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2017.03.12

0789.【西武】40000系デビュー記念乗車券

この春デビューする新型車両、本日お披露目のイベントが開催され、その会場で発売されました記念乗車券になります。
 
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 名称   :40000系デビュー記念乗車券
 発行社局:西武鉄道
 発売日  :2017年3月12日(イベントでの先行発売)
 値段   :1,000円
 購入箇所:40000系お披露目イベント会場(西武球場前駅)
 シリアルNo.:0781
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本日お披露目のイベントが開催された車両は、西武40000系になります。この車両は4ドアの通勤車ではありますが、車内はクロス・ロングに変換できる仕様を持ち、池袋線においては池袋方先頭車に「パートナーゾーン」として、車いすやベビーカーを利用されている方、また大きな荷物を持っている方でも安心して使用できるスペースが設けられているほか、運転区間が長距離になることからトイレの設備も設けられ、車内座席にはコンセントも設けられており、中づり広告もなくなりSmileビジョンと名付けられた液晶モニターで広告等を表示する仕様になっています。
 
西武鉄道では2017年3月25日にダイヤ改正を行い、この車両を使用した有料座席指定制列車「S-TRAIN」の運行を始めます。平日は所沢~東京メトロ有楽町線の豊洲へ、土休日は西武秩父・飯能から東京メトロ副都心線・東急東横線経由横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街まで運転するという列車が登場します。特に東急・横浜高速においては、初の有料座席指定制列車となります。車内設備とともにその運転区間でも話題になりそうです。
 
ということで、本日この車両のお披露目イベントが西武球場前駅で開催され、合わせて40000系の乗車会も池袋~西武球場前間で行われました。乗車会には参加しませんでしたが、西武球場前駅のイベントには参加しまして、まずはこの記念乗車券を入手するために1時間以上並び、その後お披露目イベント会場に入るのに1時間以上並び、実車を撮影し合わせて実施された内覧会にも参加して、車内を見てきました。好天に恵まれた日曜日で、また注目の新型車両のお披露目ということで大勢の人がこの車両を見に西武球場前駅を訪れました。それだけ大変な思いをしたイベントでしたが、また訪れた人を見てみますと、いかにもという鉄道ファンはもとより沿線地域にお住まいと思われる家族連れを多く、見かけました。それだけ沿線地域の注目が高いとともに、ここ数年の西武鉄道の地域への貢献といった取り組みが実を結んできていると感じたイベントでありました。
 
この記念乗車券は、まずイベント会場で先行発売となりましたが、3月18日より池袋・所沢・飯能で一般発売も行われます。
 
この春から運転を開始する新型車両、まずは「S-TRAIN」として運転される西武40000系、今度は運転されている列車として乗車してみたいと思っております。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

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  • 2010101700
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    お断り>
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