« 0485.【東京メトロ】東西線・東葉高速線 相互直通運転10周年 記念パスネット | トップページ | 0487.【東葉高速】東葉高速線開業20周年 記念入場券セット »

2016.04.27

0486.【東葉高速】東葉高速線・東西線 相互直通運転10周年 記念パスネット

1996年4月27日に開業した東葉高速鉄道、それから10年が過ぎた2006年に東京メトロとコラボレーションした記念カードが発売されました。
 
===============================
 名称   :東葉高速線・東西線 相互直通運転10周年 記念パスネット
 発行社局:東葉高速鉄道
 発売日  :2006年4月27日
 値段   :1,000円
 購入箇所:
 シリアルNo.:01999
===============================
 
Dscn3056
 
Dscn3057
 
Dscn3059
 
東葉高速鉄道開業10周年、同時に地下鉄東西線との直通運転開始10周年を記念して発売されたカードになります。この時代になりますと東葉高速鉄道においてもパスネットが導入され、東京メトロ東西線からそのままパスネットで乗車できるようになっていました。
記念カードも東京メトロ発売分とコラボレーションしており、東葉高速鉄道発売分は東京メトロ5000系と東葉高速1000形があしらわれた図柄になりました。まだこの時代は両車とも数を減らしてきていましたが、健在でした。
またカードの台紙に、東葉高速の歴史が記載されておりますが、この時代は東葉高速鉄道線内でも平日の朝・夕に快速列車の設定があり「東葉快速」と呼ばれた列車が運転されておりました。
 
さて、開業10周年を迎えた東葉高速鉄道ではこの他にも券売機で発売された10周年カードがありました。
 
==================
 名称   :開業10周年 パスネット
 発行社局:東葉高速鉄道
 発売日  :2006年4月--日
 値段   :全券種対応(券売機発売)
 購入箇所:
==================
  
Dscn3055
 
また、10周年を記念した全線1日乗車券の発売もありました。
 
==================
 名称   :開業10周年記念 JOYきっぷ
 発行社局:東葉高速鉄道
 発売日  :2006年4月27日
 値段   :800円
 購入箇所:
 シリアルNo.:00154
==================
 
Dscn3066

 
10周年記念時に発売された1日乗車券、カードタイプになりますが800円という値段は東葉高速線の運賃体系を考えますと、かなり破格の乗車券と言えるのではないかと思います。
 
これらアイテム発売から本日2016年4月27日で10年が過ぎました。平日朝・夕時間帯に運転されていた東葉高速線内も快速運転を行う東葉快速は姿を消し、また東葉1000形や東京メトロ5000系も姿を消した2016年4月の開業日になります。

« 0485.【東京メトロ】東西線・東葉高速線 相互直通運転10周年 記念パスネット | トップページ | 0487.【東葉高速】東葉高速線開業20周年 記念入場券セット »

カード:パスネット」カテゴリの記事

西暦2006年(平成18年)発売」カテゴリの記事

発行社局:東葉高速鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 0485.【東京メトロ】東西線・東葉高速線 相互直通運転10周年 記念パスネット | トップページ | 0487.【東葉高速】東葉高速線開業20周年 記念入場券セット »

カテゴリー

Googleで検索




  • 弊ブログ内検索
    ウェブ全体から検索


    Powered by Google

2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。