川勇次郎氏が、故郷である岐阜県の大垣市に帰郷し養老鉄道を設立したという経緯によります。立川勇次郎氏は地元西濃地域における交通の発展に尽力した偉人として語り継がれ、養老鉄道の養老駅付近には同氏の顕彰碑が建てられているとのことです。なお養老鉄道は全通後紆余曲折あったのち、1940年にのちに近畿日本鉄道となる参宮急行電鉄に合併され、1944年からは近畿日本鉄道養老線として運営されてきましたが、2007年に近鉄が100%出資し設立された養老鉄道に運営を移管、2018年に施設等を沿線自治体は出資して設立された一般社団法人養老線管理機構に移管し、今日の運営を行っています。

 

京急と養老鉄道の車両をあしらった台紙と、両社のD型硬券乗車券がセットされています。京急では600形や1000形といったおなじみの車両、養老鉄道は近鉄養老線時代から引き継がれた車両があしらわれていますが、養老鉄道では本年4月より東急7700系の譲受車がデビューしています。

 

現在京急と養老鉄道では、コラボレーションした企画が実施されています。同じ創立者により設立し開通した京急と養老鉄道、それぞれの節目を祝う記念乗車券になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
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  • 2010101700
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    お断り>
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