1047.【江ノ電】1501-1551 サンライン号塗装復元記念入場券
今年も夏になり活気を帯びている路線に、東海道線の藤沢から横須賀線の鎌倉を結ぶ江ノ電があります。今から8年前の2009年の夏、往年の外装が再現された編成が登場しました。
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名称 :1501-1551 サンライン号塗装復元記念入場券
発行社局:江ノ島電鉄
発売日 :2009年7月--日
値段 :各570円(鎌倉駅発売分は510円)
購入個所:藤沢駅、江ノ島駅、鎌倉駅
シリアルNo.:000231(藤沢駅発売分)
000141(江ノ島駅発売分)
000157(鎌倉駅発売分)
備考 :下敷きが付属
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藤沢駅発売分
江ノ島駅発売分
鎌倉駅発売分
江ノ電1501-1551の編成は1986年に1000形の増備車としてデビューしました。この編成は江ノ電初のカルダン駆動車となったことから、1500形とも呼ばれるようになりそれまでの1000形と異なる外装でデビューしました。その外装から「サンライン号」と呼ばれました。この外装は約4年で2000形がデビューしたことにより姿を消しました。それから約19年の年月を経て復活したものになります。この年は1000形デビュー30周年という佳節であり、その一環で実施されました。
藤沢、江ノ島、鎌倉の各駅でこのように発売された記念入場券、台紙にはデビュー当時の様子があしらわれているとともに江ノ島、鎌倉発売分では1501編成導入に合わせて引退することになった800形との離合シーンがあしらわれています。
この記念入場券を購入すると、このような下敷きが付属しました。
付属した下敷き(各駅発売分共通)
やはり1501編成デビュー当時の写真をあしらった下敷きがこのように付属しました。なお下敷きのデザインは各駅発売分共通であったため私の手元には3枚あります。
1000形デビュー30周年の一環で一時期の外装である「サンライン号」が再現された1501編成、その後2013年でこの外装での運転は終了となってしまいました。
再び思い出になった江ノ電「サンライン号」になります。
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