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2017.05.31

0979.【営団】営団日比谷線 東武伊勢崎線 相互直通運転四十周年記念

本日は、地下鉄日比谷線と東武伊勢崎線(スカイツリーライン)が相互直通運転を開始した日になります。今から55年前の1962年に日比谷線が北千住まで開通し、合わせて直通運転が開始されました。それから40年が過ぎた2002年に発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :営団日比谷線 東武伊勢崎線 相互直通運転四十周年記念 SFメトロカード
 発行社局:帝都高速度交通営団
 発売日  :2002年5月31日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:11931
 備考   :東武鉄道においても同一図柄のパスネット(SFとーぶカード)の発売あり
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地下鉄日比谷線と東武伊勢崎線の相互直通運転開始40周年を迎えた2002年に発売された、この時代に発売されていた関東私鉄・地下鉄共通乗車カード「パスネット」になります。手元には当時の営団地下鉄で発売されましたSFメトロカードしかありませんが、東武鉄道においても同一デザイン・台紙で記念SFとーぶカードが発売されました。
 
台紙及びカードの図柄は、この当時の直通運転に使用された営団地下鉄3000系と東武2000系の祝賀列車をあしらったものになっています。1962年当時は人形町~北越谷で直通運転を行っておりましたが、日比谷線の延伸に伴い中目黒まで運転区間が延びたとともに、東武側も北越谷から北春日部そして東武動物公園まで乗り入れ区間が延伸しました。
 
このカードにあしらわれている営団3000系と東武2000系、この記念カードが発売された時点では全車両引退しており、営団日比谷線は03系、東武では20000系と代替わりしていました。このカード発売から15年が過ぎ、日比谷線においては、また世代交代が行われ、東京メトロとなった日比谷線においては13000系がすでに運転を開始しており、東武においても間もなく70000系という新型車両が運行を開始することになっています。また東武側の乗り入れ区間も東武動物公園から日光線の南栗橋まで延びました。
 
相互直通運転開始55周年という節目で、また世代交代が始まった地下鉄日比谷線と東武の日比谷線直通車両になります。

2017.05.30

0978.【長野電鉄】長野電鉄創立90周年記念入場券集

本日は、長野電鉄が創立した日になります。1920年に創立しました。それから90周年を迎えた2010年に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :長野電鉄創立90周年記念入場券集
 発行社局:長野電鉄
 発売日  :2010年5月30日
 値段   :2,400円
 購入個所:
 シリアルNo.:0951
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長野電鉄は、1910年に河東鉄道として設立され、1912年に河東線として屋代~須坂間を開業したのが始まりです。この区間はのちに屋代線となりこの記念きっぷ発売から2年後の2012年3月の運行をもって廃線となった区間になります。
 
以降も路線延伸とが行われて現在の長野~湯田中の路線となりました。
 
2010年に90周年を迎えて発売された、この当時の有人駅の硬券入場券をセットにしたものになりますが、歴代の車両が台紙にあしらわれ、開通当時のSLから初期の電車、初代特急車2000系、OSカーと呼ばれた0系と改良型の10形、東急5000系の譲受車である2500系といった過去の車両から、この時代に活躍していた「ゆけむり」1000系や営団日比谷線3000系の譲受車である3500系、東急8500系の譲受車である8500系とあしらわれています。
 
この記念きっぷ発売から7年が過ぎました。発祥の区間は廃線となって5年が過ぎましたが、今でも長野から湯田中の温泉地を結んで運転されている長野電鉄になります。

0977.【能勢電鉄】1500系引退記念 パストラルカード

阪急電鉄において2000系と呼ばれていた車両、能勢電鉄に移籍し活躍してきましたが、2016年5月で最後の車両が引退を迎えました。その際の発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :1500系引退記念 パストラルカード
 発行社局:能勢電鉄
 発売日  :2016年5月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:
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近年では、阪急電鉄より譲渡された車両で運転されてきた能勢電鉄、この車両も今日の阪急スタイルを確立した2000系の譲渡車でありましたが引退を迎え、このようなスルッとKANSAIカードが発売されました。引退時は、外観は阪急時代と同等のマルーンの外装でした。
 
引退から1年が過ぎ、思い出になった車両になります。

2017.05.28

0976.【西武】航空公園駅開業記念

我が国の航空発祥の地に開業した駅、当時の記念きっぷになります。
 
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 名称   :航空公園駅開業記念
 発行社局:西武鉄道
 発売日  :1987年5月28日
 値段   :400円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0040
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1987年5月28日に、西武新宿線所沢~新所沢間に新駅として開業した航空公園駅、この地は我が国における航空発祥の地であり、航空記念公園が設けられその最寄駅として開設されました。
駅舎の外観は、1910年にこの地で初めて飛行した複葉機をモチーフとしたとのことです。
 
駅開設後周辺は大きく発展しました。そして本年で開業から30周年を迎えました。

0975.【上田電鉄】7200系運行開始20周年記念乗車券

2013年に運行開始から20年を迎えた上田電鉄の7200系、この時も記念乗車券が発売されました。
 
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 名称   :7200系運行開始20周年記念乗車券
 発行社局:上田電鉄
 発売日  :2013年5月28日
 値段   :1,360円
 シリアルNo.:0158
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2013年になりますと、別所線は上田電鉄に移管となり、一方で1000系の導入が始まっていました。
 
上田電鉄に移管後、まず7253編成、続いて7255編成が「まるまどりーむ号」としてモハ5250型を模したラッピング車両となり、7251編成と7252編成は上田電鉄仕様の紺と白のラインに変更され、7254編成については帯なしとなりかつて東急7200系の時代を再現した姿になりました。この記念乗車券には全5編成をそれぞれあしらった内容になっており、7251編成こそは上田にやってきた当時の姿をあしらっておりますが、残りはその後上田電鉄に移管後の姿をあしらっております。この記念乗車券発売時点で3編成は引退し「まるまどりーむ号」の2編成が残っている状況でした。
 
この記念きっぷ発売から4年が過ぎました。現在の上田電鉄では7255編成1本が今も残っております。運用に入るのは運しだいといったところです。
 
信州上田に移って活躍した東急7200系、ここでの引退の日が近づいてきているようです。

0974.【上田交通】7200系運行開始10周年記念乗車券

東急から信州上田に譲渡された7200系、1993年に運行を開始して10年が過ぎた2003年に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :7200系運行開始10周年記念乗車券
 発行社局:上田交通
 発売日  :2003年5月28日
 値段   :600円
 シリアルNo.:0537
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上田に譲渡されてから10年が過ぎた2003年に発売されました記念乗車券になります。この時代はまだ上田交通別所線であり、入線時の緑のラインになっているという仕様になります。別所線を走行しているシーンをあしらったポストカードがセットされています。
 
この記念乗車券はのちのイベント会場で入手しました。
 
上田で主力であった時代の7200系10周年の記念乗車券になります。

2017.05.25

0973.【東急】あざみ野駅開業40周年記念入場券

東急田園都市線のあざみ野駅は、本日で開業40周年を迎えました。
 
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 名称   :あざみ野駅開業40周年記念入場券
 発行社局:東京急行電鉄
 発売日  :2017年5月21日
 値段   :600円
 購入箇所:あざみ野駅
 シリアルNo.:0451
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1977年5月25日に、たまプラーザ~江田間に新設されたあざみ野駅、駅周辺の開発の進捗により開業した駅になります。1993年3月に横浜市営地下鉄がこの駅まで延伸して乗換駅となると、急速に発展が進み2003年からは急行停車駅となって大きく発展しました。
 
記念入場券は1977年開業時と現在の様子をあしらったD型硬券入場券が6枚セットされています。40年の間で発展した様子がわかる内容になります。この時の田園都市線では8500系が導入され始めたころで、これ以降輸送力増強により増備が進められ、現在でもまだ多くの車両が田園都市線で活躍しています。来年2018年には新型車両として2020系が登場するとされておりますので、田園都市線のラインナップに大きな変化が間もなく訪れようとしています。

0972.【東急】あざみ野駅開業20周年記念入場券

本日は東急田園都市線のあざみ野駅が開業した日になります。1977年5月25日に開業しました。それから20年が過ぎた1997年に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :あざみ野駅開業20周年記念入場券
 発行社局:東京急行電鉄
 発売日  :1997年5月25日
 値段   :110円
 購入箇所:あざみ野駅
 シリアルNo.:0389
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今から20年前の1997年に発売されました記念入場券になります。
1977年の開業時に発売された記念乗車券は、東急には草木花の名が含まれた駅名が多いことから、それら草木花のイラストを描いた硬券乗車券が発売されたそうで話題となったそうです。
 
それから20年が過ぎた1997年に発売されました記念入場券は駅名にちなんだ「アザミ」があしらわれたD型硬券入場券が台紙にセットされているものになります。この時代東急の一部駅では来駅記念入場券として、駅周辺の風景などをあしらったD型硬券入場券が発売されていましたので、その一種と言えるのかもしれません。

0971.【JR北海道】旭山動物園号 記念入場券・オレンジカード

JR北海道では今夏の臨時列車で「ライラック旭山動物園」号を札幌~旭川で運転するそうです。789系電車によりグリーン車をフリースペース扱いとして、車内を動物シートとして記念撮影コーナーとする志向を凝らした列車となるようです。これによりこの列車が引退を迎えるようです。2007年の運転開始時に発売されていたアイテムになります。
 
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 名称   :旭山動物園号 記念入場券
 発行社局:北海道旅客鉄道
 発売日  :2007年4月28日
 値段   :160円
 購入箇所:旭川駅
 シリアルNo.:0968
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 名称   :特急「旭山動物園号」 オレンジカード
 発行社局:北海道旅客鉄道
 発売日  :2007年--月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:旭川駅
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旭山動物園は、旭川市にある日本最北にある動物園として、今では多くの観光客が訪れるところになります。2007年にJR北海道では183系気動車を改装して旭山動物園号として札幌~旭川で運転を開始、これを記念して発売された入場券とオレンジカードになります。
 
全区間架線下を走行する列車ではありますが、JR北海道全線に入線することを想定したのか、気動車となりました。外観は旭山動物園の動物をモチーフとし、車内も動物をあしらった座席を記念撮影コーナーとしていたのが特徴でありました。
 
ここに示しましたアイテムは運転開始当時の姿になります。2013年に内外装ともリニューアルが行われたとのことです。これらアイテムは2007年7月に北海道を訪れた際に旭川駅で発売していたものを購入しました。
 
親しまれた旭山動物園号でしたがキハ183系の老朽化により置き換えとなったようです。この夏臨での運転は行われないようで、姿を消す日も近づいてきたのかもしれません。

2017.05.22

0970.【東武】東京スカイツリータウン(R) 開業5周年記念乗車券

2012年5月22日、東武鉄道が墨田区の地に社運をかけて建設を進めた「東京スカイツリータウン」が開業しました。それから5年を迎えた本日、記念乗車券が発売されました。
 
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 名称   :東京スカイツリータウン(R) 開業5周年記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2017年5月22日
 値段   :1,000円
 購入箇所:朝霞台駅
 シリアルNo.:4516
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地表面からの高さが634mを誇る電波塔「東京スカイツリー」を中心に開発が進められた東京スカイツリータウン、開業5周年を記念して発売された記念きっぷになります。
表紙は5周年を記念してヘッドマークを着けた50050系をあしらい、内部は東武において5にまつわる車両の写真があしらわれています。最新型特急車500系「リバティ」から50050系、過去の車両で5000系や5700系、ED5060が掲載されています。また乗車券についても、最寄駅となるとうきょうスカイツリーの他、スカイツリーライン東向島、伊勢崎線加須、日光線新古河、アーバンパークライン(野田線)七里、東上線中板橋からの乗車券が綴られています。とうきょうスカイツリー以外の駅は、駅ナンバリングで5番目の駅が選ばれています。
 
早いもので、オープンから5年が過ぎた東京スカイツリーになります。

0969.【東武】東京スカイツリータウン(R) グランドオープン記念乗車券セット

東武鉄道が社運をかけて開発した東京の観光名所、オープンの日を迎えました。
 
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 名称   :東京スカイツリータウン(R) グランドオープン記念乗車券セット
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2012年5月22日
 値段   :500円
 購入箇所:北千住駅
 シリアルNo.:(2)5571
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東武鉄道が、業平橋の地に開発を行った観光名所、地表面からの高さ634mを誇る電波塔「東京スカイツリー」を中心に水族館やアミューズメント・ショッピングモール等を揃えた新たな街「東京スカイツリータウン」が2012年5月22日にグランドオープンしたことを記念して発売されましたアイテムになります。
 
今では東京の観光名所となり多くの人が訪れる「東京スカイツリータウン」、あの日から5年が過ぎました。

0968.【東武】とうきょうスカイツリー駅 リニューアルオープン記念乗車券

2012年3月に業平橋駅から改称したとうきょうスカイツリー駅、観光名所の下車駅としての体制が整いました。
 
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 名称   :とうきょうスカイツリー駅 リニューアルオープン記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2012年4月20日
 値段   :300円
 購入箇所:
 シリアルNo.:7174
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駅名改称時はまだ駅改良工事の仕上げ段階であったとうきょうスカイツリー駅、その工事が完成したことから発売されました記念乗車券になります。スカイツリーのライティグをイメージした外装に変更になったスペーシアをあしらったD型硬券乗車券のセットになっています。
 
駅改良も行われ、その体制が整いました。

2017.05.21

0967.【富士急】6000系営業運転開始5周年記念入場券セット

富士急ではさらに、このような記念入場券も発売されておりましたので入手しました。
 
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 名称   :6000系営業運転開始5周年記念入場券セット
 発行社局:富士急行
 発売日  :2017年2月23日
 値段   :850円
 購入箇所:富士山駅
 シリアルNo.:0147
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富士急6000系は、2012年の富士急の日(2月29日)より運転を開始した通勤車で、JR東日本の205系を譲受し、内装を九州新幹線や富士登山電車などのデザインでおなじみの水戸岡栄治氏により床や吊り輪などに木材を使用したという特徴があります。現在3両編成4本が主に普通列車で運転されています。また1編成スイス・マッターホルンゴッダルト鉄道カラーにラッピングされた車両も存在しています。
 
早いもので運転開始から5年が過ぎた富士急6000系になります。

0966.【富士急】フジサン特急運行開始15周年記念硬券セット

富士急において、このようなアイテムが発売されていることを知りまして、買い求めてきました。
 
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 名称   :フジサン特急運行開始15周年記念硬券セット
 発行社局:富士急行
 発売日  :2017年2月23日
 値段   :850円
 購入箇所:富士山駅
 シリアルNo.:0185
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富士急行で運転されている特急列車「フジサン特急」が2002年2月に運転を開始してから、本年で15周年を迎えたことから発売されていた記念入場券になります。
 
フジサン特急は2002年にJR東日本から譲受した165系「パノラマエクスプレスアルプス」を改装して2000系として、外観を富士山のキャラクターをあしらったデザインで運転されてきました。
2000系は老朽化が進んだことから2016年で引退し、現在では小田急20000形の譲受車である8000系によって運転されています。
 
富士急のフラッグシップになっている特急列車の運転開始から15周年という佳節を迎えました。

2017.05.20

0965.【名鉄】舞木検査場20周年記念乗車券

名鉄において、車両を検査する工場が現在の場所に開設されて20年が過ぎました。
 
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 名称   :舞木検査場20周年記念乗車券
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2017年5月20日
 値段   :1,560円
 購入箇所:金山駅
 シリアルNo.:00816
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舞木検査場は、それまで鳴海にあった工場が手狭になったことや同駅周辺の高架化にあわせて、1997年に名古屋本線藤川~名電山中間に設けられた車両を検査する工場になります。開設から20周年を迎えて発売されました記念乗車券になります。
 
駅間にありますので、車窓からは短時間しか見ることはできません。私はこの工場に2度入ったことがあり、1度目は2010年に舞木検査場見学会ツアーで、2回目は2015年に1200系リニューアル車デビューに際しての撮影会がこの場所で開催され、いずれも事前申し込みで当選して当日はこの検査場行きの団体専用列車で訪れました。
 
また、この検査場の敷地にはかつて名鉄で活躍した車両が保存されており、戦前にデビューした流線形スタイルのモ3401、初の冷房車として登場した5500系、展望席を2階として豪華な車内で一世を風靡した8800系「パノラマDX」、そして名鉄で長きにわたり親しまれた7000系「パノラマカー」モ7001-モ7002が保存されています。5500系と8800系「パノラマDX」は前頭部しかありませんが、この地で保存されており通常は非公開になっています。
 
さて、今回もこの記念乗車券のために夜行高速バスで名古屋に向かい入手してきました。合わせて、今回もミューチケットカードも発売されました。
 
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 名称   :ミューチケットカード 39 
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2017年5月20日
 値段   :720円
 購入箇所:金山駅
 シリアルNo.:00191
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特急系列車の特別車両券・ミューチケットに引換ができるもので、開設時と現在の舞木検査場の全景があしらわれました。
また本日は、舞木検査場で事前申し込みによる親子連れを対象とした一般公開イベント「名鉄でんしゃまつり」が開催されました。このイベント開催を記念したミューチケットカードの発売もありました。
 
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 名称   :ミューチケットカード 40 
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2017年5月20日
 値段   :360円
 購入箇所:金山駅
 シリアルNo.:00189
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こちらは舞木検査場で保存されているモ3401をあしらったカードになります。
 
本年で開設20周年を迎えた舞木検査場、名鉄の車両の運行を支える重要な設備になります。

0964.【秩父鉄道】デキ107号 引退記念乗車券

2015年の秩父鉄道わくわく鉄道フェスタにおいては、引退を迎えることになった電気機関車が展示され、このような記念乗車券が発売されました。
 
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 名称   :デキ107号 引退記念乗車券
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2015年5月16日
 値段   :670円
 購入個所:わくわく鉄道フェスタ会場(広瀬川原車両基地)
 シリアルNo.:0229
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この時引退を迎えた電気機関車は、デキ104とデキ107になります。デキ107引退記念として会場内で発売されました記念乗車券になります。
秩父鉄道の石灰石輸送貨物の牽引で活躍したデキ107号は、元は1951年に製造され岩手県に存在していた松尾工業鉄道で主に硫黄鉱石を積載した貨物列車の牽引で使用されてきましたが、1972年に同路線廃止に伴い秩父鉄道にやってきたという経歴があります。この時引退を迎えることからこのような記念乗車券が発売され、会場内で展示されました。
 
この時の会場内ではこのような記念乗車券の発売もありました。
 
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広瀬川原駅からの下り方向への準片乗車券と、貨物駅の記念証4枚「三ヶ尻」「熊谷貨物ターミナル」「広瀬川原」「武州原谷」がセットになったものです。
 
更にはこのような記念乗車券の発売もありました。
 
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 名称   :わくわく鉄道フェスタ SLヘッドマーク記念乗車券
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2015年5月16日
 値段   :850円
 購入個所:わくわく鉄道フェスタ会場(広瀬川原車両基地)
 シリアルNo.:0175
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過去に何度か展示したSL、イベント開催時に掲げられたヘッドマークをあしらった記念乗車券になります。
 
開催の度に、会場内で各種記念きっぷ類が発売される秩父鉄道のわくわく鉄道フェスタ、本年は参加できませんでしたが、今後も継続したイベントになることでしょう。

0963.【秩父鉄道】わくわく鉄道フェスタ開催記念(2013)

つづいて2013年に開催された、秩父鉄道わくわく鉄道フェスタ会場で発売されました記念きっぷになります。
 
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 名称   :イベント開催記念 1000系電車記念乗車券セット
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2013年5月18日
 値段   :800円
 購入個所:わくわく鉄道フェスタ会場(広瀬川原車両基地)
 シリアルNo.:0127
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まずは、この時3編成が残っていた1000系になります。1000系が展示されるのがこの年が最後となったため、このような記念乗車券が企画されました。
 
この年のイベントではSLも展示されましたが、特異なスタイルで展示されました。
 
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 名称   :SLパレオエクスプレス 後藤工場タイプ装備記念乗車券セット
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2013年5月18日
 値段   :600円
 購入個所:わくわく鉄道フェスタ会場(広瀬川原車両基地)
 シリアルNo.:0108
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お馴染みC58 363ですが、この年の展示においてはデフレクターを後藤工場製タイプの「門デフ」が装備され、そこにはかつてのJNRロゴが表記されているという姿で展示されました。この号機ではこのスタイルは現役当時はありませんでしたが、現在も北海道で保存されている同形機でこのデフを装備した車両が保存されているそうです。
 
回数を重ねてきた秩父鉄道のわくわく鉄道フェスタ、毎回志向を凝らすようになりました。

0962.【秩父鉄道】わくわく鉄道フェスタ臨時列車用乗車券(2012)

2012年の秩父鉄道わくわく鉄道フェスタでは、置き換えが進んでいた1000系から、2009年の開業110周年記念リバイバルトレインとなっていた1002Fが熊谷発広瀬川原行き臨時列車としての運転を最後に運用を離脱しました。会場内で発売しました1002F引退記念乗車券はすでに公開しておりますが、この時の帰り時の臨時列車用乗車券について、このような様式で発売されました。
 
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この時、まだ残っていた各種リバイバルカラーの1000系をあしらった図柄の乗車券が3種類発売されました。1002Fは帰り時間帯の運転は行いませんでしたが、この時は羽生方面行きが2本、秩父方面影森行きは1本設定されました。

0961.【秩父鉄道】わくわくチャリティーフェスタ開催記念乗車券(2011)

毎年この時期恒例のイベントになっている秩父鉄道のイベントですが、2011年は「わくわくチャリティーフェスタ」として同年5月14日に開催されました。
 
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2011年は内容としては例年どおりではありましたが、この年の3月に東日本大震災が発生したことから、このイベント会場で発売した記念きっぷ等を含めた各種グッズ等の収益の一部を東日本大震災の復興支援のため義援金として寄付するという取り組みが行われました。よって、イベントタイトルもチャリティーフェスタとなりました。
 
また、このイベントにおいては毎年臨時駅として会場内に設けられる広瀬川原駅からの臨時列車用乗車券についても記念きっぷ様式で発売されました。
 
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いずれも熊谷方面羽生行きとして2本運転された臨時列車用乗車券になります。

0960.【秩父鉄道】わくわく鉄道フェスタ開催記念(2007・2009・2010)

本日は、秩父鉄道の広瀬川原車両基地において毎年恒例の「わくわく鉄道フェスタ」が開催されました。ひろせ野鳥の森~大麻生間にある貨物駅になっている広瀬川原にある車両基地において開催されるイベントで、このイベント当日に限り会場となる広瀬川原駅が旅客駅となり、会場発着の臨時列車が停車する駅として開設されます。また、このイベント会場限定で毎年記念きっぷが発売されます。
本年は参加することができませんでしたが、過去に何度か参加していますので、これより手元にある歴代のイベント開催記念きっぷを公開いたします。
 
まずは、2007年・2009年・2010年開催時の記念きっぷになります。
 
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2007年開催時発売の記念きっぷ

 
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2009年開催時発売の記念きっぷ

 
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2010年開催時発売の記念きっぷ

 
秩父鉄道のイベントでは、SLや電気機関車そして電車が展示されますが、この時代はまだ1000系が活躍していましたが、2009年には7000系、2010年には7500系が登場し世代交代が始まろうとしていた時でありました。
 
いずれも、イベント会場で発売されこの日のみ旅客営業を行う広瀬川原駅が記載されている乗車券・入場券になります。

2017.05.15

0959.【小田急】営団千代田線・小田急線 相互直通運転25周年記念 パスネット

1978年から相互直通運転が始まった小田急線と地下鉄千代田線、それから四半世紀が過ぎた2003年に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :営団千代田線・小田急線 相互直通運転25周年記念 パスネット
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :2003年3月--日
 値段   :3,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:029268
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相互直通運転25周年を記念して発売された、この当時関東私鉄・地下鉄共通乗車カードであったパスネットになります。1978年の相互直通運転開始に際して、祝賀ヘッドマークを着けた営団6000系と小田急9000形をあしらった図柄になります。まさに晴れの姿であるかと思います。
 
このパスネット発売から14年が過ぎました。小田急9000形は2006年で引退しましたが、営団から改め東京メトロになった千代田線の6000系については、もう風前の灯と言える状態にまで数を減らしてきており、先日6000系は小田急乗り入れ運用から撤退したとのことです。
 
小田急の千代田線乗り入れ車は9000形から1000形そして現在は4000形に代替わりしてきましたが、東京メトロでも6000系から16000系への置き換えが終盤になってきている2017年になります。

0958.【小田急】小田急線・地下鉄千代田線 相互直通運転開始記念乗車券

1972年にデビューした小田急9000形、この車両が導入された目的は地下鉄乗り入れというものでした。1978年、乗り入れることになっていた地下鉄千代田線が代々木上原まで開業し、相互直通運転が開始されました。その際に小田急で発売されました記念乗車券になります。
 
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 名称   :小田急線・地下鉄千代田線 相互直通運転開始記念乗車券
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :1978年3月31日
 値段   :500円
 購入箇所:
 シリアルNo.:2078
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地下鉄千代田線と相互直通運転を開始した際に発売されました記念乗車券になります。こちらも後年入手することができました。千代田線が走る地域及び小田急線の沿線風景と9000形のイラストをあしらった図柄になります。
 
この当時はラッシュ時間帯を中心に本厚木~綾瀬間、小田急線内は準急で直通運転を行っていました。この直通運転が始まって39年が過ぎ、直通列車は本厚木行きの準急から唐木田行の急行がメインとなりロマンスカーも60000形「MSE」が地下鉄に乗り入れるようになりました。そして綾瀬までであった小田急車の直通運転もJR常磐緩行線の我孫子あるいは取手まで乗り入れるようになり、またJRの車両も小田急線内に乗り入れるようになった現在の小田急と千代田線との直通運転になります。

0957.【小田急】急行10両運転記念乗車券

本年で開業90周年を迎えた小田急電鉄、その歴史はロマンスカーにスポットが当たることが多いのですが、通勤車となりますと、一世を風靡したのが9000形になります。1972年にデビューし2006年で引退しました。引退からすでに11年が過ぎてしまいましたが、ここで9000形の足跡を手元にある記念きっぷ類で見てみようと思います。
 
まずは1977年に10両編成列車の運転開始に際して発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :急行10両運転記念乗車券
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :1977年7月1日
 値段   :300円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0639
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今ではごく当たり前になった急行の10両編成運転は、1977年7月にまず新宿~本厚木間の急行から始まりました。記念乗車券にはまさにこの時代最新鋭であった9000形の10両編成列車のイラストをあしらい離合するロマンスカーが3100形という、この時代の小田急の顔であった車両が競演しています。
 
この記念乗車券は後年入手したものですが、発売駅名には大秦野と記載されております。この記念乗車券発売から10年後に現在の秦野と改称しています。
 
色々な意味で、当時の様子が垣間見える内容であるかと思います。

2017.05.10

0956.【上信】開業100周年記念乗車券

群馬県の高崎から下仁田を結ぶ上信電鉄は、本日5月10日が開業日になります。1997年に開業100周年を記念して発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :開業100周年記念乗車券
 発行社局:上信電鉄
 発売日  :1997年5月20日
 値段   :1,030円
 購入箇所:
 シリアルNo.:00075
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上信電鉄は1895年に創立し、それから2年後の1897年に高崎~上州福島間が開業しましたが、同年で終点の下仁田まで開通しました。それから100年が過ぎたことから発売されました記念乗車券になります。
 
この記念乗車券発売から20年、本年2017年で開業120周年を迎えた上信電鉄になります。

 

0955.【北総】北総鉄道創立40周年 記念乗車券

今から5年前に創立から40周年を迎えた北総鉄道で発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :北総鉄道創立40周年 記念乗車券
 発行社局:北総鉄道
 発売日  :2012年3月31日
 値段   :1,000円
 購入箇所:新柴又駅
 シリアルNo.:001486
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1972年5月10日に創立した北総鉄道、当時は北総開発鉄道として設立されました。記念乗車券は1979年の第一期開業時の様子があしらわれており、デビュー間もない7000形があしらわれました。
 
本年で創立から45周年を迎えた北総鉄道、千葉ニュータウン地域のアクセス路線として、また京成成田スカイアクセス線の一部として、成田空港へのアクセスも担っている路線になります。

0954.【北総】創立30周年記念 ほくそうパッスルカード

本日で創立45周年となる北総鉄道、2002年に創立30周年を迎えた際に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :創立30周年記念 ほくそうパッスルカード
 発行社局:北総開発鉄道
 発売日  :2002年5月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:003750
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2002年の創立30周年においては、ほくそうパッスルカードという品名で、当時関東私鉄地下鉄で相互利用が可能であったプリペイドカードであるパスネットで発売されました。
図柄は、この当時は3編成健在であった7000形にそれぞれ創立30周年記念のヘッドマークを装着した姿をあしらいました。
 
このアイテム発売から15年が過ぎ、7000形もパスネットも今では思い出になりました。

0953.【北総】7000形車両ローレル賞受賞記念乗車券

本日5月10日は北総鉄道が創立した日です。1972年に創立し本年で45周年になります。千葉ニュータウン地域の鉄道路線として1979年に北初富~小室間が第1期区間として開業しました。
 
北総線開業時に導入された7000形、1980年に鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。その際に発売されましたアイテムが手元にありますので公開いたします。
 
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 名称   :7000形車両ローレル賞受賞記念乗車券
 発行社局:北総開発鉄道
 発売日  :1980年8月10日
 値段   :510円
 シリアルNo.:04245
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1980年のローレル賞を受賞したことから発売されました記念乗車券になります。このアイテムは後年に横浜で開催される鉄道の日イベント会場において出店していた北総鉄道ブースにて入手しました。
 
この記念乗車券は、見る角度により7000形が向かってくるように見えるという特徴があります。
 
北総7000形は2007年3月で引退しました。今となっては思い出になった車両、その車両の勲章になります。

2017.05.07

0952.【紀州鉄道】キテツ2号引退&KR205運行開始 記念硬券セット

SKR301に続いて、先ほど引退したSKR205も信楽から紀州御坊に譲渡され運転を開始しました。これに合わせて、引退を迎えた車両がありました。
 
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 名称   :キテツ2号引退&KR205運行開始 記念硬券セット
 発行社局:紀州鉄道
 発売日  :2017年5月4日
 値段   :1,200円
 購入個所:キテツ2号さよならイベント会場(紀伊御坊駅)
 シリアルNo.:0093
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紀州鉄道では2000年と2009年に兵庫県の第三セクター会社である北条鉄道から計2両を譲り受け、キテツ1形として運行を行っておりました。北条鉄道が1986年に開業した時に導入された富士重工製LE-CarⅡで、2軸台車方式のレールバスでした。なお2軸台車方式のレールバスはこれ以降は導入されておらず、紀州鉄道にやってきた2両が国内現役最後のレールバスLE-CarⅡとなりました。KR301の導入でキテツ1号が引退し、そして2017年4月15日より再び信楽高原鐵道から譲渡されたKR205運転開始に伴い、最後のレールバスと言われたキテツ2号も引退することになり発売されました記念きっぷになります。
 
この記念きっぷ発売にあわせて紀州鉄道では、車両基地がある紀伊御坊駅においてキテツ2号車のさよならイベントが開催され、撮影会とともに先着100名様までキテツ2号の無料乗車会も開催されました。自分も乗車会に参加することができまして、最初で最後になるであろう2軸台車方式のレールバスの走行を体感することができました。
 
ということで、紀州御坊にある小さな鉄道において行われた世代交代の儀に参加してきました。鉄道そのものの収益は厳しい状況であるかと思うのですが、地域密着で今後も運行されるであろう紀州鉄道のイベントでありました。

0951.【紀州鉄道】紀州鉄道KR301 運行開始記念硬券セット

2015年10月で運行を終了した信楽高原鐵道SKR301、その後新たな活躍の場が見つかったようです。
 
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 名称   :紀州鉄道KR301 運行開始記念硬券セット
 発行社局:紀州鉄道
 発売日  :2016年1月31日
 値段   :1,200円
 購入個所:万博鉄道まつり会場(万博記念公園)
 シリアルNo.:0091
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信楽高原鐵道のSKR301号車、引退後は和歌山県にある紀州鉄道に譲渡されました。この路線において老朽車両の代替として入線することになったものです。譲渡先で運行を開始することを記念して発売されましたもので、この記念きっぷも今年3月に大阪の万博記念公園で開催された鉄道まつり会場で入手したもので、信楽高原鐵道の隣に出店しておりました。
 
紀州鉄道は紀勢本線の御坊駅から西御坊駅を結ぶ全長2.7キロ、かつては日本一短い鉄道路線とされておりました。紀勢本線が町から離れた所に御坊駅が設けられたことから、1928年に御坊臨港鉄道として設立されたのが始まりになります。御坊の街の発展に尽くしてきた鉄道でしたが、戦後モータリーゼーションの進行はこの短い路線に大きな影響を与えることになりますが、1972年に不動産事業を行っていた企業に買収され、社名を今日の紀州鉄道に変更しました。1989年に末端の0.7キロの区間が廃止となり、現在の路線となっています。
先に記しましたように、紀州鉄道という企業は名古屋や大阪にシティーホテルが、箱根や熱海・伊豆・房総・軽井沢・那須でリゾートホテルや貸別荘を経営している不動産業というのが一般的な知名度であり、鉄道事業の収入は微々たるものというのが実情なのかもしれませんが、御坊の地域の中で今日も親しまれ運行を行っている路線になります。
 
2016年に信楽高原鐵道から移籍することになったSKR301、紀州鉄道ではKR301となって外見は基本の塗装は信楽時代と同等ですが、この地のキャラクターに変更されています。
 
信楽から紀州御坊に転籍したSKR301改めKR301、御坊の町での活躍がすでに始まっています。

0950.【信楽高原鐵道】さよならSKR200形記念乗車券

滋賀県の第三セクター会社である信楽高原鐵道において、当初の形式車両が引退を迎えることになり記念乗車券が発売されました。
 
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 名称   :さよならSKR200形記念乗車券
 発行社局:信楽高原鐵道
 発売日  :2017年2月--日
 値段   :1,200円
 購入個所:万博鉄道まつり会場(万博記念公園)
 シリアルNo.:0289
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1987年に開業した信楽高原鐵道、開業時に導入されたのがSKR200形と呼ばれる富士重工製LE-DCになります。それ以前に第三セクター会社に導入されていたLE-CarⅡを基に車体工法をバス車両工法から軽量鉄道工法に変更した第1号として登場しました。
開業時には3両用意され、翌年に1両、そして1992年に1両増備され、5両が導入されましたが、1991年に今もこの鉄道に残っている傷跡といえる列車衝突事故により2両が廃車になっており、実際に5両が揃ったことはありませんでした。最後まで残っていたSKR205号車が2017年2月で引退を迎えることになり、このような記念乗車券が発売されました。
 
この記念きっぷは、今年3月に大阪の万博記念公園で開催された鉄道まつり会場で入手したもので、何を思ったのか大阪まで出向いたことになります。
 
経営環境が厳しさを増す地方の第三セクター鉄道、しかし車両は確実に老朽化が進んでいき、これら路線に導入された車両はどうしても経年劣化は早い傾向にあります。存続のために新車両を導入することになり引退を迎えた信楽高原鐵道のSKR205号車になります。

2017.05.06

0949.【秩父鉄道】7800系車両デビュー記念入場券

秩父鉄道において、1000系の置き換えのため東急から8500系・8090系を譲受し7000系・7500系として導入を行っていましたが、2013年からは新形式7800系として導入されることになり、記念きっぷが発売されました。
 
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 名称   :7800系車両デビュー記念入場券
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2015年3月16日
 値段   :各160円
 購入個所:ちちてつe-shop(通信販売)
 シリアルNo.:0506(通信販売でのセット発売)
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秩父鉄道7800系は東急8090系の譲受車になりますが、中間車から改造の2両編成の列車になります。このため7500系とは前面形状が異なっています。
 
この記念きっぷもペーパークラフトがついたD型硬券入場券になり、ネット通販で購入しました。
 
今では2両編成でも賄えるほどの輸送需要になった秩父鉄道になるのではと思います。

2017.05.05

0948.【流鉄】さよなら2000形『なの花』記念入場券

置き換えが進められていった流鉄の元西武701系・旧101系の譲渡車両、ついに最後の編成も引退を迎えました。
 
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 名称   :さよなら2000形『なの花』記念入場券
 発行社局:流鉄
 発売日  :2013年3月1日
 値段   :480円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0630
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最後まで残っていたのは黄色の『なの花』号になります。1997年に入線した2両編成の列車で、ワンマン対応になり残っていた編成でしたが、やはり寄る年波には勝てずに2013年で引退を迎えました。
 
この愛称は、この後に登場した5000形に引き継がれました。
 
こうして、流鉄にやってきた元西武701系及び旧101系は姿を消しました。これら車両も編成ごとに愛称がつき、カラフルな外装で親しまれた車両でした。

0947.【流鉄】さよなら2000形『青空』記念入場券

引退が進められていった流鉄の元西武701系・旧101系の譲渡車両、3両編成から引退していきましたが、続いて2両編成列車からも引退を迎えた編成が出現しました。
 
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 名称   :さよなら2000形『青空』記念入場券
 発行社局:流鉄
 発売日  :2012年6月1日
 値段   :480円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0778
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引退を迎えたのは青色の『青空』号になります。1994年に入線した2両編成の列車で、流鉄にやってきた元西武701系・旧101系の最初の編成になります。2両編成であったため、ワンマン対応になり後まで残っていた編成でしたが、やはり寄る年波には勝てずに2012年で引退を迎えました。
 
この愛称も初めて採用されたものでしたが、この後に登場した5000形には『青空』の愛称は引き継がれませんでした。

0946.【流鉄】最後の3両編成 さよなら3000形『若葉』記念入場券

また更に引退が進められていった流鉄の元西武701系・旧101系の譲渡車両、続いてこの編成が引退、同時に流鉄にとって転機となりました。
 
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 名称   :最後の3両編成 さよなら3000形『若葉』記念入場券
 発行社局:流鉄
 発売日  :2011年5月1日
 値段   :480円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0637
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引退を迎えたのは緑色の『若葉』号になります。1999年に入線した3両編成の列車になります。この編成も西武旧101系の譲受車になります。2011年5月15日にさよなら運転が行われて引退となりました。
なお、この時導入された5000形はすべて2両編成となっていましたので、この『若葉』引退で流鉄から3両編成列車は消滅したことになります。それだけ輸送需要が減ったことを物語っています。
 
この後導入された新型車に『若葉』の愛称は引き継がれました。

0945.【流鉄】さよなら3000形『流星』記念入場券

更に引退が進められていった流鉄の元西武701系・旧101系の譲渡車両、続いてこの編成が引退を迎えました。
 
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 名称   :さよなら3000形『流星』記念入場券
 発行社局:流鉄
 発売日  :2010年8月1日
 値段   :480円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0741
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引退を迎えたのはオレンジ色の『流星』号になります。1999年に入線した3両編成の列車になります。この編成は種車が西武旧101系になりますので3000形になっています。2010年8月29日の運転をもって引退となり、その日はさよなら運転が行われ大勢に人が訪れました。
 
この時点で、次の世代となる西武新101系の譲受車である5000形の入線が始まっていました。この編成については、引退から数か月後に代替編成が導入され、その編成に『流星』の愛称は引き継がれました。

0944.【流鉄】さよなら2000形『明星』記念入場券

引退が進められていった流鉄の元西武701系・旧101系の譲渡車両、続いてこの編成が引退を迎えました。

 

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 名称   :さよなら2000形『明星』記念入場券
 発行社局:流鉄
 発売日  :2009年4月29日
 値段   :480円
 購入箇所:馬橋駅
 シリアルNo.:0064
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引退を迎えたのはベージュの『明星』号になります。1995年に入線した3両編成の列車になります。2009年4月29日の運転をもって引退となり、その日はさよなら運転が行われ大勢に人が訪れました。
 
この編成についても、引退後の代替編成導入はありませんでした。2005年に開業したつくばエクスプレスの影響で利用客が減ってきており、3両編成列車がかなり余裕ができてきたという状況があったようです。またこの編成につけられた愛称の『明星』は、吊り掛け車世代には無かった愛称になりますが、その後導入された新型車には引き継がれませんでした。思い出になった愛称になります。

0943.【流鉄】さよなら2000形『流馬』記念入場券

2001年に吊り掛け駆動車が一掃されすべて冷房車となった流山線。その置き換えに導入されたのは西武701系及び旧101系の譲渡車でした。流山線の西武からの譲渡者第二世代というべきこれら車両、これら車両も編成ごとに愛称がつきカラフルな外装で親しまれましたが、老朽化などにより置き換えられていくことになりました。まず2007年にこの編成が引退を迎えました。
 
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 名称   :さよなら2000形『流馬』記念入場券
 発行社局:総武流山電鉄
 発売日  :2007年11月7日
 値段   :480円
 購入箇所:馬橋駅
 シリアルNo.:0111
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引退を迎えたのは水色の『流馬』号になります。1997年に入線した3両編成の列車になります。この記念きっぷ発売から11日後の2007年11月18日の運転をもって引退となり、その日はさよなら運転が行われ大勢に人が訪れました。
 
この編成については、引退後の代替編成導入はなく、しばらくして導入された新型車に『流馬』の愛称は引き継がれました。

2017.05.04

0942.【秩父鉄道】1000系電車メモリアル記念乗車券

1986年から国鉄・JRより101系を譲受して運転されてきた秩父鉄道1000系、2014年になり引退を迎えることになりました。その際に発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :1000系電車メモリアル記念乗車券
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2014年2月1日
 値段   :1,920円
 購入個所:熊谷駅
 シリアルNo.:0659
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秩父鉄道で活躍した1000系全12編成をあしらった12枚のD型硬券乗車券が、1000系2編成を並べた台紙にセットされています。標準色から旧国電・秩鉄リバイバルカラーになった編成があり、末期には多くのカラーバリエーションで楽しませてくれました。
 
この記念乗車券発売から数週間後、記念入場券の発売もありました。
 
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 名称   :ありがとう1000系電車 記念入場券
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2014年2月22日
 値段   :各160円
 購入個所:通信販売
 シリアルNo.:0332(通信販売でのセット発売)
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記念入場券はC型硬券にそれぞれの車両をあしらい、ペーパークラフトがそれぞれ付属するもので、自分はネット通販で12枚セットで購入しました。
 
秩父鉄道で親しまれた1000系は2014年3月で引退しました。自分も引退直前に秩父鉄道を訪れ、最後の1000系を堪能しました。最後まで残っていた1000系はオレンジバーミリオンが再現された1003編成でした。
 
秩父路で運行されていた元国鉄・JR101系、秩父鉄道1000系となって活躍した日々はこうして思い出になりました。

0941.【秩父鉄道】さよなら1001号 引退記念乗車券

数を減らしていった秩父鉄道1000系、ついにトップナンバー編成が引退を迎えることになりました。
 
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 名称   :さよなら1001号 引退記念乗車券
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2013年10月12日
 値段   :690円
 購入個所:
 シリアルNo.:0053
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秩父鉄道1000系は1986年から国鉄・JR101系を譲受して使用開始した車両になります。トップナンバーである1001編成は、2007年に京浜東北線のスカイブルーが再現された編成として運転されてきました。他のリバイバル国電カラー編成が引退していく中でも残っていた編成でした。
 
また1編成引退をこの時迎えていました。

0940.【秩父鉄道】さよなら国電 旧国鉄101系 記念入場券

2013年になりますと、秩父鉄道1000系も残り3編成となり、全廃が近づいてきました。その分注目を集めるようになったのですが、この間でこのような記念入場券が発売されました。
 
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 名称   :さよなら国電 旧国鉄101系 記念入場券
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2013年8月--日~
 値段   :各160円
 購入個所:いずれも熊谷駅
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2013年8月の時点で残っていた秩父鉄道1000系3編成、それぞれをあしらったD型硬券入場券になります。
秩父鉄道1000系については、国電カラーや秩鉄カラーのリバイバルトレイン登場時などで、通常の硬券入場券に特製の台紙を付けて発売したことがよくありましたが、今回はそれぞれの車両をあしらったD型硬券入場券と台紙がついてくるというものになります。
この時点で残っていた3編成は、スカイブルーにリバイバルされた1001編成、人気が高かったため再度オレンジバーミリオンが再現された1003編成、標準色の1010編成になります。
 
しかし、これら編成についても引退の時が刻々と近づいてきていました。

0939.【秩父鉄道】秩鉄カラーリバイバルトレイン さよなら1007号引退記念乗車券

2009年の秩父鉄道創立110周年を記念して運転されたリバイバルトレイン、もう1編成についても2012年12月で引退することになり、記念きっぷが発売されました。

 

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 名称   :秩鉄カラーリバイバルトレイン さよなら1007号引退記念乗車券
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2012年12月8日
 値段   :730円
 購入個所:通信販売
 シリアルNo.:0339
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 名称   :さよなら秩鉄カラーリバイバルトレイン 引退記念乗車券
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2012年12月8日
 値段   :450円
 購入個所:通信販売
 シリアルNo.:0339
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 名称   :さよなら1007号引退記念入場券
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2012年12月8日
 値段   :各160円
 購入個所:通信販売
 シリアルNo.:いずれも0339
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この時引退を迎えた1007編成は、2009年の秩父鉄道創立110周年の際に、1000系導入時の黄色に茶色のラインをいう外装が再現されました。この外装は1000系に限らずこの時代残っていた旧型車にも一部施された外装になります。
 
1007号編成は2012年12月8日に臨時列車として熊谷~三峰口間でヘッドマークを着けて運転され、到着した三峰口駅では今後も残る1000系3編成と並べての撮影会が開催され賑わっていました。ここに公開しましたアイテムはいずれもネット販売で入手したものですが、一般駅発売分はあっという間に完売したそうです。
 
2009年の秩父鉄道創立110周年記念で登場したリバイバルカラー編成はこの時、姿を消しました。

0938.【秩父鉄道】さよなら&おつかれさま 1002号引退記念乗車券

国電カラーにリバイバルされた編成が登場して注目を集めた秩父鉄道1000系、2009年になりますと秩父鉄道創立110周年を記念して、秩父鉄道のかつての外装を再現したリバイバルトレインも2編成登場しました。そのうちの1編成が引退を迎えることになり発売されました記念きっぷになります。
 
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 名称   :さよなら&おつかれさま 1002号引退記念乗車券
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2012年5月19日
 値段   :660円
 購入個所:わくわく鉄道フェスタ会場(広瀬川原車両基地)
 シリアルNo.:0339
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この時引退を迎えることになった1002編成は、2009年の創立110周年時に100形タイプの外装を再現したリバイバルトレインとなりました。1000系にこの外装の時代はありませんでしたが、あずき色の外装は注目を集めていました。
2012年5月19日、熊谷発広瀬川原行きの臨時列車として運転されたのを最後に引退となりました。
 
広瀬川原は秩父鉄道の車両を保守する工場がある場所で、最寄り駅はひろせ野鳥の森駅になります。毎年5月頃に「わくわく鉄道フェスタ」として車両基地内を一般公開するイベントが開催され、このイベントに合わせて会場内に広瀬川原という臨時駅が設けられ、会場直行の臨時列車として運転されたのが最後となります。到着したイベント会場で発売されていました記念乗車券になります。リバイバル塗装と変更前の外装の1002編成をあしらった硬券タイプの広瀬川原からの乗車券がセットされています。
 
この年もにぎわったイベントでした。

0937.【秩父鉄道】さよならリバイバルカラー引退記念乗車券

数を減らしていった秩父鉄道1000系、2011年2月にはまたリバイバルカラー編成が引退を迎えることになり、このような記念乗車券が発売されました。
 
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 名称   :さよならリバイバルカラー引退記念乗車券
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2011年2月11日
 値段   :750円
 購入個所:通信販売
 シリアルNo.:0752
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2010年3月に、オレンジバーミリオンが再現された1011編成、2010年12月にカナリアイエローが再現された1012編成に続いて、関西線のウグイスが再現された1009編成が引退を迎えることになったことから発売されました記念乗車券になります。ウグイスについては首都圏では山手線の外装になりますが、101系が山手線に導入されたときはカナリアイエローで導入されウグイス色は後継の103系で初めて採用された塗色になり、101系のウグイスは関西線で採用された外装で、この路線では警戒色として前面に黄色のラインがついていることが特徴で、このスタイルが再現された編成でした。
 
この時点で、まだスカイブルーの編成が残っていましたが、相次いでリバイバルカラー編成が引退を迎えたことから発売された記念乗車券になります。

0936.【秩父鉄道】1012号引退&7502号導入記念乗車券

最後の車両は2003年まで運転されていた国鉄・JR101系、多くの車両は1990年代頃までに引退しましたが、一部の車両は埼玉県の秩父鉄道に譲渡されました。
秩父鉄道では1000系として3両編成で運転され、外装は当初は黄色に茶色の帯、その後白をベースに青と赤のラインというものに変更され、その後先頭車のみ冷房化されこの時三峰口方先頭車がパンタ2台搭載となったことから前パンタというスタイルになりました。2007年になりますと、旧国鉄時代の外装を再現した編成が登場し注目を集めることになりましたが、寄る年波には勝てず東急から譲受した車両により置き換えられていきました。
2010年12月、7500系の第2編成導入に伴い1000系からまた1編成引退することになり、発売されました記念きっぷになります。

 

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 名称   :7500系車両導入記念・1011号引退記念乗車券
 発行社局:秩父鉄道
 発売日  :2010年3月25日
 値段   :750円
 購入個所:通信販売
 シリアルNo.:0887
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東急から8090系を譲受し2編成目となる7500系導入に伴い引退を迎えることになったのは1012編成になります。この編成は2007年に旧国鉄色の一つで、山手線や中央・総武緩行線・南武線・鶴見線で使用された「カナリアイエロー」が再現された編成になります。
 
徐々に数を減らしていった秩父鉄道1000系になります。

2017.05.03

0935.【しなの鉄道】ありがとう169系記念乗車券

旧国鉄急行型電車の姿をとどめ注目を集めていたしなの鉄道の169系、寄る年波には勝てず2013年4月をもって引退を迎えることになりました。
 
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 名称   :ありがとう169系記念乗車券
 発行社局:しなの鉄道
 発売日  :2013年4月--日
 値段   :1,170円
 購入箇所:軽井沢駅
 シリアルNo.:0351
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国鉄時代の信越本線と呼ばれていた当時から運行されていた169系、引退に際して発売された記念乗車券になります。S52編成が湘南色になっていましたが、引退直前にS51編成も保存のため湘南色にリバイバルされました。2013年4月29日のさよなら運転をもって引退しました。
 
引退に際しましては、このような記念入場券の発売もありました。
 
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 名称   :169系栄光の歴史 記念入場券
 発行社局:しなの鉄道
 発売日  :2013年4月--日
 値段   :3,240円
 購入箇所:軽井沢駅
 シリアルNo.:00860
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しなの鉄道でも多くの名シーンを演出した169系、特に屋代駅における廃線となってしまった長野電鉄車両との共演は印象深く、それらの写真がこの記念入場券にあしらわれています。
 
多くの人々に惜しまれつつ引退したしなの鉄道169系、その後湘南色にリバイバルされたS51編成が3両編成で坂城駅で保存されており、同じく湘南色になったS52編成のクモハ169が旧軽井沢駅舎記念館で保存されていますが、この施設は本年で閉鎖となってしまったようで、その後どうなっているかは気になるところです。
 
多くの人々に思い出を残した169系であったかと思います。

0934.【しなの鉄道】169系S54編成引退記念入場券

2011年7月以降JR線に乗り入れができなくなったしなの鉄道169系、イベント運転などを中心に使用されましたが、寄る年波には勝てず引退を迎えた編成が現れました。
 
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 名称   :169系S54編成引退記念入場券
 発行社局:しなの鉄道
 発売日  :2012年1月21日
 値段   :900円
 購入箇所:
 シリアルNo.:1234
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この時まず引退を迎えたのはS54編成になります。2011年の12両編成運転が最後の運転であったようです。
S54編成引退にあたってはイベントが開催されたようで、この時に発売されたもののようです。
 
この後、数を減らしていくことになるしなの鉄道169系になります。

0933.【しなの鉄道】169系初の12両編成運転記念入場券

その後も運転されてきたしなの鉄道169系、時代は流れ旧国鉄急行型電車が少なくなってきたことから注目を集め始めました。2011年7月、しなの鉄道では169系のイベント運転として、このような企画が行われました。
 
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 名称   :169系初の12両編成運転記念入場券
 発行社局:しなの鉄道
 発売日  :2011年7月31日
 値段   :720円
 購入箇所:
 シリアルNo.:1063
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しなの鉄道が保有していた169系4編成を連結した12両編成で、軽井沢~戸倉間で運転されたことを記念して発売されましたアイテムになります。同時に記念乗車券も硬券で発売されました。
 
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 名称   :169系初の12両編成運転記念乗車券
 発行社局:しなの鉄道
 発売日  :2011年7月31日
 値段   :1,170円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0273
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2011年7月の時点で、しなの鉄道169系には保安装置が取り付けられなかったことから、篠ノ井駅構内を含むJR線内への乗り入れができなくなりました。しかし貴重になった旧国鉄急行型電車ということで、このような臨時列車が運転されました。1編成が湘南色、他はしなの鉄道色の12両編成で、かつて信越本線で急行列車として運転されていた在りし日の長編成が再現されたことになりました。

0932.【しなの鉄道】旧信越本線 リバイバル信州 記念乗車券

最近しなの鉄道においては、この路線で運行されている115系に国鉄・JR時代の外装を再現した編成が今後登場する様で話題になっています。さて、この鉄道では今から9年前の2008年にも国鉄時代の外装を再現した車両が登場して話題となりました。ちょうど信越本線として開業して120周年という節目を迎えて企画された列車になります。
 
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 名称   :旧信越本線 リバイバル信州 記念乗車券
 発行社局:しなの鉄道
 発売日  :2008年9月--日
 値段   :1,400円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0752
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旧信越本線開業120周年を記念して、この当時しなの鉄道において在籍していた169系の1編成を湘南色にリバイバルした車両が登場し、臨時列車リバイバル信州号として運転されたことを記念して発売されました記念乗車券になります。
しなの鉄道においては、開業時に115系の他通勤ライナー的列車に運用するため169系も導入しており、しなの鉄道カラーになっていた車両をこの企画で国鉄時代の湘南色に復元しました。
 
この編成は一旦元のしなの鉄道カラーに戻ったようでしたが、再び湘南色になって定期運用や各種イベント列車に使用されました。

 

短い3両編成ではありましたが、在りし日の信越本線の優等列車の姿が再現されました。

0931.【流鉄】さようなら旧型電車 ~あかぎ号引退記念~

千葉県の常磐線馬橋駅から流山を結ぶ流鉄線、この路線でかつて運行されていた車両が、引退を迎えることになったことから発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :さようなら旧型電車 ~あかぎ号引退記念~
 発行社局:総武流山電鉄
 発売日  :2001年4月--日
 値段   :300円
 購入箇所:馬橋駅
 シリアルNo.:0144
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21世紀に入って間もなく引退を迎えた車両は、「あかぎ」の愛称をもつクモハ1301-クハ71の編成になります。
1978年から西武鉄道より譲受し編成ごとに愛称をつけたカラフルな車両で運転されてきましたが、この編成を最後に第一世代というべき西武時代の形式で501系・551系の吊り掛け駆動車が全車引退を迎えることになったことから発売されました硬券入場券になります。台紙には吊り掛け駆動車の各編成の写真があしらわれています。
 
この編成の引退で流山線は全編成高性能車及び冷房化が完了しました。この世代につけられていた愛称は今の編成にも引き継がれているものもありますが、この時引退を迎えることになった「あかぎ」の愛称は一旦消滅することになりました。
 
カラフルに塗り分けられた流山線の西武からの譲渡車両の吊り掛け駆動車、そしてこの沿線にある赤城神社から命名された「あかぎ号」、この年の5月で引退を迎えました。

2017.05.02

0930.【東武】下今市機関区開設 記念乗車券

あのプロジェクトの実施に向けて、準備が着々と進められているようです。
 
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 名称   :下今市機関区開設 記念乗車券
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2017年5月2日
 値段   :500円
 購入箇所:浅草駅
 シリアルNo.:0326
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2017年夏より東武鬼怒川線下今市~鬼怒川温泉で運転されることになった蒸気機関車C11 207「大樹(たいじゅ)」、この列車運転にむけて施設の整備も進められております。SL列車運行に際して拠点となる日光線の下今市駅については全面的な改修を行っているとともにSLの日常的な点検を行う箇所として、下今市機関区が開設されSLを間近に見学できるエリアを整備するとともにSL機関庫を新設、更にJR西日本山陰本線の長門市駅にあった転車台が移設され設置されました。
 
下今市機関区開設にあたり、このような記念乗車券が発売されました。SL運転区間の下今市~鬼怒川温泉間の硬券による往復乗車券になっています。
 
SLについては間もなく鬼怒川線で試運転が開始されるとのことで、運転開始が楽しみになってきました。

2017.05.01

0929.【京王】井の頭恩賜公園100周年記念乗車券

本日で開園100周年を迎えた井の頭恩賜公園、この公園から名付けられた路線においても記念乗車券が発売されました。
 
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 名称   :井の頭恩賜公園100周年記念乗車券
 発行社局:京王電鉄
 発売日  :2017年5月1日
 値段   :500円
 購入箇所:井の頭公園駅
 シリアルNo.:0274
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井の頭恩賜公園開園100周年を記念して、京王電鉄でもこのように記念乗車券が井の頭線の吉祥寺・井の頭公園・明大前・渋谷の各駅で発売されました。
 
京王井の頭線は1933年に帝都電鉄として開業し、戦時中にこの公園から命名し井の頭線と呼ばれるようになりました。この路線においては、終着の吉祥寺駅の手前に井の頭公園駅があり、普段は閑静な駅でありますが、桜の季節になりますと土休日の昼間の吉祥寺行きの急行が臨時停車します。
 
京王で発売されました記念乗車券は、桜の季節の夜に井の頭公園駅に停車している特別カラー「レインボー」の1029Fを表紙として、アジアゾウのはな子と井の頭線歴代の車両や駅をあしらった台紙に、渋谷・井の頭公園・吉祥寺からの京王帝都電鉄時代の社紋を地紋に配した硬券乗車券と、戦前に当時の帝都電鉄において渋谷~池ノ上間の各駅から井の頭公園・吉祥寺までの往復乗車券に井の頭公園内の動物園の入園券をセットにして発売されていたという企画乗車券の複製模擬券が付いているという仕様になります。
 
この記念乗車券は先のJRのものから発売開始は遅い時間帯になりますが、井の頭公園駅では先に発売されるということで、吉祥寺から井の頭公園駅に向かい、ここでも駅前から公園内まで延びていた列に並んで入手することができました。
 
京王では井の頭恩賜公園開園100周年を記念して井の頭線でスタンプラリーが開催され、あわせて列車にもヘッドマークを着けた編成が運転されました。
井の頭公園とともに歩んだ京王井の頭線になります。
 
ということで、この地出身で地元民だからこそ買い求めた記念きっぷを早速続けて公開いたしました。今回は特に地元の方も多く買い求めに来られた、というのが印象的だった井の頭公園開園100周年記念きっぷであったかと思います。

0928.【JR東日本】井の頭恩賜公園開園100周年記念入場券

都民の憩いの公園の一つ、本日で開園100周年を迎えました。我が地元の話題でもあります。
 
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 名称   :井の頭恩賜公園開園100周年記念入場券
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2017年5月1日
 値段   :420円
 購入箇所:吉祥寺駅
 シリアルNo.:0202
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井の頭恩賜公園は、1917年に開園した都立公園になります。都心へ流れる神田川の源となる井の頭池を中心とした井の頭恩賜公園は緑も多くまた桜の名所しても知られています。1942年には自然文化園が開設され、ここには1954年に来園し、昨年2016年5月28日で69歳の大往生を遂げたアジアゾウの「はな子」がいたことでも知られておりました。その先の園内にはスタジオジブリの世界をテーマにした「三鷹の森ジブリ美術館」があり、多くの人が訪れるところであります。
 
開園100周年を記念してJR東日本では、最寄り駅である吉祥寺駅とジブリ美術館へ向かうバスが発着する三鷹駅でこのような記念入場券が発売されました。井の頭公園の歴史と園内の地図をイメージした台紙に、中央快速線E233系と中央・総武緩行線のE231系、アジアゾウの「はな子」と井の頭池の風景をあしらった吉祥寺駅と三鷹駅のD型硬券入場券が4枚セットされています。
 
この記念入場券は吉祥寺と三鷹でそれぞれ500部づつの発売であったようで、吉祥寺では朝向かいますとすでに並んでおり、発売開始から1時間後には完売していたという人気でありました。鉄道ファンはもとより地元の方も多く買い求められたようです。
 
ということで、この界隈出身であり今も地元民でありますので、買い求めたというものになります。

0927.【しなの鉄道】北しなの線開業記念入場券

本日は当時の信越本線の長野~関山間が開業した日になります。1888年に開業したこの区間は、2015年3月の北陸新幹線開業に伴いJRから切り離され、長野~妙高高原間はしなの鉄道が引き継ぎ北しなの線となりました。この時に発売されました記念入場券を公開いたします。
 
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 名称   :北しなの線開業記念入場券
 発行社局:しなの鉄道
 発売日  :2015年3月14日
 値段   :1,140円
 購入箇所:北長野駅
 シリアルNo.:0671
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北陸新幹線開業により、長野県内の信越本線を引き継いだしなの鉄道、この時北しなの線の駅となった6駅の硬券入場券がセットされています。
 
転換から2年、地域の足として運転されているしなの鉄道北しなの線になります。

0926.【しなの鉄道】ありがとう 長野電鉄屋代線 屋代駅入場券

2012年3月31日の運行をもって廃線となった長野電鉄屋代線、その始発駅となる屋代駅ではしなの鉄道により、記念入場券が発売されておりました。
 
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 名称   :ありがとう 長野電鉄屋代線 屋代駅入場券
 発行社局:しなの鉄道
 発売日  :2012年3月--日
 値段   :340円
 購入個所:屋代駅
 シリアルNo.:2706
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屋代駅にて発売されたアイテム、しなの鉄道と長野電鉄の屋代駅硬券入場券がポストカードサイズの台紙にセットされた形になります。
 
この駅でも長野電鉄屋代線の思い出は多くあります。早いもので5年が過ぎてしまいました。

0925.【東急】5000系デビュー記念パスネット

今日の東急各線において主力となっている車両、デビュー時に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :5000系デビュー記念パスネット
 発行社局:東京急行電鉄
 発売日  :2002年5月1日
 値段   :2,000円(1,000円券2枚組)
 購入箇所:
 シリアルNo.:002121
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2002年5月1日より田園都市線で運転を開始した5000系、デビューを記念して発売されましたパスネットカードになります。
東急において5000系を名乗る車両は2代目で、初代5000系は「青ガエル」と呼ばれて親しまれた初期高性能車になります。よって、この記念カードは新旧5000系がそれぞれあしらわれたカードのセットになっています。
 
田園都市線にまず導入された5000系、その後目黒線に5080系、東横線に5050系、5050系の10両編成仕様は4000番代、そして横浜高速鉄道みなとみらい線においては姉妹車と言えるY500系も登場しています。
 
田園都市線においては、途中で6ドア車が登場しやがてこの車両も4ドアに置き換えられるという編成替えがあり、一方で東横線でも導入がなされ今日の東急の主力車両となっている5000系になります。

0924.【東急】大井町線・池上線 旗の台駅60周年記念入場券

本日で66周年を迎えました。2011年に60周年を迎えた際に発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :大井町線・池上線 旗の台駅60周年記念入場券
 発行社局:東京急行電鉄
 発売日  :2011年12月3日
 値段   :300円
 購入箇所:五反田駅
 シリアルNo.:1801
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東急大井町線と池上線の乗換駅である旗の台駅が、60周年を迎えたことから発売されました記念入場券になります。
 
旗の台駅は大井町線・池上線開業時には存在せず、大井町線は二子玉川・溝の口方に東洗足駅が、池上線は五反田方に旗ヶ岡駅がありましたが、1951年3月にまず大井町線の東洗足駅が移転し旗の台駅が開業、同年5月に池上線の旗ヶ岡駅が移転して旗の台駅に統合されました。
 
それから60年が過ぎて発売されました記念入場券になりますが、発売はこの年の東日本大震災の影響からか12月になって発売されました。大井町線6000系と池上線7000系をあしらったD型硬券入場券と、東洗足駅及び旗ヶ岡駅の模擬券が付いています。
 
現在では大井町線の急行停車駅として待避可能な構造になっていますが、駅周辺は商店街がある賑やかなところになります。その節目で発売されたアイテムになります。

0923.【京成】第4回鉄道の日 特急運転60周年記念乗車券

本日は京成電鉄において特急の運転開始から80周年を迎えます。1937年に運転をはじめ戦時中は中止となったものの、1952年から運転を再開しました。1997年に特急運転開始から60周年を迎えて発売されましたアイテムになります。
 
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 名称   :第4回鉄道の日 特急運転60周年記念乗車券
 発行社局:京成電鉄
 発売日  :1997年10月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:0056
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1997年の特急運転開始60周年を迎えて発売された記念乗車券、この年の鉄道の日時期に発売されました。戦後の歴代特急車両をあしらった台紙にAE100形をあしらったD型硬券乗車券がセットされ、また戦後各時代の沿線案内図が4枚付属しているという内容になります。京成電鉄ではこの時、未更新の3500形を充当した特急列車にヘッドマークを着けて運転したようです。
 
この記念乗車券発売から間もなく20年、この台紙にあしらわれている特急車両が、今ではすべて思い出になっているという、特急運転開始80周年を迎えた2017年の京成電鉄になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。