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2016.03.25

0409.【JR北海道】ありがとう江差線記念乗車券・江差線 江差~木古内硬券入場券10駅セット

いよいよ明日2016年3月26日、北海道新幹線が開業します。しかしこの路線は、新幹線の開業を待つことなく幕を閉じてしまいました。2013年12月に函館を訪れた際に発売していた記念きっぷになります。いくつかこの記事で公開いたします。
 
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 名称   :ありがとう江差線 記念乗車券
 発行社局:北海道旅客鉄道
 発売日  :2013年7月1日
 値段   :1,800円
 購入箇所:函館駅
 シリアルNo.:6493
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 名称   :ありがとう江差線 江差~木古内硬券入場券10駅セット
 発行社局:北海道旅客鉄道
 発売日  :2013年7月1日
 値段   :1,600円
 購入箇所:函館駅
 シリアルNo.:7995
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JR北海道のローカル線であった江差線は、函館本線の五稜郭から江差を結ぶ路線で、五稜郭~木古内間は「津軽海峡線」を形成する路線として電化され本州と北海道を結ぶ列車が運転されてましたが、木古内~江差間はローカル線として運転されてきました。北海道新幹線開業にあたり並行在来線の移管問題が浮上した際、木古内~江差間については、利用客が低迷してきておりこの区間のみを残したところで費用が掛かる等の理由により、新幹線開業を待たずに2014年5月11日の運転をもって廃止となりました。
 
路線廃止を記念してJR北海道では早い時期より江差線関連の記念きっぷ類を発売していました。廃止前年の2013年12月に函館を訪れたところ、このような記念きっぷが発売されておりましたので購入しました。
 
そしてこのとき函館を訪れたことから、江差線に乗車して江差までまで行ってみました。キハ40形の単行で運転されていた列車に乗車して、木古内を過ぎるとのどかな風景の中、深い山を越えて日本海側に抜ける路線でした。廃止が近くなってきたとあってか、思った以上に乗車している人がおりました。また、到着した江差駅ではこのような記念乗車券も発売されていました。

 

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 名称   :ありがとう江差線 普通乗車券
 発行社局:北海道旅客鉄道
 発売日  :2013年4月27日
 値段   :1,800円(江差→五稜郭までの乗車券)
 購入箇所:江差駅
 シリアルNo.:1242
 備考   :江差駅ではこの他木古内までの乗車券も発売
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常備軟券を台紙にセットして発売した乗車券になります。江差駅ではここに公開しました五稜郭までの片道乗車券の他、木古内・札苅までの乗車券も同様に発売しており、木古内駅では木古内→江差までの片道乗車券、五稜郭駅でも五稜郭→江差までの片道乗車券を常備軟券で同種台紙にセットして発売されました。
 
江差線の木古内~江差間は2014年5月11日の運行をもって廃線となりました。廃止直前にも各種記念きっぷ類が発売されたそうです。
北海道の厳しい経営環境から残ることができなかった路線になります。その最後の冬に初めて訪れた江差線江差駅、これが最後となりました。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

中央線201系

  • 2010101700
    JR中央線で約30年にもわたり活躍した201系、特に多摩地域においては、長きにわたり親しまれた車両で、私も小・中学生時代は遠足で、学生時代は通学で、そして社会人になってからも通勤などで利用したなじみ深い車両でした。時の国鉄が「省エネ電車」として中央線に導入された201系。そしてほとんどの車両が中央線から離れることなく、この路線で「オレンジバーミリオン」の外装で生涯を終えました。すでに引退して時が過ぎましたが、私が撮影した201系の思い出として、どうぞご覧下さい。

2002年100周年を迎えた江ノ電

  • Img_0527
    2001年12月に初めてデジカメを購入して、翌年から1年間通った路線があります。藤沢から鎌倉を結ぶご存知江ノ電です。この年は江ノ電が開業して100周年という節目の年で、各車両にステッカーなどが付いています。また世代交代もあった年です。 自分の思い出アルバムの中から公開いたします。どうぞご覧下さい。

惜別 名鉄岐阜600V線区

  • 2005032101
    2005年3月31日、惜しまれつつも廃止を迎えた名鉄岐阜市内線・揖斐線・美濃町線・田神線の総称「岐阜600V線区」。 私が初めて訪れたのは、1999年の夏のことでした。名古屋本線で新岐阜に着くと、駅前に停車していた電車に乗り、車の洪水の中を抜け、のどかな風景の中を走っていきました。
    その後2001年2月、そして2005年と何度か訪れたのですが、ついにこれら路線も命運が尽きてしまいました。そこで、名鉄岐阜600V線区で活躍していた古豪から最新鋭車まで、個性豊かな車両たちへの思い出をつづり、このアルバムを作成しました。
    このアルバムでは、2001年9月30日の運行をもって廃止となった谷汲線・揖斐線(黒野~本揖斐)のモ750も登場しています。いずれにしましても、今では思い出になってしまった、名鉄岐阜600V線区へのレクイエムです。 どうぞご覧下さい。

    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。