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2017.07.15

1028.【相鉄】相模鉄道アルミ車両運行50周年記念入場券セット

首都圏においてアルミ車体の車両を積極的に導入した社局の一つに、相模鉄道が挙げられます。最初の車両が運行を始めて50周年を迎えたことから、記念入場券が発売されました。
 
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 名称   :相模鉄道アルミ車両運行50周年記念入場券セット
 発行社局:相模鉄道
 発売日  :2017年7月15日
 値段   :1,200円
 購入箇所:横浜駅
 シリアルNo.:0020
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相鉄におけるアルミ車両の第1号は、1967年に入線した6000系の6021号車になります。この時代増備がなされていた6000系のうち6021号車のみを試験的にアルミ車体として製造し、通常の6000系鋼製車と併結して運行されました。
以降1970年代に入り輸送力増強に合わせて旧型車の更新改造により登場した2100系・5100系で本格的にアルミ車体が採用され、1975年に導入された7000系、1990年に導入された8000系、1993年に導入された9000系がアルミ車体で製造されました。
 
この記念入場券は、6021号車から始まった歴代のアルミ車両をあしらった硬券入場券のセットになります。新7000系以降は新塗装に変更されたことから、新旧塗装時代をそれぞれあしらっており、9000系についてはリニューアル車両まであしらわれています。また台紙には6021号車・裏面は9000系リニューアル車のホログラムカードが付属しています。
 

相鉄のアルミ車両は2002年に導入された10000系がステンレス車となったことから導入が途絶えましたが、今年度導入予定の新型車20000系においては再びアルミ車体で製造されることになっております。

 
最初のアルミ車である6021号車は現在かしわ台車両基地で保存されています。50年という歴史を数えた相鉄のアルミ車になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

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    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

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    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。