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2017.05.07

0951.【紀州鉄道】紀州鉄道KR301 運行開始記念硬券セット

2015年10月で運行を終了した信楽高原鐵道SKR301、その後新たな活躍の場が見つかったようです。
 
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 名称   :紀州鉄道KR301 運行開始記念硬券セット
 発行社局:紀州鉄道
 発売日  :2016年1月31日
 値段   :1,200円
 購入個所:万博鉄道まつり会場(万博記念公園)
 シリアルNo.:0091
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信楽高原鐵道のSKR301号車、引退後は和歌山県にある紀州鉄道に譲渡されました。この路線において老朽車両の代替として入線することになったものです。譲渡先で運行を開始することを記念して発売されましたもので、この記念きっぷも今年3月に大阪の万博記念公園で開催された鉄道まつり会場で入手したもので、信楽高原鐵道の隣に出店しておりました。
 
紀州鉄道は紀勢本線の御坊駅から西御坊駅を結ぶ全長2.7キロ、かつては日本一短い鉄道路線とされておりました。紀勢本線が町から離れた所に御坊駅が設けられたことから、1928年に御坊臨港鉄道として設立されたのが始まりになります。御坊の街の発展に尽くしてきた鉄道でしたが、戦後モータリーゼーションの進行はこの短い路線に大きな影響を与えることになりますが、1972年に不動産事業を行っていた企業に買収され、社名を今日の紀州鉄道に変更しました。1989年に末端の0.7キロの区間が廃止となり、現在の路線となっています。
先に記しましたように、紀州鉄道という企業は名古屋や大阪にシティーホテルが、箱根や熱海・伊豆・房総・軽井沢・那須でリゾートホテルや貸別荘を経営している不動産業というのが一般的な知名度であり、鉄道事業の収入は微々たるものというのが実情なのかもしれませんが、御坊の地域の中で今日も親しまれ運行を行っている路線になります。
 
2016年に信楽高原鐵道から移籍することになったSKR301、紀州鉄道ではKR301となって外見は基本の塗装は信楽時代と同等ですが、この地のキャラクターに変更されています。
 
信楽から紀州御坊に転籍したSKR301改めKR301、御坊の町での活躍がすでに始まっています。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

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  • 2010101700
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    お断り>
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