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2017.03.19

0810.【東武】2003.3.19ダイヤ改正記念

2003年3月19日に営団地下鉄半蔵門線押上延伸に合わせて、東武鉄道においても押上~曳舟間が開通し相互直通運転が開始されました。東武伊勢崎線を始めとした本線系統においてはダイヤ改正が実施され、記念のパスネットが発売されました。
 
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 名称   :2003.3.19ダイヤ改正記念
 発行社局:東武鉄道
 発売日  :2003年3月19日
 値段   :1,000円
 購入箇所:通信販売
 シリアルNo.:19220
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半蔵門線との直通運転を開始したことにより実施された東武のダイヤ改正、この時半蔵門線の乗り入れた列車は昼間は「区間準急」という列車で、押上からは曳舟に停車してから北千住・西新井・草加・新越谷・越谷と停車して以降は各駅に停車するという列車でした。この時代の準急は浅草発で浅草~北千住間は各駅に停車しておりましたので、地下鉄からやってきた区間準急は曳舟で浅草からやってきた準急の接続をとって先に出発して、せんげん台で曳舟で追い越した準急を待避するというダイヤになっていました。運転間隔は20分ヘッドでしたので、まだ東武から半蔵門線方面は不便でありました。また朝・夜には半蔵門線から直通の列車に「通勤準急」という列車も登場してこの列車は先の区間準急とは異なり、越谷以遠もせんげん台・春日部・東武動物公園に停車して以降は各駅に停車するという列車でした。
一方で、この時のダイヤ改正より特急・急行について料金体系が変更になり、平日料金と土休日料金が設定されたり、特定の列車ではさらに割引になる料金が適用されました。(この時代の急行は今は特急となっている「きりふり」「ゆのさと」等の列車になり、急行料金が必要でした。)また、館林・太田・桐生方面へ向かう特急「りょうもう」が全列車東武動物公園に停車するようになりました。
 
いろいろな政策が実施されたダイヤ改正を記念して発売されましたパスネット、東武での品名SFとーぶカードになりますが、その図柄は今回のダイヤ改正で開業した押上~曳舟間の地上へ出る箇所を走行している30000系になっています。
 
このダイヤ改正から14年が過ぎました。これ以降も東武本線系統は種別体型の変更が行われ、今では半蔵門線直通列車が「急行」として基幹列車になり、南栗橋だけでなく久喜へも運転されています。そして本年2017年4月にまた運転形態が変わるダイヤ改正が行われます。変化を続けている東武本線系統であります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

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    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。