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2016.04.27

0487.【東葉高速】東葉高速線開業20周年 記念入場券セット

2016年4月27日で東葉高速鉄道は開業20周年を迎えました。これを記念したアイテムが発売されました。
 
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 名称   :東葉高速線開業20周年 記念入場券セット 船橋市内 4駅
 発行社局:東葉高速鉄道
 発売日  :2016年4月27日
 値段   :840円
 購入箇所:八千代緑が丘駅
 シリアルNo.:0303
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 名称   :東葉高速線開業20周年 記念入場券セット 八千代市内 4駅
 発行社局:東葉高速鉄道
 発売日  :2016年4月27日
 値段   :840円
 購入箇所:八千代緑が丘駅
 シリアルNo.:0002
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東葉高速鉄道開業20周年を記念して発売された記念入場券、D型硬券の4枚セットが2種類発売されました。内容は東京メトロ及びJR東日本管理となっている西船橋駅を除いて、船橋市内の4駅セットと八千代市内の4駅セットとして発売されました。
入場券及び台紙には、開業当時及び現在の車両や風景などがあしらわれており、車両では開業時にリニューアルが間に合わず、暫定的に整備した1000形も登場しています。開業から20年で発展した東葉高速鉄道の様子がわかる内容になっています。
 
2種類発売された記念入場券セットですが、裏表紙はそれぞれの市内の東葉高速線の地図になっています。
 
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裏表紙を並べた様子

 
記念入場券セットの台紙裏表紙を並べますと、東葉高速鉄道全線の路線地図が表れるという仕掛けがあります。
 
さて、開業20周年を迎えた東葉高速鉄道では開業記念日となる2016年4月27日のみ、このような企画乗車券が発売されました。
 
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開業20周年記念日の2016年4月27日のみ発売・有効の「東葉高速線 開業記念日1日乗車券」

 
20周年の開業記念日にのみ有効の東葉高速線全線1日乗車券となる「東葉高速線 開業記念日1日乗車券」が、このように大人用900円で西船橋を除く東葉高速線各駅で発売されました。なお小児用も450円で発売されました。
またこの数日後のゴールデンウィーク期間中に任意の3日間で東葉高速線全線乗り降り自由の「東葉高速線20周年きっぷ」も大人用2,000円、小児用1,000円でやはり西船橋を除く東葉高速線各駅で発売され、その後お盆及び年末年始時期にも発売を予定しているとのことです。
 
開業から20周年を迎えた東葉高速鉄道、開業まで紆余曲折はありましたが、その後は沿線地域の発展とともに歩んできた20年であり、今後も沿線地域の足としての活躍が期待されます。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。