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2017.02.10

0741.【小田急】2001鉄道の日記念 小田急3000形 パスネット

今から15年前の2002年2月10日、小田急でデビューした通勤車両のアイテムになります。
 
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 名称   :2001鉄道の日記念 小田急3000形 パスネット 【限定発売】
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :2001年10月--日
 値段   :5,000円(3,000円券1枚と1,000円券2枚のセット)
 購入箇所:YOKOHAMAトレインフェスティバル会場(横浜ポルタ)
 シリアルNo.:002638
 備考   :3枚セットはイベント会場(横浜・日比谷公園・海老名)でのみ発売
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2002年にデビューした小田急の車両は3000形になります。ロマンスカー初代SE車と同じ形式を名乗る車両となりますが、通勤型車両として登場しました。そのスタイルはそれまでの小田急通勤車の特徴であった裾絞りがなくなり垂直断面の車体前面も非貫通となるなど、大きな変更が行われました。また1次車として入線した車両は2000形と同様の幅1.6mのワイドドア仕様での登場となりました。
 
3000形は2001年9月の時点で第1編成が小田急に入線しておりましたので、この年の鉄道の日記念パスネットとして早速発売されました。台紙表紙に「限定発売」という表記がありますように、手元に蒐集したアイテムは横浜・日比谷公園・海老名で開催されたイベント会場でのみ発売された3枚セットになります。駅ではホログラム仕様になっている3,000円券のみが発売されました。
 
それまでの小田急通勤車のイメージを一変させた3000形、今から15年前の2002年2月10日運転を開始しました。その日は多摩線の運用に入っており、小田急多摩センター→新百合ヶ丘で早速乗車しております。
 
と、いうことで前年の鉄道の日記念としてこの当時の関東私鉄・地下鉄共通乗車カードであったパスネットが発売されましたので、運転開始日には特に記念アイテムの発売はありませんでした。しかし、新百合ヶ丘の乗り換えた急行列車の車内において、オリジナルデザインのパスネットの発売がありました。
 
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 名称   :新型通勤車両3000形 車掌区オリジナルカード
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :2002年2月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:小田原線急行列車車内
 シリアルNo.:011475
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パスネット全盛の時代に存在していた車掌区オリジナルカード、ここで新型車3000形のカードが発売されました。
 
2002年に運転を開始した小田急3000形、2次車からは扉が通常の1.3m幅となり6両編成から8両編成、10両編成と増備がなされ、増備の途中で前面の青帯が細くなるといった変更があり、更に1編成床下をカバーで覆った車両も登場しました。(現在はこのカバーは外されています)そしてそれまで運転されてきた2600形や4000形(先代)、9000形といった車両を置き換えていき、小田急通勤車両の最大勢力となりました。
 
デビューから早くも15年が過ぎた小田急3000形、通勤通学輸送の車両として活躍しています。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
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    お断り>
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