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2016.12.26

0722.【JR東日本】E233系 第47回・ローレル賞受賞記念入場券

2006年12月26日より中央線で運転を開始したE233系、翌年の2007年に鉄道友の会よりローレル賞が贈られました。これを記念して発売されたアイテムになります。
 
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 名称   :E233系 第47回・ローレル賞受賞記念入場券
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :2008年2月1日
 値段   :840円
 購入箇所:新津駅
 シリアルNo.:0452
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2007年にローレル賞を受賞することになったE233系、機器の二重化や顧客アンケートを取り入れた設計などが評価されました。そして受賞式からしばらくして発売された記念きっぷになります。東京や八王子など中央線各駅では発売されず、新潟県の新津駅でこのような記念きっぷが発売され、現地まで買い求めに行きました。
 
新津駅は新潟市秋葉区にある信越本線の駅ですが、ここから日本海側を東北方面に向かう羽越本線の分岐点であり、一方東北本線の郡山からやってきた磐越西線が接続する鉄道の要衝であり、かつては機関区や車庫さらにはそれら車両を検査・修繕を行う工場が置かれた「鉄道の街」でありました。
 
JR発足後一時は閉鎖されていた工場は、JR東日本直営の「新津車両製作所」となり、首都圏地域における通勤型車両を製造する工場になりました。この記念きっぷは、まさに新津で製造された車両がローレル賞を受賞することをアピールする意味もあって発売されたもののようで、シートタイプの記念入場券には新津駅を始めとして新潟市秋葉区(旧新津市)に存在している駅の入場券になっており、また記念きっぷにはローレル賞受賞のヘッドマークを着けたE233系を中心に、新津で製造された車両があしらわれています。京浜東北線に導入された209系から始まって、横須賀・総武快速線のE217系、総武線や常磐快速線・東海道線・山手線向けのE231系、常磐線のE531系の他、相鉄10000系に小田急4000形、東京都交新宿線用の10-300形も登場しておりJR東日本だけでなく、私鉄各社の車両も製造していることが伺えます。
 
この記念きっぷ発売から間もなく9年になります。JR東日本直営の新津車両製作所は現在は総合車両製作所新津事業所として、現在も車両の製造を行っています。
 
中央線を皮切りに首都圏各路線に導入されたE233系、その車両の生まれ故郷で発売されました記念きっぷになります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

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  • 2010101700
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    お断り>
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