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2018.10.08

1269.【名鉄】パノラマsuperデビュー30周年記念乗車券

かつて、名鉄といえば「パノラマカー」でありました。引退して時が過ぎていますが、その末裔といえる車両がデビューから30周年という佳節を迎えました。
 
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 名称   :パノラマsuperデビュー30周年記念乗車券
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2018年10月6日
 値段   :1,200円
 購入箇所:鉄道フェスティバル会場(日比谷公園)
 シリアルNo.:00622
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名鉄において本年デビュー30周年を迎えた車両は、「パノラマsuper」と呼ばれている1000系・1200系になります。
 
パノラマsuperは展望席をハイデッキとして運転席を階下にしたという特徴がある車両で、1988年に1000系として全車指定席車の4両編成で登場しました。この時名鉄では特急政策の見直しが行われ、名古屋本線豊橋~新岐阜間の特急についてはパノラマsuper4両編成に7000系パノラマカーや5700系などを一般車として併結した一部指定席車として運転が行われました。しかし指定席4両は過剰であったことと指定席から一般車への通り抜けができないという問題が発生したことから、1000系について一部編成を2両づつに分割して半数を方向転換して豊橋方を指定席車として岐阜方4両は一般席車として1200系を導入して、1000・1200系の一部指定席車編成として運転を行うようになりました。また7500系の電装品や足回りを使用し1000・1200系一部特別車編成と同等の車体になった車両については、1030系と区別されるようになりました。
その後2008年に再度特急政策の見直しが行われ、1000系パノラマsuper4両編成全車特別車(指定席車)は運行を終了し、現在では豊橋方にパノラマ席がある特別車2両と岐阜方に一般席車1200系4両を連結した6両編成の一部特別車編成が残るのみになります。しかし近年、この系列でリニューアルが進められており、2200系などに混じってまだまだ特急として活躍します。
 
パノラマsuperデビュー30周年を迎えて発売された記念乗車券になります。日比谷公園で開催された鉄道フェスティバル会場で入手しました。パノラマsuperとして運行されている雄姿があしらわれています。名鉄ではパノラマsuperデビュー30周年を迎え1編成に記念ヘッドマークを装着することになり、この記念乗車券には30周年記念ヘッドマークのステッカーがついてきました。
 
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パノラマsuper30周年記念ヘッドマークのステッカー

 
パノラマカーの末裔と言える1200系パノラマsuper、デビューから30周年を迎えました。リニューアルが進められていますので、外観は変わってもまだまだ豊橋方のみですが展望席が楽しめます。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    お断り>
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