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2016.09.15

0599.【富士急】MGB鉄道姉妹鉄道提携15周年記念乗車券

山梨県の富士山麓を行く富士急行は、1991年にスイスにあるマッターホルン・ゴッダルド鉄道(MGB鉄道)と姉妹鉄道提携しています。これはスイスの名峰マッターホルンと富士山とそれぞれ観光地をもち、社訓も一致していた等によります。富士急創業65周年、当時はBVZ鉄道と称していたMGB鉄道100周年という節目で提携を行い、今でも交流が続いています。そして、本年2016年で姉妹鉄道提携25周年ということで、本日9月15日より6000系に特別装飾列車が登場し、合わせてヘッドマークを着けた列車も登場しているとのことです。
 
さて、ここでは今から10年前の2006年に姉妹鉄道提携15周年を迎えた際に発売されました、記念きっぷを公開いたします。
 
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 名称   :MGB鉄道姉妹鉄道提携15周年記念乗車券
 発行社局:富士急行
 発売日  :2006年9月--日
 値段   :500円
 購入箇所:YOKOHAMAトレインフェスティバル会場(横浜ポルタ)
 シリアルNo.:00225
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姉妹鉄道提携15周年という佳節を迎えて発売された記念きっぷ、この年の横浜で開催された鉄道の日イベントで出展していた富士急ブースで入手しました。富士急は「フジサン特急」の2000系と1000系、そしてMGB鉄道の車両をあしらった図柄で河口湖-富士吉田・富士吉田-寿の乗車券の2枚セットになります。
 
一見見逃してしまいそうな記念きっぷではあったのですが、富士急ブースでこの記念きっぷを見たとき、そのデザインに驚愕して購入することにしたものになります。その理由とはそれぞれのチケットに描かれていた車両のイラストで、スイスMGB鉄道の車両の外装をした1000系が描かれていたことによります。京王5000系の譲受車である1000系、青をベースに白のストライプとフジサンのシルエットを描いた外装に特徴があったこの車両がこのような外装になるのかと、この記念きっぷを購入した際に富士急の方にお聞きしたところ、この時点でもう運用に就いておりこの時に開催された富士急河口湖駅のイベントにて展示されるということでしたので、この時富士急のイベントに参加しまして、撮影会に参加したところまぎれもなくスイスMGB鉄道の塗装をまとった1000系が姉妹鉄道提携15周年記念「マッターホルン号」として展示されました。
 
この記念きっぷ発売から10年が過ぎました。これが1000系特別塗装の第1弾となったマッターホルン号、今でも編成は変わりましたがこの塗装で運転されている車両があり、またJR205系の譲受車である6000系に1編成25周年記念のラッピングを施した編成が登場しました。
 
日本とスイスの民間による友好活動が続く富士急になります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
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2002年100周年を迎えた江ノ電

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惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
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    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。