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2016.06.05

0513.【小田急】2600形旧塗装復活記念 パスネット

かつて、小田急で通勤輸送で活躍していた2600形。引退が近くなり登場時の塗装を再現した車両が登場し、これを記念したパスネットが発売されました。
 
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 名称   :2600形旧塗装復活記念 パスネット
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :2003年10月--日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:001088
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小田急2600形は、1963年に登場しそれまでの車両から車体が20m4ドアという構造になり輸送力増強が図られ、以降の小田急通勤型車両の標準サイズとなった車両です。主に各停で運用されていました。(なお小田急では戦後まもなく国鉄63型を割り当てられ1800形となった20m車体4ドアという車両が存在していた。)登場時は紺と黄色の塗装でしたが、後年白に青帯という塗装になりました。引退を控え2003年頃に1編成登場時の塗装を再現した編成が登場、この年の鉄道の日時期に記念パスネットとして発売されました。
 
さて、2003年の鉄道の日時期に小田急ではイベント会場限定で2600形のパスネットが発売されていました。
 
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 名称   :なつかしの2600形記念塗装車 パスネット
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :2003年10月--日
 値段   :2,000円(1,000円券2枚組)
 購入箇所:
 シリアルNo.:001174
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各停で運用されることが多かった2600形でしたが、期間限定で記念塗装車として運転された編成が存在し、このパスネットの図柄になった塗装は1967年に小田急百貨店全館完成を記念した特別塗装車と1983年頃に運転されていた「フラワートレイン」をあしらった2枚セットになります。
 
これらパスネットは、おそらく横浜ポルタでの鉄道の日イベント会場で購入したと思います。
 
通勤通学輸送で活躍していた2600形でしたが、2004年6月5日にさよなら運転を行い引退しました。さよなら運転に際して到着した開成駅の留置線で撮影会が開催されました。この時会場最寄り駅となった開成駅で硬券の記念入場券が発売されています。
 
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 名称   :2600形さよなら号運転記念入場券
 発行社局:小田急電鉄
 発売日  :2004年6月5日
 値段   :130円
 購入箇所:開成駅電留線撮影会会場
 シリアルNo.:2554
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小田急2600形は、このインベントを最後に引退し今でも先頭車1両が復刻した旧塗装で保存されており、おそらく喜多見車両基地の奥で保存されていると思われます。
 
小田急の通勤通学輸送に活躍した2600形、思い出になっていつの間にか10年以上が過ぎました。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。