« 0878.【千葉急行】'92千葉急行線開業記念乗車券 | トップページ | 0880.【千葉急行】千葉急行線 大森台⇔ちはら台 開業記念乗車券 »

2017.04.03

0879.【京成】千葉急行線相互乗り入れ開始記念乗車券

1992年4月1日に開業した千葉急行線は、その日から京成電鉄と相互乗り入れを開始しています。京成電鉄においても、記念乗車券が発売されました。
 
=========================
 名称   :千葉急行線相互乗り入れ開始記念乗車券
 発行社局:京成電鉄
 発売日  :1992年4月1日
 値段   :500円
 購入箇所:千葉中央駅
 シリアルNo.:01917
=========================
 
Dscn4577
 
千葉急行線と相互乗り入れを開始したことを記念して、京成電鉄で発売された記念乗車券になります。この時代はすでに3700形は登場していましたが、まだ8両編成のみで千葉急行線に接続する千葉線に入線することができなかったことから、3600形があしらわれています。この時代はまだ赤帯のみになります。塩ビ製の化粧ケースに短冊型の乗車券3枚がセットされており、桜と路線図、千葉県の花「菜の花」と千葉寺駅イラスト、千葉市の花「きょうちくとう」と大森台駅イラストがあしらわれています。千葉急行線に早速乗車しましたが、千葉急行電鉄の車両は1編成のみであったため乗車したのは京成の車両であったと記憶しています。
 
この時は相互乗り入れ開始として、千葉急行線の開業を祝った京成電鉄になります。

« 0878.【千葉急行】'92千葉急行線開業記念乗車券 | トップページ | 0880.【千葉急行】千葉急行線 大森台⇔ちはら台 開業記念乗車券 »

発行社局:京成」カテゴリの記事

西暦1992年(平成4年)発売」カテゴリの記事

特集:千葉急行電鉄の顛末」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 0878.【千葉急行】'92千葉急行線開業記念乗車券 | トップページ | 0880.【千葉急行】千葉急行線 大森台⇔ちはら台 開業記念乗車券 »

カテゴリー

Googleで検索




  • 弊ブログ内検索
    ウェブ全体から検索


    Powered by Google

2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。