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2016.03.19

0399.【JR東日本】成田エクスプレス運転記念 オレンジカード

この列車が運転を開始して、本年2016年で四半世紀が過ぎました。
 
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 名称   :成田エクスプレス運転記念 オレンジカード
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :1991年3月19日
 値段   :1,000円
 購入箇所:新宿駅
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1991年3月19日より、JR東日本では特急「成田エクスプレス」の運転を開始しました。成田線の成田駅から成田空港まで当初は成田新幹線として開通する予定であった路盤を活用して開業した路線を経由して運転され、発駅は主に新宿・横浜から東京で連結して成田空港へ向かう運転を開始しました。車両も成田エクスプレス用に新型車253系を登場させました。
 
特急成田エクスプレス運転開始を記念して新宿駅で発売されたオレンジカードになります。なおデザインはもう1種類あったように記憶していますが、自分の手元になるのは公開した図柄のみになります。
 
この当時私は学生で春休み期間中のアルバイトをしていましたが、この日はお休みでしたので、早速成田エクスプレスに新宿から乗車しました。斬新なデザインであった一方座席は4人掛けのボックスシートというものでしたが、結構ゆったりしていた印象があります。
 
成田エクスプレス運転開始日は、この時のダイヤ改正で登場した列車を合わせて乗車しており、まず朝に新宿から沼津へ小田急ロマンスカーに乗車し、そこから東海道線に乗車して茅ヶ崎から相模線に乗車して橋本に向かい京王線で新宿に出たのち、午後からこの日運転を開始した成田エクスプレスに乗車したという、この当時から乗り鉄全開でありました。
 
 
さて、成田エクスプレス運転開始直前に、新宿駅ではこのような記念きっぷが発売されました。合わせて公開いたします。
 
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 名称   :平成3年3月3日記念乗車券
 発行社局:東日本旅客鉄道
 発売日  :1991年3月3日
 値段   :330円
 購入箇所:新宿駅
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成田エクスプレスが運転を開始した1991年は和暦では平成3年になります。ということで数字並びの日となったこの年の3月3日に記念乗車券が発売されましたが、その図柄に間もなく運転を開始する成田エクスプレスも登場しています。しかし特急あずさが183系のデラックス仕様塗装、スーパービュー踊り子号についても今とは異なる外装になっており、こちらも四半世紀という時の流れを感じるのではないかと思います。
 
華々しく運転を開始した成田エクスプレス、その後利用客の増加により編成が増強されたり、新宿・池袋を越えて大宮から運転する列車や大船から運転する列車、そして中央線高尾から運転する列車もあれば、土休日には高尾を越え大月から富士急線に入って河口湖まで運転する列車も登場しています。一方で車両については253系は成田エクスプレスからは撤退し、現在では後継となるE259系で運転されています。
 
運転開始から本年で四半世紀、首都圏の路線網を駆使して成田空港へ世界の空を結ぶ特急列車として定着した成田エクスプレスであります。

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2011年11月 ありがとう!京王井の頭線3000系

  • Img_9050
    2011年12月、約49年にもわたり京王井の頭線で活躍してきた3000系、レインボーカラーに彩られ井の頭線のイメージを確立したこの車両も、ついに終焉となりました。最後の編成となったのはライトブルーの3028F、この編成は1987年に入線し活躍してきました。 末期には朝のラッシュ時間帯に運よく富士見ヶ丘~渋谷の1往復の運用にしか就かなくなってしまった3000系、2011年11月には「さよなら運転」として日曜日の昼間に井の頭線全線で運転され、最後の走りを披露しました。また11月20日には富士見ヶ丘車両基地において「ありがとう3000系フェスタ」も開催され、事前申込制であったこのイベントにも参加して、最後の姿を見てきました。井の頭線沿線で生まれ育ち、それこそこの車両の活躍をみて育ったと自負する私にとって、感慨深い月になった2011年11月、3000系最後の姿をぜひ皆様にご覧いただきたいと思います。

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  • 2010101700
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    お断り>
    今回のアルバムは、一部ポジプリントからスキャンしたもの、あるいは携帯電話内蔵カメラで撮影した画像も含まれています。特に1999年・2001年撮影のものはすべてポジプリントからのスキャンになります。つきましては画質にやや難があるものがあります。ご了承ください。