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2016.10.31

0649.【上田電鉄】別所線丸窓電車引退30周年記念乗車券

今では東急電鉄からやってきた車両で運転されている上田電鉄別所線、古くからご存知の方ですと昭和初期に製造された「丸窓電車」ことモハ5250形を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?1986年に引退しましたが、それから30周年を迎えたことを記念しまして、記念きっぷが発売されました。
 
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 名称   :別所線丸窓電車引退30周年記念乗車券
 発行社局:上田電鉄
 発売日  :2016年9月30日
 値段   :720円
 購入個所:鉄道フェスティバル会場(日比谷公園)
 シリアルNo.:0214
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かつて別所線で運転されていた「丸窓電車」、昭和初期に3両製造され別所線で運転されてきました。別所温泉への観光客を乗せて運転されてきましたが、1986年に架線電圧が600Vから1500Vに昇圧となり東急からやってきた「アオガエル」旧5000系に置き換えられることになり約59年にわたる生涯を終えました。
 
引退後は3両とも解体されることなく残り、今ではモハ5252号車が別所温泉駅で保存されており、またモハ5251号車・モハ5253号車も学校や企業で保存されています。
この記念きっぷには、現在保存されている状況があしらわれた短冊型乗車券になっています。
 
自分は上田電鉄の丸窓電車が運転されていた時はまだ小中学生であり、初めて上田電鉄を訪れた際は東急からやってきた1000系の入線直後で、7200系が主力だった時代になりますので、この車両は別所温泉駅で展示されている姿を見るだけにとどまっております。
 
引退から30年が過ぎた上田電鉄別所線の丸窓電車、この路線の名物車両として多くの人に親しまれたのでしょう。こうして今も3両離ればなれにはなっていますが、保存されていることがそのことを示しているように思います。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
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2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
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    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。