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2017.07.09

1027.【山陽】山陽電車創立110周年記念入場券

神戸から姫路を結ぶ山陽電鉄は、本年で創立110周年を迎えました。記念入場券が発売されておりますので、入手してきました。
 
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 名称   :山陽電車創立110周年記念入場券
 発行社局:山陽電気鉄道
 発売日  :2017年7月2日
 値段   :600円
 購入個所:山陽須磨駅
 シリアルNo.:0188
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創立110周年を記念して発売された記念入場券、A4サイズの表紙には我が国初のアルミ車両とされ保存されている2000系2012号編成と、現在山陽電鉄で運行されている3形式それぞれのトップナンバー車が並んだ写真となっており、開くと山陽電鉄全駅の経歴を示し合わせて過去の写真をあしらい、裏表紙には歴代車両をあしらいました。
 
山陽電鉄は兵庫電気軌道として1907年に創立し、1910年に兵庫~須磨間で営業運転を始めたのが始まりになります。この時の神戸側始発駅となった兵庫駅は現在のJR山陽線の兵庫駅前にあったとのことです。その後明石まで延伸し、明石~姫路間は神戸姫路電気鉄道により開通しましたが、両社は合併し1928年に兵庫~姫路間の直通運転が開始されました。戦後の混乱期を過ぎ1968年に神戸高速鉄道開業により西代から神戸高速線に乗り入れることになったことから兵庫~西代間は廃止となり、現在は特急列車は阪神の梅田から、普通列車は新開地を過ぎ阪急あるいは阪神の三宮へ直通するようになりました。
 
110年の歴史において幾多の困難がありました。戦後の混乱期、そして1995年の阪神・淡路大震災においては山陽電鉄においても甚大な被害を受けました。それら困難を乗り越え創立110周年を迎えた山陽電鉄になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

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    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。