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2017.04.02

0869.【名鉄】瀬戸線開通100周年記念乗車券

今から112年前の1905年4月2日、名古屋市内から焼き物の街瀬戸を結ぶ路線が開業しました。
それから100年が過ぎた2005年に発売されましたアイテムを公開いたします。
 
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 名称   :瀬戸線開通100周年記念乗車券
 発行社局:名古屋鉄道
 発売日  :2005年4月2日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:00083
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Dscn4904

 
本日が開業日となっているのは名鉄瀬戸線で、1905年に矢田~瀬戸(現:尾張瀬戸)が開通し、1911年に全線が開通しました。この当時の名古屋側のターミナルは堀川というところで、名古屋城のお堀の中を走行していたといいます。また開業時は蒸気原動車とよばれる車両で運行されていたとのことですが、ほどなく電化されたようです。また当時は瀬戸自動鉄道のちに瀬戸電気鉄道が運営しておりましたが、1939年に名古屋鉄道に合併し、名鉄瀬戸線となりました。
 
戦後沿線は急速に発展したものの、架線電圧は600Vのままで一方名古屋のターミナルが不便なところにあったことから1978年に1500V昇圧が行われ、堀川から名古屋の中心市街地である栄町へ乗り入れるようになりました。
 
そして迎えた2005年の開業100周年に際しまして発売されました記念乗車券になります。2005年と言いますと愛知万博が開催されていた時期になりますので、記念乗車券の化粧袋にもその旨が表れております。この時点で1世紀という歴史を歩んできた名鉄瀬戸線、この記念きっぷが発売された当時瀬戸線で運行されていた車両は、今では全車両引退し、現在ではステンレス車体の4000系が主力として活躍しています。
 
名古屋市内の中心である栄から、焼き物の街尾張瀬戸を結ぶ名鉄瀬戸線、本年で112周年となります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
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中央線201系

  • 2010101700
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惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
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    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。