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2018.03.09

1236.【JR東日本】ありがとうE351系記念入場券

中央本線で活躍した特急車両、まもなく実施されるダイヤ改正で運転を終了します。
 
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 名称   :ありがとうE351系記念入場券
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2018年3月9日
 値段   :2,800円
 購入箇所:松本駅
 シリアルNo.:0196
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まもなく実施されるダイヤ改正で引退を迎える車両は、中央本線の特急「スーパーあずさ」号で運転されていたE351系になります。
 
E351系は1993年にデビューし、中央本線で活躍しました。山間部が多く急カーブが多い路線であったことからカーブでは車体を傾けて走行する振り子機構が設けられました。またそれ以前の183系よりも性能が向上したことから、1994年からE351系使用列車は最高時速130km運転が開始され、この時からE351系使用列車は「スーパーあずさ」号と呼ばれることになりました。またこの車両からJR東日本所有の車両であることを示すため、形式名に東を意味するEastの頭文字「E」を冠することになりました。
 
中央本線の特急「スーパーあずさ」号で運転されてきたE351系、寄る年波には勝てずに昨年2017年12月に後継となるE353系が登場し置き換えが始まり、まもなく実施されるダイヤ改正でスーパーあずさ号での運転は終了し、その後は松本からツアー形式のラストランが実施されるようで、E351系は引退を迎えることになります。
 
引退を前に、松本ほか長野県内のスーパーあずさ号停車駅で発売された記念入場券になります。E351系がスーパーあずさ号として運転され停車した駅のB型硬券入場券がセットされています。入場券の駅には大糸線の駅や中央線の東京駅も含まれております。この記念入場券を買い求めるために松本に向かいまして入手できました。その帰りでE351系使用の「スーパーあずさ」号があったことから、今回はグリーン車に乗車してこれで最後になるであろうE351系を堪能しました。
 
JR発足後に導入された特急型車両であるE351系、気が付けばデビューから24年以上が過ぎていました。E351系デビュー時の中央線は、都内近郊区間の快速線は201系、高尾以西の普通は115系が全盛の時代、三鷹~立川間は地上を走行しており、この車両の活躍の間で大きく変わりました。実はそれだけの年月がいつの間にか流れ、多くの人々に活躍の日々の思い出を残して引退を迎えるE351系になります。

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西暦2018年(平成30年)発売」カテゴリの記事

コメント

松本まで買い求めに行かれたとはお疲れ様です。
25年の間、乗車できたのはほんの数回でしたが、初代(?)スーパーあずさとして大きな役割を果たしてこれたのではと思います。
昨日の定期運用のラストランは、八王子駅で見届けました。松本在住の友人とまた会えるようにという願いも一緒にこめ、撮影はせず最後の雄姿しっかりと目に焼き付けました。

通勤急行様、コメントをありがとうございます。
E351系は登場まもなく、当時元旦に利用可能な「お年玉フリーきっぷ」で早速乗車した記憶があります。けれども引退という報が出て、デビューから約25年という年月がいつの間にか流れていたことに驚いたという次第です。
中央線沿いで、デビュー以降この路線のクイーンであったことは間違いなく、引退記念きっぷが松本等長野県内で発売されるとあって、松本まで向かい入手した次第です。
中央本線特急の高速化に貢献したことは間違いなく、E351系が「スーパーあずさ」として活躍した日々が思い出になってしまったこと感じた、2018年3月のダイヤ改正であるかと思います。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    お断り>
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