« 0606.【銚子電鉄】ありがとう 701 702 801 記念入場券 | トップページ | 0608.【銚子電鉄】THE FINAL!! 113! 記念入場券・記念硬券セット »

2016.09.23

0607.【銚子電鉄】さようなら デハ701・デハ801 引退記念入場券

多くの人々に親しまれた銚子電鉄の吊り掛け駆動車、2010年に引退を迎えました。これを記念して発売されました記念きっぷになります。
 
============================
 名称   :さようなら デハ701・デハ801 引退記念入場券
 発行社局:銚子電気鉄道
 発売日  :2010年9月23日
 値段   :150円
 購入個所:笠上黒生駅
 シリアルNo.:0483
 備考   :各有人駅において別デザインの台紙付きで発売あり
============================
 
Dscn3879
 
銚子電鉄の吊り掛け駆動車として多くの人々に親しまれたデハ701とデハ801は2010年9月23日の運転をもって引退となりました。引退を記念してイベントが開催され、有人駅で異なる台紙付きの記念入場券が発売されました。私はこのイベントには参加できず、後日訪れたとき、笠上黒生駅ではまだ残っていたので入手することができました。硬券入場券の裏面に「さようなら デハ701・デハ801 引退記念」と表記され、笠上黒生駅発売分ではデハ701をあしらった台紙が付属していました。
 
さて、これら吊り掛け車引退記念入場券は、後日硬券入場券セットも発売されました。
 
==========================
 名称   :さようなら デハ701・デハ801 硬券入場券セット
 発行社局:銚子電気鉄道
 発売日  :2010年10月--日
 値段   :750円
 購入個所:
 シリアルNo.:0666
==========================
 
Dscn3873
 
また同時にこの年の1月、先に引退したデハ702についても硬券入場券セットが発売されました。
 
======================
 名称   :さようなら デハ702 硬券入場券セット
 発行社局:銚子電気鉄道
 発売日  :2010年10月--日
 値段   :750円
 購入個所:
 シリアルNo.:0137
======================
 
Dscn3874
 
これら硬券入場券セットは、10月に入っておそらく横浜及び日比谷公園の鉄道の日イベント会場で出展していた銚子電鉄ブースで入手したと記憶しています。
 
銚子電鉄の風景で思い起こされる旧型車両、早いもので引退から本記事作成時で6年が過ぎました。引退後デハ701・702は揃って千葉県いすみ市の「ポッポの丘」で保存されており、デハ801については外川駅で保存されています。
 
犬吠埼を望む潮騒めぐる沿線で運転されていた銚子電鉄のデハ701と801、活躍していた日が思い出になって6年が過ぎた2016年の9月になります。

« 0606.【銚子電鉄】ありがとう 701 702 801 記念入場券 | トップページ | 0608.【銚子電鉄】THE FINAL!! 113! 記念入場券・記念硬券セット »

発行社局:銚子電鉄」カテゴリの記事

西暦2010年(平成22年)発売」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 0606.【銚子電鉄】ありがとう 701 702 801 記念入場券 | トップページ | 0608.【銚子電鉄】THE FINAL!! 113! 記念入場券・記念硬券セット »

カテゴリー

Googleで検索




  • 弊ブログ内検索
    ウェブ全体から検索


    Powered by Google

2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。