« 1188.【富士急】「ホリデー快速」運転開始30周年記念入場券セット | トップページ | 1190.【東武】新鎌ヶ谷駅開業記念とーぶカード »

2017.11.23

1189.【富士急】183系・189系直通運転開始15周年記念入場券セット

JR中央線の大月から河口湖を結ぶ富士急行線において、土休日に中央線から「ホリデー快速富士山」号が乗り入れてきます。この列車に使用される183系・189系が富士急線に乗り入れを始めてから15年になるということで、記念入場券が発売されました。
 
============================
 名称   :183系・189系直通運転開始15周年記念入場券セット
 発行社局:富士急行
 発売日  :2017年11月18日
 値段   :850円
 購入箇所:東武ファンフェスタ会場(南栗橋車両工場)
 シリアルNo.:0197
============================
 
Img_1396
 
Img_1397
 
Img_1398
 
富士急線に183・189系が乗り入れを始めたのは2003年2月に「ぶらり河口湖号」として乗り入れたのが始まりだそうです。その後「ホリデー快速河口湖」を経て「ホリデー快速富士山」号として乗り入れてきます。乗り入れる車両は富士急線内の有効長の関係で6両編成になりますが、国鉄特急色をはじめとして旧あずさカラーや「旧グレードアップあずさ」色、さらには旧あさま色や「綾野」色と呼ばれる東武スペーシアカラーの車両などバリエーションも豊富で富士急線の土休日において彩を添えた列車となっています。
 
この記念入場券は11月18日に「富士急電車まつり」会場にて発売されたものだそうです。自分はこのイベントには参加できませんでしたが、その翌日の11月19日に東武南栗橋車両工場で開催された「東武ファンフェスタ」会場にて出店した富士急ブースにて、先の記事の「ホリデー快速30周年記念入場券」と合わせて入手しました。
  
今後もその役割は変わらないと思いますが、現在残っている183・189系も経年により老朽化が進んでいます。それほど遠くないうちに変化が訪れるのではないかと思うこの頃です。

« 1188.【富士急】「ホリデー快速」運転開始30周年記念入場券セット | トップページ | 1190.【東武】新鎌ヶ谷駅開業記念とーぶカード »

発行社局:富士急行・富士山麓電鉄」カテゴリの記事

西暦2017年(平成29年)発売」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 1188.【富士急】「ホリデー快速」運転開始30周年記念入場券セット | トップページ | 1190.【東武】新鎌ヶ谷駅開業記念とーぶカード »

カテゴリー

Googleで検索




  • 弊ブログ内検索
    ウェブ全体から検索


    Powered by Google

2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。